姉とは大変仲良しです。
ですが、いまは会うのは年に一度くらいです。
姉は体調の悪い私をとても心配して、日本に残るとまで言ってくれました。
でも、姉の幸せを奪うことなんて絶対にできません。
姉を説得するために、夫に協力してもらいました。
夫から姉に、私のことは心配しなくて大丈夫だと言ってもらいました。
夫の裏切りを何も知らなかった姉は、夫がそう言うならと、私を心配しながらも渡米しました。
それ以来長い間、姉も私も夫の転勤についてまわってるので、LINEでのやり取りばかりです。
いまは毎日のようにLINEで連絡を取り合ってます。
便利になりましたね!
夫の裏切りは姉にすら話せませんでしたが、両親の離婚の時は姉が居てくれたからこそ、乗り切れました。
そして私は
ご存知の通り、夫と結婚しました。
両親の離婚を聞いた夫にプロポーズされたのです。
婚約した時はプロポーズはなく、両方の親に挨拶して終わったので、初のプロポーズでした。
そのプロポーズの言葉は
責任を取らせてくれ。
一生、面倒見る。
でした。
面倒見る
だって。
なんて惨めなプロポーズ。
それでも夫のプロポーズを受けたのは、体調不良と両親の離婚のごちゃごちゃで、居場所がないという事に疲れ果ててしまったからでした。
とにかく養ってくれると言ってるなら、お金の心配はない。
仕事しなくても生活が成り立つなら、もうそれでいいじゃないかと。
どうせ誰と結婚したって、男の人はきっと父や夫のようによそ見をするのだろう。
誰もそんなもんなんだ。
だったら誰と結婚しても一緒じゃないか。
だいたい入退院を繰り返してるこの体で新しい出会いなんか期待できないし、仕事ができないのに医療費はありえないほどかかる。
もう預金でやりくりできるのも限界、先が見えてる。
住む家さえない。
退職前の貯えでどうにかできるレベルの話ではない。
体を壊したのは夫のせいなのに、肉体的にも精神的にもダメージを受けて、その上経済的ダメージまでも私が背負うのはおかしい。
責任を取ると言ってるんだから、取ってもらおう。
そう思って結婚しました。