ある日の散歩風景 2016年 デリーの日記。
デリーの新緑を見上げてもうすぐ10年目、
やっぱり今年が一番色鮮やかに見えます。私の心も身体も随分クリアーになったんだなあとすごく感じます。
初めの何年かは身体を壊してばかりで、
緑を眺めることはあまりしていなかったと思います。
木を見上げるのが本当に好きで
バックしてきた車に気づかず引かれたことも。笑
思えば昔から木が好きでした。
特にスキー場のリフトから見る雪の積もった木は涙が出る程好きです。この新緑とは離れるけれど、来シーズンは白い木を見ながら大好きなスキーができるなあ。どっちもいいなあ。楽しみだなあ。
ミーナが新しい葉っぱだけ音が出るよー と教えてくれました。
ふふふ。可愛い。
いつも散歩中はこんな優しい視線を感じながら。
写真を撮ろうとしたらセイシロウがお兄ちゃんの肩に手を回したのが可愛くて大笑い。顔見知りのガードマンたちも大笑い。
こんな一瞬がたまらんインド生活です。
子どもが可愛い時、うるさい時、大変な時も そばで笑ってくれる誰かがいるだけで心救われます。
やっぱりここでこの小猿たちを育てられて幸せでした。
2016年4月16日の日記でした。
ある日の日記 インドニューデリー編。
読んでくださりありがとう♡
いつも、大切な事は知ってるね、自分♡
谷朋子