道産子の涙腺崩壊不可避! 「AIRDO初号機」がツイートした最後の「隠れメッセージ」とは
暴れ猿
2021/01/31 23:38
道産子の涙腺崩壊不可避! 「AIRDO初号機」がツイートした最後の「隠れメッセージ」とは
乗りものニュース
2021/01/31 18:10
AIRDO初号機「JA98AD」(2020年1月20日、乗りものニュース編集部撮影)。
記者の涙腺も崩壊しそうになりました。
25回のツイートで「惜別」のメッセージ
北海道を拠点とする航空会社、AIRDOから2021年1月20日(水)をもって退役した初号機「JA98AD(機種:ボーイング767-300ER)」。
22年間同社で飛んだこの初号機を“擬人化”するようなスタイルで、退役まで、そして退役後の様子などをリポートする、臨時Twitterアカウント「AIRDO初号機退役プロジェクト」が1月29日(金)、ラストフライトとなる回航を終えたのち、「一旦、一区切り。これからはゆっくりと休ませてもらうね」と投稿しました。
同アカウントは同じツイートで、続けて次のようなメッセージを発信しています。
「そうそう、私の隠れたメッセージに気付いてくれたかな?これまでのツイートの1文字目を順番に振り返ってみてね!」
このアカウントのツイート数は25。それらの1文字目をつなげると「2」「2」「年」「あ」「リ」「が」「と」「う」「私」「の」「心」「は」「こ」「れ」「か」「ら」「も」「エ」「ア」「ド」「ウ」「と」「共」「に」「!」。
つまりアカウント開設からこれまでの投稿を通して、「22年間ありがとう。私の心はこれからもAIRDOと共に!」というメッセージをフォロワーにむけ送っていたのです。
この計らいに「泣いた」「スゴいメッセージ」「感動しました」「新しいタテ読み」などといったリプライが寄せられています。
この初号機は、1998(平成10)年に新千歳~羽田線で運航を開始。総飛行時間は6万119時間30分、総離着陸回数は4万8270回で、地球約1079週分の距離を飛びました(データは2021年1月19日のもの)。
【もう乗れない…】AIRDO初号機「定期便ラストフライト」を動画で見る
「東急多摩田園都市」ノウハウを活用 サハ東急 タイの日本人向け賃貸住宅を拡張
乗りものニュース
2021/01/31 17:10
「ハーモニック レジデンス シラチャ 拡張計画」第1期の住宅ゾーン(画像:サハ東急)。
東急がタイの大手財閥系企業サハグループと合弁会社を設立し、現地で展開している日本人向け賃貸住宅事業が、好評を受け拡張されます。「東急多摩田園都市」のノウハウを活かしているそうです。
日本人が多いバンコクの南東約100kmのシラチャ
タイで日本人向け賃貸住宅事業を展開している東急、サハ東急が2021年1月28日(木)、「ハーモニック レジデンス シラチャ 拡張計画」の第1期が8月に開業する予定と発表しました。
東急は2014年に、タイの大手財閥系企業サハグループと合弁会社「サハ東急コーポレーション」を設立し、2016年には日本人向け賃貸住宅事業の第1号プロジェクト「ハーモニック レジデンス シラチャ」を全館開業。その好評を受け、隣接地に141戸を新設する拡張計画です。
タイのシラチャ周辺には製造業を中心とした日系企業が集積。日本人も多く暮らしているなか、タイ駐在の子育て世帯をメインターゲットにしたサービス付き賃貸住宅「ハーモニック レジデンス シラチャ」は高い稼働率を維持しているといいます。
従来からの日本人向けの間取り、日系の会社による24時間セキュリティ、緑豊かな環境に加え、より大人数の家族への対応、体育館や図書室といった共用施設の拡張、居住者イベントのさらなる充実などを図っているのが、今回の拡張のポイントとのこと。「東急多摩田園都市」のまちづくりで蓄積してきたコミュニティづくりのノウハウを活かしているそうです。
東急とサハ東急は、2019年からシラチャ市街地において、スカパープ公園前の好立地に位置する単身および夫婦の日本人駐在員向けのサービスアパートメント「グリーンライフ シラチャ」も運営。今後もタイ国内でさまざまなニーズに応える住宅事業を展開していくとしています。
防犯カメラ デジタルサイネージ搭載の13000系36両導入 5000系置き換えで 京阪電鉄
乗りものニュース
2021/01/31 13:40
36両を導入予定の新型車両13000系電車(5次車)(画像:京阪電鉄)。
オール5ドア車両もいよいよ引退が近づいてきました。
戸挟み検知装置も新設
京阪電鉄が2021年2月以降、新型車両13000系電車(5次車)を6編成36両導入します。5ドア車両である従来の5000系電車を順次置き換えるもので、6月ごろの完了を目指します。
13000系はドアに戸挟み検知装置を新設。開閉時、センサーが傘などの挟み込みを検知し乗務員へ通知する機能を備えます。また京阪の通勤形車両としては初めて、車内防犯カメラを1両あたり3か所設置します。
旅客サービスの面では、ドア上に広告用デジタルサイネージを1両あたり3か所設置。7両編成の車両についても、2022年度中に設置を完了する予定です。
京阪電鉄は「より安心してお客さまにご乗車いただける環境の整備を目指すとともに、サービスの充実化を図ります」としています。