風水で開運!2021年に「金運アップ」する方法 | ズル木のブログ

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風水で開運!2021年に「金運アップ」する方法

☆pink☆
2021/01/30 09:00

風水で開運!2021年に「金運アップ」する方法

All About
2021/01/30 08:10

生活の基盤ともいえる部屋をどのように整えるのかによって、得られる運は変わってきます。2021年に開運・金運アップするためには、どのようなことを心がけていくべきか、風水と数秘&カラーから分析します。

2021年に開運・金運アップするためには、どのようなことを心がけていくべきか、風水と数秘&カラーから考えてみたいと思います。

■2021年のキーワードは?

2021年は、クリエイティブ性と諦めずに挑戦するチャレンジ精神を持つことが大切な年です。数秘&カラーから導き出した数字およびサポートカラーは、「5(2+0+2+1=5)」と「ターコイズ」です。

数秘&カラーでベースとなる数字は1~9になります。「5」の年は、フレキシブルに対応することで開運に結びついていきます。絶対に認められない案件であったとしても、むげに断らずにワンクッションおいて断ると、運を手放さずにすみそうです。

自分の意思を無理やり通すことや、人の提案などを頭から取り合わないといった、かたくなな態度は避けるようにしましょう。

また、サポートカラーであるターコイズのモノをインテリアやファッションに取り入れると開運・金運アップにつながります。ターコイズと合わせてコーラルピンクも加えると、さらにパワーアップしますよ。

■2021年の吉方位は?

数秘&カラーで吉方位を割り出していくと、2021年は「5」の年です。「5」という数字は、その中心にありますので、自宅でパワーチャージするためにも家の中心にあたる場所は、くつろげるように整えておくようにしましょう。

また、「5」の年は海外にも縁のある1年ですので、海外のブランド品を身につけたり、インポート雑貨を飾ったりするのも開運につながります。何か欲しいモノがあるときは、いつもより背伸びをしたモノを買うのも運気アップにつながります。

■外してはならない風水の王道

風水で金運アップを狙うなら、お金の縁を左右するともいわれている「西」に注目を! 西に黄色は王道なのですが、その他にもゴールドやシルバーも金運アップを手助けしてくれる色といわれています。

また、西はコミュニケーションにも影響を与えるといわれています。恋愛運をアップしたいなら、西にピンクのモノを取り入れるのがおすすめですよ。

金運や人間関係に関する運を左右する西は重要な方位です。どこから掃除をしたらよいのか分からないのなら、まずは西から整えるとよいでしょう。

■身の回りの整理整頓も大切!

開運・金運アップを目指すならまずは、部屋を掃除すること! 使っていない・使えないモノを処分する、壊れているモノは修理するなど、持ち物の全てを活かす、運を回すことが大切です。

掃除の重点箇所は運気を左右するといわれているトイレ、お風呂、キッチンなどの水回りは念入りにしてください。インテリアを変えるのが面倒というのなら、まずは水回りをキレイに保つ、整理整頓を心がけるだけでも、運の流れは変わってきますよ。ぜひ、実践してみてくださいね。

飯田 道子(マネーガイド)






体の成長の遅れを補正する仕組み「細胞ターンオーバー」 - 名大などが発見

マイナビニュース
2021/01/30 06:00

名古屋大学(名大)と京都大学(京大)は、ショウジョウバエを用いた研究で、体の成長に遅れが生じた際に「翅成虫原基」と呼ばれる組織が、自らの細胞を殺しながらその分余分に細胞を生み出す「細胞の入れ替え(細胞ターンオーバー)」を盛んに行い、これによって体の成長速度の遅さと足並みをそろえることを発見したと共同で発表した。

同成果は、名大大学院 理学研究科の赤井菜々美研究員、同・大澤志津江教授、京大 生命科学研究科の山銅ゆかり教務職員、同・井垣達吏教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、米国科学雑誌「PLOS Genetics」にオンライン掲載された。

多細胞生物の個体発生は、時間軸に沿った精密かつ計画的な形作りのプロセスだ。その緻密なプロセスにおいては、さまざまな予期せぬトラブルが発生する。突然変異や環境変化などの種々の内的・外的撹乱により、個体の成長に遅れが生じる可能性が常にあるからだ。

しかし多細胞生物には、その遅れを補正して遺伝子にある通りの正確な形・大きさの組織を最終的には形成する何らかの頑健(ロバスト)な仕組みが存在すると考えられている(その補正が間に合わないほどの異常が生じれば、その個体は何らかの先天性の病を持って生まれることになる)。しかし、その実体はほとんどわかっていなかった。

そうした中、このような個体の成長の遅れを補正する未解明の仕組みを明らかにするために共同研究チームが着目したのが、ショウジョウバエの「Minute変異体」だ。Minute変異体とは、進化的に保存された一連のリボソームタンパク質遺伝子の機能欠失変異を「ヘテロ」に持つ変異体の総称だ。

Minute変異体の重要なポイントは、同変異体は幼虫期の成長が顕著に遅いが、最終的には正常な形・大きさの組織が形成されるという特徴を持つことだという。すなわちMinute変異体では、成長の遅れを補正して正常な組織形成を実現するためのロバストな仕組みが強く働いていると考えられるのである。

そこで、Minute変異体の幼虫期を詳細に解析した結果発見されたのが、細胞ターンオーバーである。将来的に翅のブレード領域を形成する幼虫期の上皮組織である翅成虫原基において多数の細胞が死んでおり、その一方で細胞が余分に生まれることで、細胞の入れ替えが行われていたのだ。

また、この細胞ターンオーバーの遺伝学的手法による抑制が行われたところ、翅脈のパターン異常や形態異常など、種々の表現型が成虫翅に出現することが判明。このことは、Minute変異体の翅原基で誘導される細胞ターンオーバーが、翅に多様な表現型が出現することを抑制し、ショウジョウバエ特有の決まった形・大きさの翅を作り出す上で重要な役割を果たしていることを示唆しているとした。

続いて共同研究チームは、どのような仕組みでMinute変異体の翅原基に細胞ターンオーバーが引き起こされるのかを解析。その結果、幼虫期に成長が遅れると、翅原基で細胞ターンオーバーが引き起こされること、さらにMinute変異体においては、分泌性タンパク質「Wingless」の発現が翅原基で上昇しており、これが細胞ターンオーバーを増幅させることが判明した。

幼虫期において個体の成長が遅れると、翅原基において細胞ターンオーバーが発生。それにより、組織の実質的な成長速度を遅らせることで、個体の成長に足並みをそろえているものと考えられるという。そして、この細胞ターンオーバー機構に異常をきたすと、翅脈のパターン異常や形態異常などが引き起こされ、形態進化が引き起こされ得る可能性が考えられるとしている。

翅成虫原基における細胞ターンオーバーは、多様な表現型が翅に出現することを抑制し得ることから、多細胞生物の進化を考える上でも重要な細胞集団挙動である可能性があるとする。

また、ヒトの疾患として近年着目されている「リボソーム病」(リボソーム関連遺伝子の異常を原因とする疾患の総称)は、Minute変異体と同様にリボソーム関連遺伝子の異常を原因としている。リボソーム病ではその症状が特定の臓器・組織のみに現れることから、それらの臓器・組織における細胞ターンオーバー機構の破綻により引き起こされている可能性も考えられるという。リボソーム病の発症機序は今もって大きな謎に包まれており、今回の成果が将来的にその解明につながることを期待さるとしている。