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自衛隊チャーター大型フェリー「はくおう」 新型コロナウイルス対策で災害派遣へ

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2020/01/31 21:00

自衛隊チャーター大型フェリー「はくおう」 新型コロナウイルス対策で災害派遣へ

乗りものニュース
2020/01/31 16:17

防衛省がPFI契約でチャーターしている民間フェリー「はくおう」(矢作真弓撮影)。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、自衛隊に災害派遣命令が出ました。

 政府は2020年1月31日(金)、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、自衛隊に対し災害派遣を命令、これを受け自衛隊は、防衛省がPFI契約(後述)を結んでいる民間船舶「はくおう」の活用を決めました。

「はくおう」は約1万7000総トンの貨客船で、部屋数は94室です。また「PFI」とは、公共サービスを提供するときに、民間の資産や資金、施設などを活用する「民間資金等活用事業」のことです。PFI契約を結んでいる場合、災害発生などの緊急事態の際に優先使用することができます。

 今回の災害派遣命令は、中華人民共和国で新型コロナウイルス感染症の感染が拡大している影響により帰国した邦人に対する救援活動の実施を目的としたもので、「はくおう」は帰国邦人の一時停留場所として用いられます。また、「はくおう」を含めた宿泊施設などにおける停留者の生活支援なども災害派遣命令に含まれています。

 なお防衛省は今回の災害派遣命令の実施に関し、特に緊急を要し、都道府県知事などの要請を待ついとまがないと認められることから、自衛隊法第83条第2項ただし書きに規定されるものとしています。






トヨタ新型「カローラ」フル装備の価格が凄い!? 驚きの超豪華仕様とは

くるまのニュース
2020/01/31 19:30

「カローラ」は、販売開始から50年を超えたトヨタのロングセラーモデルです。現行となる12代目モデルに、メーカーオプションをフル装備すると、はたして価格はいくらになるのでしょうか。

トヨタ「カローラ」をフル装備するといくらになる?

 トヨタ「カローラ」は、初代モデルが1966年に登場したロングセラーモデルです。2019年9月にはセダンとステーションワゴン(カローラツーリング)がフルモデルチェンジを受け、ハッチバック(カローラスポーツ)も含め12代目モデルとなりました。

 販売期間が長いことから、多くの人に親しまれるモデルとなっていますが、最上級グレードの価格は300万円近い設定で、車格が上となるモデルの価格帯にも迫ります。カローラの最上級グレードに、メーカーオプションをフル装備すると、果たしていくらになるのでしょうか。

 12代目カローラのラインナップは前述のとおりカローラ、カローラツーリング、カローラスポーツの3種類で、このうちもっとも車両価格(消費税込、以下同様)が高いグレードはカローラツーリングの「HYBRID W×B E-Four」(299万7500円)です。

 今回は、このグレードに装着可能なメーカーオプションをすべて装着していきます。

 装着できるメーカーオプションにはさまざまなものがありますが、なかでも車内の雰囲気を変化させるものに「ディスプレイオーディオ 9インチディスプレイ、6スピーカー」があります。

 標準装着されるディスプレイオーディオの画面サイズは7インチですが、より大型のディスプレイが装着されることで視認性が向上し、内装のアクセントにもなります。オプション価格は2万8600円です。

 また、リヤクロストラフィックオートブレーキ[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)]も安全性を向上させる観点から装着したいメーカーオプションです。

 駐車場などでの後退時に、自車の左右後方から接近する車両を検知。衝突のおそれがあると判断されるとブレーキ制御がおこなわれ、事故を未然に防ぎます。ブラインドスポットモニター[BSM]とのセットで6万6000円です。

※ ※ ※

 今回、装備したメーカーオプションは、前出のふたつを含めて全12点です。そして、ディーラーオプションとしてよく装着されるフロアマットとETC2.0車載器をあわせると、オプション装着品の一覧は次のようになります。

●メーカーオプション(総額:34万6500円)

・有償ボディカラー:スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(3万3000円)

・有償内装色:ブラック シート色ホワイト(合成皮革+レザテック)+ステアリングヒーター、シートヒーター(2万8600円)

・ディスプレイオーディオ 9インチディスプレイ、6スピーカー(2万8600円)

・ルーフレール ダークグレーメタリック塗装(3万3000円)

・アクセサリーコンセント AC100V・1500W/コンセント2個[センターコンソール後側・ラゲージ]/非常時給電システム付(4万4000円)

・イルミネーテッドエントリーシステム フロントコンソールトレイ・フロントカップホルダーランプ(LED)(1万3200円)

・ブラインドスポットモニター[BSM]+リヤクロストラフィックオートブレーキ[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)](6万6000円)

・LEDリヤフォグランプ(右側のみ)(1万1000円)

・エアクリーンモニター「ナノイー」(1万4300円)

・カラーヘッドアップディスプレイ(4万4000円)

・おくだけ充電(1万3200円)

・寒冷地仕様(1万7600円)

●ディーラーオプション(総額:5万4142円)

・ETC2.0ユニット ビルトイン・ボイスタイプ(2万5542円)

・フロアマット W×B専用タイプ(2万8600円)

※ ※ ※

 以上のオプションを装着したカローラツーリング「HYBRID W×B E-Four」の車両価格は、339万8142円となります。

「カローラスポーツ」はさらに凄い!? 趣味性の高いオプションがずらり

 メーカーオプションを装着しない場合でもっとも車両価格が高いグレードは、前出のカローラツーリング「HYBRID W×B E-Four」ですが、メーカーオプションをフル装備という条件で比較すると、じつはハッチバックのカローラスポーツのほうが高くなります。

 カローラスポーツの最上級グレードは「HYBRID G Z」(282万4800円)ですが、より高額なメーカーオプションが多く設定されていることから、最終的な価格は高くなるのです。

 まず、外装の有償色について、カローラツーリングではモノトーンカラーのみの設定で3万3000円が最高額となっていましたが、カローラスポーツでは2トーンカラーを選択することができます。

 2トーンカラーは全3パターンの設定で、5万5000円から9万9000円の設定。今回はもっとも価格が高いアティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッドII(9万9000円)を選択します。

 また、内装の色や仕様においても、シートが本革+ウルトラスエード(17万8750円)という高額な仕様を選択できるほか、AVS(11万円)という、路面の状態や運転操作に応じてショックアブソーバーの減衰力を4輪独立で制御する装備も装着可能です。

※ ※ ※

 装着可能なメーカーオプションと、ディーラーオプションの定番品として挙げられるフロアマットとETC2.0車載器をあわせたオプション品一覧は次のとおりです。

●メーカーオプション(総額:64万1850円)

・有償ボディカラー:アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッドII(9万9000円)

・有償内装色:センシャルレッド 本革+ウルトラスエード 電動ランバーサポート、シートヒーター、運転席シートバックポケット(17万8750円)

・イルミネーテッドエントリーシステム フロントドアトリム・フロントコンソールトレイ・フロントカップホルダー(1万1000円)

・カラーヘッドアップディスプレイ(4万4000円)

・ディスプレイオーディオ 9インチディスプレイ、6スピーカー(2万8600円)

・アクセサリーコンセント AC100V・1500W/コンセント2個[センターコンソール後側・ラゲージ]/非常時給電システム付(5万2800円)

・AVS(アダプティブバリアブルサスペンションシステム・11万円)

・ブラインドスポットモニター[BSM]+リヤクロストラフィックオートブレーキ[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)](6万6000円)

・LEDリヤフォグランプ(1万1000円)

・おくだけ充電(1万3200円)

・寒冷地仕様(2万7500円)

●ディーラーオプション(総額:4万6442円)

・ETC2.0ユニット ビルトイン・ボイスタイプ(2万5542円)

・フロアマット W×B専用タイプ(2万900円)

※ ※ ※

 これらのオプションを装着したカローラスポーツ「HYBRID G Z」の価格は、351万3092円となりました。

 走行性能に寄与するAVSや、2トーンカラーや本革シートが選べる点など、カローラツーリングと比べて趣味性の高いオプションが多く設定されていることが特徴です。