臨界・放射性冷却水漏れ、格納容器内の温度上昇、水位低下に因る自動停止、燃料棒からの放射能漏れ、配管破損、制御棒の脱落、作業員の被曝、建屋火災……等々、ありとあらゆる事故が繰り返し起きています。
国内だけで見ると、
1973年(昭和48年)
美浜原発１号機
核燃料棒の折損事故
1978年(昭和53年)
福島第１原発３号機
原子炉臨界事故
《2007年(平成19年)まで隠蔽》
1989年(平成元年)
福島第２原発３号機
炉心に金属片混入
1990年(平成２年)
福島第１原発３号機
蒸気隔離弁不良に因る原子炉圧力上昇
1991年(平成３年)
浜岡原発３号機
給水制御機関の不良に因る原子炉自動停止
1995年(平成７年)
東海第２発電所
制御棒駆動用ロープ断絶に因る制御棒炉内落下
1997年(平成９年)
東海再処理工場
放射性廃棄物の固化処理中に爆発
大気中に放射能漏れ
1999年(平成11年)
志賀原発１号機
検査中に制御棒が抜け臨界事故
《2007年(平成19年)まで隠蔽》
1999年(平成11年)
敦賀原発２号機
大量の冷却水漏れ
1999年(平成11年)
ＪＣＯ臨界事故
作業員２名死亡
近隣住民も多数被曝
2004年(平成16年)
美浜原発３号機
復水管破裂に因る熱蒸気噴出
５名死亡
６名重症
2004年(平成16年)
浜岡原発５号機
臨界
2006年(平成18年)
浜岡原発
汚染水が海に流出
2008年(平成20年)
浜岡原発
非常用発電機動作不能
2009年(平成21年)
浜岡原発３号機
汚染水漏れ
作業員被曝
2011年(平成23年)
浜岡原発３号機
建屋火災
……等々他多数。
分かっているだけでも、こんなにある。
これだけ問題の多い原発を騙し騙し使い続けるとは怪しからん
