5月もあと一週間…早いなあ~
一年のうち5月が一番すきです♪
さわやかな5月のイメージですが…今年は暑い日もあれば肌寒い日もあって…
だけど…5月になると、この言葉を思い出します。
五月の風をゼリーにして
持ってきてください
ひじょうに美しくておいしく
口の中に入れるとすっととけてしまう
青い星のようなものが食べたいのです
詩人の立原道造が肺結核で療養していたときに、お見舞いに来た友人に言った言葉だそうです。
立原道造は、私の故郷信州の軽井沢で療養していました。
新緑の美しい林の中を通り抜ける、さわやかな五月の風を思い出します…
私も、ゼリーにした五月の風を食べてみたい
立原道造は一週間後…3月になくなられたのだそうです…
24歳…あまりにも早い死でした…
それから戦争に向かっていく時代…
戦争翼賛の詩を書かずに済んだのはよかったのかも…なんて思ったりします
五月の風…ゼリーにしてピュアな心と体に届くといいな…
風薫る五月…暑くもなく、寒くもなく…
天国はこのような気候なのでしょう
お花もいっぱい咲いているはずです
礼拝堂にはカラフルなお花がいっぱい飾られました
なんか…天国の光景が浮かびました…
「あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。
わたしの父の家には、すまいがたくさんある。もしなかったならば、わたしはそう言っておいたであろう。あなたがたのために、場所を用意しに行くのだから。
そして、行って、場所の用意ができたならば、またきて、あなたがたをわたしのところに迎えよう。
わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである。」(ヨハネによる福音書14章1~3節)
幼児洗礼を受けられたⅯさんですが、実は長いあいだ神さまを信じる信仰から離れておられました
讃美歌271番「いさおなきわれを」を歌ったとき、イエスさまと一緒にさわやかな五月の風にのって天国に旅立たれるのだとしみじみ思いました
Just As I Am,without one plea
(いさおなきわれを/あるがままのわれを)
1
Just as I am, without one plea
But that Thy blood was shed for me
And that Thou bid'st me come to Thee
O Lamb of God, I come, I come
いさおなき我を 血をもて贖(あがな)い、
イエス招き給う、み許(もと)にわれゆく
*いさお(功/勲):手柄、功績、「良い行い」ということでしょうか
3
Just as I am, though tossed about
With many a conflict, many a doubt
Fighting and fears within without
O Lamb of God, I come, I come
うたがいの波も、恐れのあらしも、
イエス鎮め給う、み許(もと)にわれゆく
5
Just as I am, Thou wilt receive
Wilt welcome, pardon, cleanse, relieve
Because Thy promise I believe
O Lamb of God, I come, I come
たよりゆく者に 救いといのちを
イエス誓い給う、み許(もと)にわれゆく。
作詞者の Charlotte Elliott(シャーロット・エリオット 1789~1871)はイギリスの英国国教会の信徒です。
Ⅿさんはイギリスのご出身、お父様は宣教師でした。
息子さんたちは日本語が読めないので英語と日本語でうたいました
O Lamb of God, I come, I come
神の子羊なるイエスさま!わたしはいっしょに参ります
涙もあったけど、ご家族が笑顔でいてくださったのがなによりもの慰めでした。
イエスさま、ありがとうざいます
![うさぎのぬいぐるみ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/667.png)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/084.png)
明日は主の日、礼拝の日です。
五月の風のゼリーのような
美味しくて甘い
神さまのみ言葉をいただきます
5月26日(日)の礼拝
午前10時半と午後4時から
聖書:ヨハネによる福音書3章16~21節
メッセージ:「光を呼ぼう」