今年の節分の鬼退治は… | からし種と空の鳥

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日本キリスト教団 
西宮聖光教会のブログです。
兵庫県西宮市にある小さな教会です。

今日は節分です。旧暦の暦の二十四節気では「大晦日」のような日、一年の締めくくりの日です。

 

 

明日の「立春」から、新たな一年が巡ってきます。

 

 

よい年になるといいなあ。

 

 

西暦の元日は大きな地震があったり大変だったけど、また新たな気持ちでスタートしたいと思います。

 

 

 

ところで…

 

 

「節分」には「豆まき」をして、「鬼退治」をするのですよね。

 

 

「鬼」か…

 

 

 

赤鬼、青鬼、どんな鬼がいるのかな…

 

 

 

「豆」を投げて逃げていく「鬼」って、なんだか憎めない…ニヤニヤ

 

 

 

だけど、「鬼」って何?

 

 

実のところ、自分も「鬼嫁」とか言っていたけど「鬼」の正体って知らないなあと思ってググってみました。

 

 

*鬼の豆知識 なるほど…。ご興味がありましたらご覧ください。

 

 

 

古来、人間の力ではどうにもならない天災、飢饉、疫病などは鬼の仕業と考えられてきました。

 

年の節目にあたる立春前日の節分は、鬼=邪気が入りやすいとされたため、新しい年に向けて家中の鬼を払い、福を呼び込むために豆まきをするようになりました。

鬼はどこにでもひそんでいて、隙があると暴れだします。人の心の中にも鬼がひそんでいるので、豆まき後に豆を食べ、
心の邪気(邪心)も払います。

 

 

 

ほお!わかりやすい説明でした。

 

 

最近は、いろんな「鬼」が暴れているようですね。

 

 

自分の心の中もですが、国の中枢やリーダーの中に鬼がいると困りますね。

 

 

「国連」と「WHO(世界保健機構)」とか、国際組織の中にいても困ります。

 

 

 

教会の中には…バイキンマンはいますけど鬼はいません…のハズですキラキラ

 

 

 

「あなたがたは、以前はやみであったが、今は主にあって光となっている。

 

 

光の子らしく歩きなさい-光はあらゆる善意と正義と真実の実を結ばせるものであるー」(エペソ人への手紙5章8.9節)

 

 

 

 クリスマスに飾るヒイラギは、イエスさまが十字架にかけられるときにかぶせられた「茨の冠」の象徴です。

 

 

赤い実は、イエスさまが流された血潮…

 

 

 

 

 

 

鬼はヒイラギを嫌って逃げるそうです…それに、焼いたイワシも嫌いだそうです。

 

 

鬼は、イエスさまに降参したのかな?うさぎクッキー

 

 

死からよみがえられたイエスさまは、お弟子たちの朝食にパンと焼いた魚を用意してくださったのです。

 

 

私の中には食いしん坊の「餓鬼」がしぶとく住み着いていますが…予防

 

 

「鬼」を追い払ってもらって、光の子らしくすっきり青空のような心でいたいです…ハートキラキラ

 

 

 

節分おまけ

*上記サイトから、これがホントの〈豆〉知識ゲラゲラ

 

信州の実家では「落花生」でした。もう年の数ほど食べられませんキラキラ

 

 

🥜🥜🥜

 

明日は主の日、礼拝の日です。

心の中の鬼を

イエスさまに退治していただきます。

イエスさまがまかれる豆は

神さまの「み言葉」です。

 

ペロペロキャンディー2月4日(日)の礼拝

午前10時30分より

 

聖書:マタイによる福音書7章31~37節

メッセージ:「エパタ(エッファタ)-耳が開かれよ-」