今日は節分です。旧暦の暦の二十四節気では「大晦日」のような日、一年の締めくくりの日です。
明日の「立春」から、新たな一年が巡ってきます。
よい年になるといいなあ。
西暦の元日は大きな地震があったり大変だったけど、また新たな気持ちでスタートしたいと思います。
ところで…
「節分」には「豆まき」をして、「鬼退治」をするのですよね。
「鬼」か…
赤鬼、青鬼、どんな鬼がいるのかな…
「豆」を投げて逃げていく「鬼」って、なんだか憎めない…
だけど、「鬼」って何?
実のところ、自分も「鬼嫁」とか言っていたけど「鬼」の正体って知らないなあと思ってググってみました。
*鬼の豆知識 なるほど…。ご興味がありましたらご覧ください。
古来、人間の力ではどうにもならない天災、飢饉、疫病などは鬼の仕業と考えられてきました。
年の節目にあたる立春前日の節分は、鬼=邪気が入りやすいとされたため、新しい年に向けて家中の鬼を払い、福を呼び込むために豆まきをするようになりました。
鬼はどこにでもひそんでいて、隙があると暴れだします。人の心の中にも鬼がひそんでいるので、豆まき後に豆を食べ、心の邪気(邪心)も払います。
ほお!わかりやすい説明でした。
最近は、いろんな「鬼」が暴れているようですね。
自分の心の中もですが、国の中枢やリーダーの中に鬼がいると困りますね。
「国連」と「WHO(世界保健機構)」とか、国際組織の中にいても困ります。
教会の中には…バイキンマンはいますけど鬼はいません…のハズです
「あなたがたは、以前はやみであったが、今は主にあって光となっている。
光の子らしく歩きなさい-光はあらゆる善意と正義と真実の実を結ばせるものであるー」(エペソ人への手紙5章8.9節)
クリスマスに飾るヒイラギは、イエスさまが十字架にかけられるときにかぶせられた「茨の冠」の象徴です。
赤い実は、イエスさまが流された血潮…
鬼はヒイラギを嫌って逃げるそうです…それに、焼いたイワシも嫌いだそうです。
鬼は、イエスさまに降参したのかな?
死からよみがえられたイエスさまは、お弟子たちの朝食にパンと焼いた魚を用意してくださったのです。
私の中には食いしん坊の「餓鬼」がしぶとく住み着いていますが…
「鬼」を追い払ってもらって、光の子らしくすっきり青空のような心でいたいです…
おまけ
*上記サイトから、これがホントの〈豆〉知識
信州の実家では「落花生」でした。もう年の数ほど食べられません
🥜🥜🥜
明日は主の日、礼拝の日です。
心の中の鬼を
イエスさまに退治していただきます。
イエスさまがまかれる豆は
神さまの「み言葉」です。
2月4日(日)の礼拝
午前10時30分より
聖書:マタイによる福音書7章31~37節
メッセージ:「エパタ(エッファタ)-耳が開かれよ-」