一年中で一番寒い季節を迎えている。しかし、大寒に入ってから庭の水仙も咲き出した。花屋の店先には色とりどりの花が並んでいる。
花は春…と思い込んでいたが、福寿草や文字通り雪割草など雪の中から顔を見せる花もある。寒さに強い花、暑さに強い花、それぞれの個性がある。
桜の花は冬になる前にいったん休眠し、寒くなると目覚め(休眠打破)、春の暖かさによって開花するのだそうだ。
冬の寒さによって目覚める桜…。厳しい寒さに立ち向かって、春には美しい花を咲かせる桜…。そして、いさぎよく散り、青葉を茂らして人々を暑い日射しから守る桜…。
桜と共に寒さに耐えようと思った。
植物は健気ですね。寒い冬の朝、水仙が咲きました
お花屋さんに行くと、色とりどりのお花がありました
桜は、寒くなる前にいったん寝るのだそうです。
熊やヘビやカエルと一緒ですね
そのまま冬眠するのは熊…と、えみこ
途端に活動量が減ります
だけど、桜は寒くなると目覚めます
「休眠打破」というそうです
そして、気を緩めないで寒さに耐える力を養うのでしょう。
桜は、寒ければ寒いほどきれいな花を咲かせるそうです。
桜を見習いたいなあと思いました。脂肪ではなく、神さまは「何か」を蓄えてくだるのだと思います
「わたしたちは彼(主イエス・キリスト)により、…神の栄光にあずかる希望をもって喜んでいる。
それだけではなく、患難をも喜んでいる。
なせなら、患難は忍耐を生み出し、忍耐は錬達を生み出し、錬達は希望を生み出すことを、知っているからである。
そして、希望は失望に終わることはない。」(ローマ人への手紙5章2~5節)
去年見た「造幣局」の桜です。
今頃、きれいな花を咲かせるために
ぐっと耐えているのでしょう
今年はお札が変わるそうですから、
造幣局も忙しいでしょうね。
今年もきれいな花が咲きますように