今日から10月。また気持ちを新たに、今年度の後半を歩み出します。
今日は、オンラインでの礼拝について思ったことを書きます。
時々、Youtubeで他の教会の礼拝に与っているのですが、家にいながら遠くの教会の礼拝に参加できるっていいですね。
引っ越して別の教会に移られたYさんがいた時、Yさんが以前所属していた教会の午後の礼拝に時々いっしょにYoutubeで参加していました。
彼女にとっては懐かしい礼拝、私にとっては学びになる礼拝でした。
礼拝をYoutubeで配信される教会も増えて、リアルタイムでなくてもいつでもだれでも礼拝に与れるようになったのは、いいことだなあと思います。
ところで、コロナ禍が始まって間もない頃、カトリック教会のある教会のミサをYoutubeで「見た」時…
「御堂に集まっているのと同じように、服装もきちんとして、できれば家族も一緒にミサに与るように」というような内容のメッセージが流れました。
テレビを見るのと、訳がちがいますものね…そこまで心構えをしていなかったので、ちょっと反省しました
でも、考えてみたら、あたりまえだと思いました。ミサも礼拝も「ショー」ではないのですから。
うちの教会でも、コロナ禍になってからライン通話とZoomでも礼拝に参加できるようにしました。
礼拝中は…居眠りしていても、お茶を飲んでいてもボクシからは見えないから大丈夫よ!
いやいや…お家にいても、「礼拝」なのですから、礼拝堂に一緒にいるつもりで捧げましょうね。
「ながら礼拝」…礼拝堂だったら、何かしながら礼拝するって、やっぱりありえへんですよね。
それに、それは神さまにまっすぐ心を向けていないのですから、神さまも祝福したくても祝福できないのでは…と思ってしまいます
先週は、礼拝前にZoomの向こうでOさんがご自宅で礼拝する場所を礼拝堂のように整えておられて…礼拝への思いが伝わって、とても感動しました。
礼拝が終わったら、聞いている人の音声やビデオもオンにしてごあいさつをします。「シャローム♪」
場所は離れていても、共に主をあがめて礼拝する喜びを覚えました
「まことの礼拝をする者たちが、霊とまことをもって父を礼拝する時が来る。そうだ、今きている。
父は、このような礼拝をする者たちを求めておられるからである。
神は霊であるから、礼拝する者も、霊をまこととともって礼拝すべきである。」(ヨハネ4:23.24)
イエスさまが、礼拝の心を教えてくださいました。父・子・聖霊なる神さまに、真実な心で礼拝を捧げることができますように
HKさんのお家のお近くの教会です。
鐘楼がいいですね!
世界中にある教会から神さまの愛が流れ出て、喜びと希望が満ち溢れますように、全地に平和がもたらされますようにと祈っています
明日は主の日、礼拝の日です。霊とまことをもって礼拝を捧げたいと思います。
10月2日(日)の礼拝
聖書:ルカによる福音書11章37~41節
メッセージ:「内側にあるものを清めなさい」