今日から10月ですね、いよいよ秋本番です。
むしょうに人恋しい秋…なんですが…
昨日、なぜか焼き芋がムショ~に食べたくなって買いに行きました。いつも行くスーパーには売っていないので、駅の向こうのスーパーまで。
焼き芋が特に好きというわけではなかったのに…なぜか突然食べたくなったのです。なんでやろ…?
秋…と聞いたとたんに、郷愁をかんじたのかな?「ピ~」っという笛の音まで聞こえてきました。そして、焼き芋の匂いまで…。そりゃ幻覚やで…
子供の頃、「ピ~」っという笛をならして焼き芋屋さんがリヤカーをひいて売りに来ました。
笛の音が聞こえると、母のおつかいで姉といっしょに買いに行きました。
新聞紙の袋に入った焼き芋の感触と匂い…今でも覚えています。焼き芋屋のおじさんは、ちっちゃいお芋をおまけしてくれました。
久々の焼き芋です。スーパーで初めて買いました。
でも、焼き芋は母が好物なだけで、姉たちはどうだったのかわかりませんが、私はそんなに好きでもありませんでした。お菓子がいい~
年を重ね、食べ物の好みが母に似てきたのかもしれません。
ちなみに…焼き芋は皮ごと食べれば胸やけしないって、母が言っていました。
ひさしぶりの焼き芋です!「石焼き~芋」!
焼き芋だけ買うのも気が引けて…アンパンも買っちゃいました。もう、これでお昼にしちゃおう!
考えてみたら、アンパンも子供の頃はあまり好きでもありませんでした。チョコレートコルネとか、ジャムパンが好きでした。
それが…年を取るにつれて、今はアンパン大好きです!
アンパン…晩年の父の大好物でした。
父と母が好きだったアンパンと焼き芋の昼食になりました。…おいしかった!
もしかしたら、焼き芋をムショ~に食べたい…と思ったのは、もう長い間、信州の両親のお墓参りにも行っていないし、あまり思い出すこともなかったからかな…
「オイオイ、たまには思い出しなさい…」って。
「神はそのひとり子を賜ったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。」(ヨハネ3:16)
このみ言葉が心に浮かびました。「ひとり子を賜ったほどに」…
神さまは、これほどまで私たちのことをムショ~に愛してくださったのだと思いました。
そして、私たちとムショ~に会いたくて、イエスさまをお送りくださったのだと思いました。申しわけない気がします…
焼き芋を食べながら…イエスさまに半分差し上げたくなりました。
私も、神さまに「ムショ~に」会いたいと言えるようになりたいです…
今日から緊急事態宣言が解かれます。まだまだ油断はできませんが、少しは自由に行き来ができるようになります。
ムショ~に会いたい人に会い、ムショ~に食べたい物を食べられたらいいな。
今月も、私たちをムショ~に愛してくださっている神さまのお守りと祝福がありますように!