こんにちは。
ようやく、不安定な天気を乗り越えて、夏になりました。
同時に猛暑がやってきて、植物も人間も過ごしにくくなっています。
今回はあまり植物に動きがなかったので短めですが、記録しておきたいと思います。
ウツボカズラからです。
自分はウツボカズラはいくつかしか持っていませんが、植え替えたものが元気になってきました。
九月の中頃までは元気だと思いますが、暑さが長引けば、その分、袋が見られそうですね。
アリストキロオイデスの交雑種なんかはちょっと元気なくなっています。
まあ、これは例外です。でも、雑種なんで、秋になれば元気になります。
驚いたのが、画面中央右側にある。プルプレア・プルプレアが突然開花したことです。
とくに株が弱っているとかはないので、何もしませんが、奇妙な現象ですね。
狂い咲きでしょうね。
棚を見回っているとレウコフィラですが、なんか生育が悪いのを感じました。
用土の表面を剥いでみると、アリの巣が出来た跡がありました。
すぐに水の漬けてみましたが、アリは出てこなかったので、すでに撤退したようでした。
アリの巣分かれの時に、巣を鉢の中に作ることがあり、これがあると極端に生育が悪くなってしまったりします。
薬品の散布や、アリが持っていくタイプの薬でいなくなることもありますが、しつこい場合は水責めにします。
まあ、それでもダメなら植え替えます。
出かけた先のイオンでサラセニアが売っていたので購入、400円位でした。
札にプルプレアハイブリットと手書きで書いてあります。
赤みが良いので連れ帰りました。いずれ植え替えたいなと思います。
輸入苗です。だいぶ月日が流れたので慣れてきた感じがします。来年は観賞価値がある捕虫葉が見られそうですね。
ムシトリスミレ類は今年は悪いです。冬芽になっているから生きてはいるようです。
サジバモウセンゴケです。小さくなっているけど、大丈夫そう。サジバモウセンゴケはハイブリットだから強健ですね。
ハエトリソウは生育が落ちてきました。この時期は仕方ないですね。
ハエトリソウの実生苗は一株だけ生き残っています。種は今年もたくさん採れましたが、とりあえず保管しておきます。
赤ムジナモは今年も開花したみたいです。
赤ムジナモは国産のムジナモよりも花が付きやすいので、よく花を見ることができます。
国産のムジナモはうちでは咲かないですね、花が見てみたい。
以上でした。
コロナと暑さが続きますが、皆様、ご自愛ください。
自分もなんとか頑張ります!
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