今日も暑かったです。

 

あまりにも暑いので、家に引きこもっていました。

 

そんな中、庭に出ると、ムジナモが開花していました。報告することにしました。

 

開花したムジナモは新しく作った容器の方のものでした。

 

こちらのムジナモはオーストラリア産の赤ムジナモという話で買ったものですが、それが生き残っていたのでしょうか、よくわかりませんが開花しびっくりです。こちらの容器は半日陰だったので、開花するとは思ってもみなかったです。うれしいというよりも驚きでした。

 

このムジナモ、よく分岐はするので、増えます、ただ、こちらの容器のムジナモは、全然、赤くなりませんけどね。

 

 

ドロセラの仲間という話ですので、モウセンゴケに似た花です。

 

 

花のもちは悪く、咲くとすぐに潜ってしまうようです。こちらは咲いていたのを気がつかなかったものです。これも実生が出来るみたいですね。

 

 

つぼみもありました。

 

 

こちらは、前からある京都産のムジナモです。形態は良いのですが、開花する気配もなしです。よくわかりませんが開花した方と差があるのかもしれません。

 

 

ムジナモの開花は水温と日照が影響すると思っていましたが、産地によって差があるんでしょうか、もうちょっと長く栽培しないとわかりませんが、目標達成と言っていいのかどうか、微妙ですが、こんな結果になりました…。

 

ムジナモ、世界中に存在するが、開発やら、水中環境の悪化で消えつつある植物、北米のどっかの水系では、帰化植物として要注意外来種になっているようですが、それらはさておき本当に不思議な植物だと思います。

 

瓶栽培はやったことないのでわかりませんが、この植物を栽培するためには、まず環境を整備してあげる必要があります。水生植物をよく育て、わら水、ピートモス水でしたっけ、とにかく水を落ち着かせてから、導入するといいのかもしれません。また、日照もかなり必要です。

 

私見ですが、こうした希少な植物は栽培することで保護になると考えるので、色々な方にムジナモ栽培に取り組んでいただき、維持されることを願ってやみません。色々と難しい問題がありますが、今後もなくなることの無いようにしたい貴重な植物ですね。

 

次の目標はやはり赤くすることですね、やはり、もっと日照を当てた方が良いんでしょうか。今後も試行錯誤ですね。

 

では、またです。

 

 

 

 

 

 

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