いきなり暖かくなってきましたね。
本来なら気持ちもどんどん明るくなる様な季節ですね。
それとは裏腹に、今の時期『CIS』に関しての相談が増えています。
対象にされた人は非常に悩んでいるのが伝わってきます。
『PIP』は以前から特に外資系企業でリストラの手段として使われることが多く、様々な問題が発生しています。
“PIP×リストラ”や“業務改善プログラム×リストラ”で検索すればたくさんヒットするので、何が問題点か理解できるかと思います。
本当に『業務改善プログラム』であれば、自分の業務を改善をさせていただける訳ですから、対象になった人は本来は喜んでも良いくらいでしょうが、実態は違うようですね。
参考になりますので、AZUの上部団体である東京管理職ユニオンの鈴木執行委員長の記事をぜひ確認してください。
アマゾン社員を苦しめるリストラ制度「PIP」 対象となった社員はどうなる - wezzy|ウェジー (wezz-y.com)
昨今、その『業務改善プログラム』などとする『PIP』は悪評が世間に広まってきたせいか、その対策に様々にプログラムの名称を変更をする会社が多い様です。
単純に「うちは『PIP』ではないから大丈夫!」ってことにはならないのです。
名称を変更し「今までの(リストラ目的の)『PIP』とは違うプログラム」と説明するケースがありますが、実は何ら本質は変わらないケースが多いようですので、注意が必要です。
一人悩まずに、ぜひ当労組にご相談下さい!