“山口さん不当解雇事件裁判”
2月6日、東京高等裁判所にて行われます。
当事件については、労働審判に引き続き東京地裁においても「解雇は不当である」との判決が既に出ています。
アストラゼネカ㈱の行った行為が社会通念上を逸脱してものであると法的判断が下された訳です。
そもそも、今回のような解雇をして裁判になったら会社側に勝ち目がないことを、当労組はかねてより忠告を繰り返していました。
しかし、その忠告に従わなかったのみならず、アストラゼネカ㈱は高裁に控訴しました。
労働審判と地裁に連続で敗訴したのにも拘らず、またもや当労組の警告を反故にしたことになります。
通常、高裁に控訴する場合は、新証拠や別の法的解釈を以て為されますが、アストラゼネカ㈱の控訴内容は、地裁での主張と何ら変わらないのには驚きました。
要するに「ただ地裁の判決が納得できないから控訴した」と解釈することができます。
判決が出ているにも関わらず、新たな証拠や根拠も示さず、原告を疲弊させることを目的に、ただいたずらに時間を引き伸ばすことを目的に裁判を繰り返したようなものです。
当労組と私達の弁護団は、高裁での勝訴判決を確信しています!
“「追い出し部屋事件」他11名による集団訴訟”
3月19日、東京地方裁判所で行われます。
「追い出し部屋事件」3名を含む合計11名の裁判ですが、こちらも勝利を確信しています。
アストラゼネカ㈱は、今回の訴えがなされた後に、取り繕うように、3名を『追い出し部屋』から本社に異動させたり、つい最近には就業規則の強行改定を行ないました。
これは、今迄やってきたことが不当であったことを会社自ら認めたことになり、私達の主張が大きくフォローされる結果となります。
当労組と弁護団は、勝訴をさらに強く確信しました!
“畑中事件を含む不当労働行為事件への救済命令”
2月13日、東京都労働委員会で第7回目調査が行われます。
特に畑中氏の絵に描いたような組合員への不当行為により、当救済命令が出される事をさらに確信しています!
Skype会議に参加しようとする従業員に対して、ネットの切断を繰り返すような悪意と品位に欠如した前代未聞の異常な行為は、いくら会社側が言い訳をしても通るものではありません。
先だって「会社側の見解表明」なる文書をブログで開示しましたが、会社側はさらに輪をかけた虚偽と矛盾に満ちた答弁書を労働委員会に提出しました。
まさに詭弁そのものの集大成と言える当答弁書は、労働委員会の委員の先生方の心象にさらに悪影響を及ぼす結果となるはずです。
その詭弁に対し、当労組は証拠を以て、全て合理的に反論していきます。
会社はこのような不当行為を行なってきたのみならず、当労組の忠告や警告を無視し、誤った判断を繰り返した結果、さらに世間に対し恥を晒してしまうこととなるでしょう。
また、マスコミも注目し、既に多くの取材依頼が来ていますので、広く世間に知れ渡るでしょう。
文責:東京管理職ユニオン執行委員長 鈴木剛


