みなさまのおかげさま。

新人さんが来ると、まずは食器類やお膳などの仕分け、下がってきた食器類やお膳の洗いを、ある程度、覚えてもらってます。

それから、ご飯担当をしてもらう流れ。



で、ある新人さんに、ご飯担当をやらせてみたら…。


オーダーが途切れず。かと言って、一気に大量に来るわけでもなく。

サポート役の自分が、
“ご飯を移して、ご飯を炊いて!”と、指示を出したんです。

するとご飯を移して内釜を洗って、それっきり。


ご飯の量が残りわずかになってから、お米と水をセットして(新人さんだからだと思うけど、急がなきゃ!急いでやらなきゃ!!と云う雰囲気ゼロ…)、蓋を閉めて、

『普通炊きしますか?早炊きしますか?』と、聞いてくる。

こちらとしては、ご飯を切らしたらどうなるかを経験しているだけに、イライラ、ヒヤヒヤ、ムカムカ、ドキドキ…。



その直後からオーダーが止まってくれて、無事に炊き上がったものの、こちらとしては無駄にエネルギーを消耗させられた感満載。
※その後も、何度か繰り返し…。


本人に尋ねてみると、

『炊き立てのご飯を提供したいんだもの!!』と。


そりゃ、オーダーを受けてから、1人分用の羽釜で、じっくり丁寧に炊いて、ゲストに提供するお店があるのはテレビで見たことはあるけどさ……。




この新人さん、この↓ブログ↓で書いた人です。


他にも、炊飯器にセットする水の量を計って、

『言われた通りに計ったよ!』と、報告した、その直後に一言、

確認に来て!!!と、言い放つ。

今まで、ご飯担当に、そこまでの報告、確認をお願いされたことは皆無。

“自身で確認したんでしょ?したんだったら、それでいいよ!!”と、半ばイラつき、半ば呆れている自分がいる。




翌朝のために出しておくべきお米の量を、ラストオーダー30分前になってから気になり始め、確認して、

『良かった!!明日の朝の分がなかったら、どうしようかと思ったけど、あった!良かった!!』と、ニコニコ笑顔。

気になるんだったら、もっと早い時間に気にしてくれればいいのに…と、思ってしまう自分。








ラストオーダー5分前になってから、

『ご飯が20あるけど、どうすればいいかな?』と、尋ねてくる。
※この場合の20は、2升と云う意味です。


いくら何でも、数分で、その量が片付くほどのオーダーが来るとは思えない。土用の丑の日でも、そんな殺人級のは来ないよ。

普段は、翌朝に炊いたご飯に混ぜて使用してます。



この人のクセが強すぎて、振り回されています。























\今年も1年、ご活躍さま!/