Remi Ochlik | モリケン270°

モリケン270°

360°まであと90°

今日は名古屋に出かけた。


買い物をしたり、ご飯を食べたり。


子どもと遊んだり。


楽しい一日だった。


そんな生活の中で

被災地に残された動物たちの写真を展示している会場に足を運んだ。


目を疑う光景がたくさんあった。

もちろん想像はしながら中に入ったのだが、実際に大きな写真でその現実を見ると

言葉が出ない。


人間はもちろん、残された動物も人間同様に苦しくて苦しくて耐えられない寒さ、餓え、恐怖を感じていることを思い知らされた。


カメラマン、太田康介さん 貴重な写真をありがとうございました。




毎日毎日を幸せに(当たり前に)生きてきているからこそ、

被災地のことや、また世界中で起こっている戦争、紛争が信じられなくなる。


その現状を伝えてくれるメディア。

本当。嘘。過剰。過小。いろいろあるかも知れないが


現地からの映像、写真を送り続けるカメラマンには本当に感謝です。


知る。そのためには見る事が時には最重要。



カメラマンの努力と信念があるから現実を知れることに再度感謝します。


別件)

本日、若くして世界報道写真の最高賞をとったとして有名なカメラマンが戦場で亡くなったと聞きました。

僕と同世代の彼の写真は今後も現実を伝え続けるのだろう。


Remi Ochlik


その勇気と信念に心を打たれました。

ご冥福をお祈りいたします。



結婚式場に行けば幸せな素敵な写真があるが

世の中には戦場、被災地の惜しくも悲しい写真も存在する。。



今日は言葉にならない思いになった日でした。