おいしく食べられるのは幸せ | きげんよく暮らす

きげんよく暮らす

淡路島に帰り高齢の両親との生活に。思いがけない病気になったり、両親の老いからの問題がいろいろ出てきたり日々いろんなことがありますが、少しでもきげんよく暮らせたら…と。

キンシバイの木が去年からぐんと大きくなり、花が咲き始めました。

これから梅雨の時期、黄色い花は気分を晴れやかにしてくれそうです。

 

 

両親を見てると、内臓は健康だなぁと思います。

なにしろ、食事がおいしくないと思ったことが無いし、胃の調子が悪くなったことも無いと。

 

私もやっと胃の調子がよくなりました。

4、5カ月ほどかかってしまいましたが。

食事がおいしく食べられるのは幸せなこと。

 

昨年の暮れ頃から胃の調子が悪くなり、年明けにピロリ菌の感染が見つかりました。

すぐに除菌治療をしたのですがスッキリせず、再度胃薬を処方してもらいました。

なのに、胃もたれが続いて。

これはいけません、と食事療法も始めました。

 

まずは消化のいいもの。

胃に溜まる時間が少ない食品や食物繊維、脂肪の少ない食品です。

そば、ラーメンよりはごはんやうどん。

さつまいも、こんにゃく、きのこ、もやし、海藻よりはじゃがいも、大根、にんじん、かぼちゃ、ささみ、赤身肉、白身魚、、りんごなどがいいようです。

 

次に、胃酸の分泌を高める食品を控える。

香辛料や甘みの強いもの、食塩の多いもの、酸味の強いものやアルコールなどです。

 

そして、胃を守る食品。

胃の粘膜を正常に保ち、炎症などを修復してくれるβカロテンを含むかぼちゃ、にんじん、ほうれんそう、小松菜など。

胃酸分泌を抑え胃粘膜を保護してくれるビタミンUを含むキャベツ、アスパラ、レタス、パセリなど。

消化を助け胃酸の逆流を防ぐしょうが。

 

一つ目のはほどほどに、二つ目、三つ目は意識して摂るようにしました。

何がよかったのか、日にち薬だったのかわかりませんが、おかげさまで以前のようにおいしく食べられるようになりました。

この調子で行けますように。