遅ればせながら… | きげんよく暮らす

きげんよく暮らす

淡路島に帰り高齢の両親との生活に。思いがけない病気になったり、両親の老いからの問題がいろいろ出てきたり日々いろんなことがありますが、少しでもきげんよく暮らせたら…と。

 

副花冠が少しクリーム色の房咲水仙のシルバーチャイム。

うちで一番遅く咲く水仙です。

 

少し前までは夜明け前からの散歩だったのに、今は朝日を浴びながら。

天気がいいととっても気持ちがいい。

いつも高台にある家から海岸へ下り、違うコースを帰ってきてたんですが、年明け、あまりの風の強さに村の中を歩いてみたんです。

うちは村はずれなので、用が無いと村の中の方へ行くことはあまりありません。

家々や田んぼの様子も見れるので、しばらくはこのコースにしようと歩いています。

 

昔のように早朝から農作業をする人はほとんどいませんが、今朝は新玉ねぎを引いてる人がいて、話しかけられました。

しばし、立ち話。

村に戻って何年も経つのに村のことは両親が前面に出てて、それをいいことに私は引っ込んでいました。

それが難しくなり、昨年から私が出ていくようになりました。

でも、人の顔がわからない!

高校までは村にいたのでわかりそうなものですが、50年近く離れてたんで顔が変わってる?

「どちらさまでしょうか?」と聞いて苦笑いされたり…。

遅ればせながら、最近はすすんで集まりには参加するようになりました。

ただ、参加者のほとんどが男性なんです。

女性は仲良くなった数人以外とは顔を合わせることもほとんどありません。

村は男性社会。

先日は気がつくと女性は私1人でした。

まあ、ぼつぼつ慣れていくしかありませんね。