以前のブログ『М橋岩男の脱走、局を脱するを許さず、おもさげながんす事件』にヘスースGと言う城太郎のダチの事を少し書いたんですけどコロナ禍に成ってからビリヤード場が閉まっていたので城太郎は3年間球を撞いてなくてビリヤードをまたするように成ってから地元の球屋に行くように成ってセントロのビリヤード場に行かなく成ったのでヘスースGと8年くらい会ってないんです。

以前は外国から選手を招いて試合をプロモートする人間はヘスースとアラン・カンポスくらいだったんですけど近頃はかなり新しい人間がビリヤードのビジネスに絡んで来たみたいでどう言う事情に成ったのか良く知らないんですけどヘスースGは試合のプロモートをしなく成ったみたいなんです。

(写真 : 朝日新聞社)
↑遂に和便を撤去して洋式便器に切り替えた淡路亭ビリヤード(東京御茶ノ水)です...

段々と和便が少なく成って来ました。

昭和は遠くなりにけり(詠嘆)
...と言うような気持ちです。

和便を日本の文化遺産として保護して遺して貰いたいと城太郎は思ってます。

和便は撤去されてしまいましたけどこの建物だけは遺して欲しい気がします。

(↑著者近影 : 写真右側😣)

実を言いますとこのブログの作者は城太郎の孫の4歳児のノアなんですけどノアは読み書きが全く出来ない重度の非識字者(👉文盲 : 差別用語)なので城太郎が口述筆記してゴーストライターとしてブログを書いてるんです。
(とか言っちゃって😣)

拝啓、皆さまこんばんは
お元気ですか?

(Sauce : 日本テレビホールディングス株式会社)

『巨人の星の』星飛雄馬役の声優の古谷徹さんが不倫&妊娠中絶の強要&女性への暴力を例の文春砲さまに暴かれて謝罪したそうです。

城太郎は小学2年生の頃から広島東洋カープのファンだったんです。

「強い奴は応援なんか無くても勝つんだから強い奴に応援なんか要らないんだよ、弱い方の味方をして応援してあげるのが日本人の任侠道ってモンじゃないのかい?」って城太郎はおばあちゃんに言われたんです。

城太郎は親が共働きだったのでおばあちゃんに面倒を見て貰っていたからおばあちゃん子だったんです。

城太郎のおばあちゃんは江戸の板橋の宿(東京都板橋区)の生まれの江戸っ子の人だから国鉄スワローズ(のちの産経アトムズ)を応援していて城太郎は広島東洋カープを応援したんです。

金の力でV9戦士の凄い選手たちを集めて王者として君臨していた巨人軍に城太郎は反感があったんです。

町内の洋品店には巨人の帽子しか無い時代だったから城太郎はお母さんに言って黒の野球帽に当時の広島のマークの『H』の文字をアップリケで着けて貰いました。

今の広島カープは強いチームに成っちゃったらしいので城太郎は応援しませんけど当時の広島は国鉄スワローズと毎年最下位争いをする弱小球団だったので城太郎は応援したんです。

『柔能く剛を制し、弱能く強を制す』と言う日本精神と『弱きを助け強きを挫く』と言う日本人の仁侠精神とか仁義の道と言う事を城太郎はおばあちゃんに教わったんです。

当時の広島は国鉄と同じで投手陣は良かったんですけど打線が打てなくて勝てなかったんです。

1対0のスコアで負けた試合が広島と国鉄は凄く多かったんです。 

城太郎のお父(おとう)は広島県呉市出身で広島人のくせに阪神タイガースのファンだったんです。

広島県でも福山市には巨人ファンが多くて呉市には阪神ファンが多いんです。

昔の新撰組だったら盟友同志を裏切って局中法度を破って敵に内通するような裏切り者は斬首刑です。

梶原一騎先生の人生観と言うかそう言う物が昭和の粗い時代とマッチして当時は問題に成らなかった訳ですけど今の世の中だったら飲んだくれの日雇い人夫が家庭内暴力で暴れて児童虐待をしてる訳ですから星飛雄馬は児童保護施設に引き取られて親父の星一徹容疑者は刑法犯として実刑判決で刑務所送りだと思うんです。

『スパルタの海』の戸塚ヨットスクールの戸塚宏さんの場合は塾生5人が死亡する事件でしたので懲役6年の実刑判決に成りましたけど星一徹先生さまの場合は大リーグボール養成ギブスなどと言う悪質な拷問器具を使用したりしてますから死亡事件でなくても実刑判決に成ると思います。

城太郎は『巨人の星』は大して好きじゃなかったので古谷徹が謝罪しようが、謝罪しても「人として無理やわ、こいつは駄目だ」などとネット民に批判されようが関係無いんです。

『巨人・大鵬・玉子焼き』的な強い者を応援する田舎者的な世間の風潮にアンチだったのは城太郎的な美学だったと思うんですけど江戸っ子の祖母の影響で城太郎は国定忠治親分の任侠精神とか仁義道とか反骨精神の考え方を小学生の時から持っていたので『巨人の星』があまり好きじゃなかったんです。

ライバル役として阪神の花形満とか大洋ホエールズの左門豊作とか中日ドラゴンズのオズマなどが出て来るんですけども梶原一騎先生は広島東洋カープと産経アトムズは徹底してシカトしたみたいでカープとアトムズは全然登場しなかったんです。

体育会系的な昭和の粗い時代だから巨人の星や柔道一直線などの梶原一騎先生のスポ根ものが受けたのか?あるいは梶原一騎先生のスポ根ものがそう言う粗い昭和の時代を作ったのか?と言う事は良く判らないんですけど城太郎は巨人の星は別に好きじゃなかったし機動戦士ガンダムとか言うのは見た事が無いから古谷徹さんの事も興味が無いからどうでも良いんです。

「じゃあ何で古谷の事を書いたんだよ?」って言う疑問を持つ方も居るかも知れないのでお答えしますと城太郎には関係無いし興味も無いんですけど近頃の日本にはモラリスト振って不倫が悪いとか何とか言って正義漢振るのかモラリストやフェミニスト振って匿名のSNSなどで集団リンチ的に相手を叩いて炎上させると言う人たちが多いみたいなんですけども城太郎は他人の夫婦間の事には興味が無いんですと言う事を言いたかった訳です。

ツカミの前置きのペシャリの部分が例に拠って長く成りましたけどもここから本編に入ります。

本編、入ります!

(Sauce : Multimedios TV )
「本編に入るそうです」

クラウディア・シェインバウムの応援集会があったので城太郎は従軍カメラマンとして参加して写真を撮って来ました、と言う話の続き物のブログを書いたんですけどかなり長引いてしまった訳です。

撮った写真の枚数が多かった事もあってかなり長引いてしまったんです。


3月1日だったか2日だったかにシェインバウムの集会があってそのあと何日か後の話だから3月上旬の話を今やっと書いてるんです。

そう言う事ですから今回のネタはあまり長くしないで2回くらいで終わらせる予定です。

城太郎がいつも練習に行ってるビリヤード場の若手のプロ選手から情報が入ったんです。

↑こいつがそのプロ選手です。

アベレージが0.8後半から0.9くらいですからいわゆるBプロで球はそんなに上手くないんですけど早耳で情報通なので便利な男なんです。

そいつが情報を教えてくれたんです...

「Va a venir Marco Zanetti (マルコ・ザネッティが来るよ)」

日程と会場を訊いたら5箇所廻る内の4箇所がメキシコシティの隣りの州のエスタード・デ・メヒコでメキシコシティ内の会場はIztacalco (イスタカルコ)区のビリヤード場で明後日が招待試合の日だと言うんです。

Colonia Agricola Oriental , Iztacalco (イスタカルコ区のアグリコラ・オリエンタル地区)にそのビリヤード場があるらしいので城太郎は次の日の土曜日に道順を覚える下調べの為に球を撞きに行く事にして日曜日の試合当日には迷わずに行けるようにと言う作戦にしたんです。
※マルコ・ザネッティ選手はイタリア人のビリヤード・スリークッションの世界チャンピオンです。

↑Iztapalapa(イスタパラパ)区にある中央卸売市場です。

メキシコシティ16区の中で強盗や殺人などの重犯罪の発生率が1番高いのがIztapalapa (イスタパラパ)区で1位の順位は不動で毎年同じなんです。

Iztacalco (イスタカルコ)区は年間ランキングが2位か3位くらいの順位の場所でイスタパラパ区に次いで犯罪が多い場所なんです。

犯罪発生率が高いと言っても貧しいスラム地区ではなくて住民は経済的に中流の人が多い地区なんですけど獲物が金を持っているから強盗にやられると言う地区みたいです。

↑安売り地区のテピートです。

↑安売り地区のTepito(テピート)です。

写真はテキ屋バスに物売りの人が乗って来た場面です。
昔からの阿吽(あうん)のアレでこの人たちは運賃を払わないで乗って来ます。

↑城太郎の義妹のモニカ姐さんが住んでいたモレロス地区の低額所得者用のアパートです。

モニカ姐さんは闘鶏場の賭けを現場で仕切るディーラーの仕事をしていて収入は多いんですけど中流地区の気取った奴らが嫌いなので下町のスラム地区みたいな所の安アパートに住むのが好きな人なんです。

↑アパートの中です。

アパート内部はけっこうきれいです。
日本式に言うと2LKで2部屋しか無い狭いアパートメントなんですけど家賃が2700ペソ(2万5千円)だから凄く安いです。
城太郎が住んでる町よりも少し家賃が安いです。

城太郎のお姑さまのローサさまがトラテロルコ地区に分譲のアパートメントを買って所有していて賃貸しで貸しているんですけどもそこのアパートの家賃が7500ペソ(約7万円)だそうですから下町のスラム地区の3000ペソの家賃と言うのは凄く安いんです。

このアパートの近くに先住民族の人たちの部落があるんです。

先住民族のトリキ族の人たちが住む部落の近くは荒れた感じと貧しい感じがするんですけど家賃も安く成るんです。

メキシコ人の中流階級とユダヤ人と日本人のケロヨンたちが住む高級地区のコジョアカン地区の高級アパートメントです。
家賃はUSダラーさまで最低でも4000ダラーさまくらいからだそうです。

まあ地盤が弱い場所に重たい高層ビルを建てまくってますから液状化現象さまも頑張ってくれちゃってますから地震が来た時にはペチャンコに成ります。

昔、城太郎の娘のググが中学に入る時に城太郎家はコロニア・ローマ地区と言う高級な場所に賃貸しでアパートメントを借りて約4年くらい住んでいた事があるんです。

下町と比べると人間関係が希薄と言う事は別にしても当時は犯罪が少なくて発砲事件が4年間で1度しか無かったんです。

この発砲事件は城太郎家が住んでいたアパートメント内での揉め事で隣人の小僧が夜中に音楽を大音量で聴くのにキレた親父が .38口径の拳銃を2階の小僧の部屋の窓に向かって5発撃ち込んだ事件でした。

城太郎が住んでる町の場合ですと2ヶ月か3ヶ月に1回は発砲事件があるんです。

驕れる平家は久しからず、と言う事なんですけど今ではコンデサ地区とかコロニア・ローマ地区とかコジョアカン地区などの高級地区の犯罪発生率が高く成ったんです。

高級地区のコジョアカン区の犯罪発生率と犯罪発生件数が城太郎が住んでいるベヌスティアーノ・カランサ区よりも上位にランク・アップしちゃって笑えました。

犯罪多発地区で麻薬汚染地区のテピート地区とかベヌスティアーノ・カランサ区のモレロスなんかは家とかお店も貧しい感じで如何にもスラム的な雰囲気なんですけどイスタカルコ区は住民の家とかお店なんかもきれいな感じの中流地区なんですけど犯罪多発地区なんです。

↑試合をプロモートした連中は城太郎が知らない人たちでした。

『М橋岩男の脱走、局を脱するを許さず、おもさげながんす事件』と言うブログを以前に書いたんです。

そのブログに書いたヘスースGと言う城太郎のダチが昔は試合のプロモートを1手販売的にやっていたんです。

2000年代に入ってからアーティスティック・ビリヤードのプロ選手のビクトル・カンポスの息子のアラン・カンポスがビリヤード用品の販売等のビジネスの他に試合のプロモートに参入して来たんです。

ヘスースのやり方はビリヤード場の店主とかキューメーカーなどから協賛金のネカを引っ張ってその金で賞金と招待選手への飛行機代とかホテル代をペイして残りを自分の儲けにしてた訳ですけどビリヤードマニアのお客さんたちからはお金を取らないで入場無料にしてたんです。

アラン・カンポスのやり方は試合会場のビリヤード場などから協賛金を取るのは同じだったんですけど100ペソの入場料金を客から取ってビリヤード場と折半する他にプロのカメラマンを雇って試合をビデオ撮影させてDVDを販売したりしたんです。

まあ100ペソ(👉940円)の入場料なら大して高くないし妥当な値段な訳です。

次の日の夜に城太郎はタクシーでイスタカルコのビリヤード場に行ったんです。

マキ(巻き)で行かないとまたダラダラ話が長く成って他のブログネタが書けなく成るからマキで行く事にして話を端折(はしょ)りますとそこのビリヤード場に次の日の夜に城太郎は行ってみたんです。

土曜日は城太郎の奥さんのウメ星デンカさまと店番のシフトを交代して貰って日曜日は城太郎の娘のググ(👉グーグーガンモ)に来て貰って店番をして貰う事にしたんです。

プルタルコの通りはアウトドローモ・エルマーノス・ロドリゲスに行く街道なので途中までは分かるんですけどその先は良く分かりませんでした。

城太郎はイスタパラパ区だったら城太郎の甥っ子のエモスがイスタパラパのセントラル・デ・アバストス(中央卸売市場)で働いているのでエモスと1緒に市場に行った事もあるしテピートの露店のオーナーで城太郎のお友だちのルーカスさんにイスタパラパにあるボクシング世界チャンピオンのフアン・マヌエル・マルケス選手のジムに連れて行って貰った事があるから多少の土地勘はあるんですけどイスタカルコには行った事がなくて土地勘が全然無いんです。

行った事がなくて土地勘が無いと言う事が運転手にバレますと遠回りをされたりして金をボラれますから何回か行った事があるような振りをして上手く会話しました。

端折ってマキ(巻き)で行きますのでビリヤード場に付いた場面です。

ビリヤード場に着きました。

この辺りの地区が中流階級の奴らが住んでる地区みたいで球の技術は大して上手くないけど金を持ってる人たちが客層みたいでメキシコシティの他の地区のビリヤード場よりもゲーム代が高かったです。

撞いてる人たちを見てもあまり上手い人は居ませんでした。

テーブルはアムシュトゥッツのスリークッションテーブルが8台くらいしか無くて小さい店でした。


キャロム・ルームの外にトウシロの若衆用のプール台が3台ありました。

とりあえずテーブルを借りて撞いてみました。

クッションはアムシュトゥッツの標準装備のクッションのクレーバーのクッションだと思うんですけど羅紗がゴリーナの羅紗なので韓国製羅紗のクレッソン並みに無駄に速くて噛まないから第2クッションで横に開かないから長く出るテーブルでした。

↑白球はポジションプレイをして上手く送って良いポジションに配置したんですけど第2的球の赤球がコーナーに埋まってますから黄色球の手球が当たったあとに赤球をコーナーから出したい訳です。

上の写真は(赤球、出ろ!)と言う感じで城太郎が球に念を送っている場面です。

このテーブルコンディションだと精密機械のヤスパース選手だと壊れちゃって1アベくらいしか出ないかも知れないんですけどスペインのダニー・サンチェ選手とかトルコ勢のタシュデミル選手たちとか悪いテーブルコンディションで撞き慣れていてシステムを使わないで角度の当て勘で当てる選手たちはテーブルを選ばない強さがあるんです。

スペインでもバレンシアのビリヤード場はテーブルコンディションが良くてバルセロナのビリヤード場は羅紗の張替えの頻度が悪いからコンディションが悪い店が多いんです。

城太郎の推理では家賃の高さが関係してるような気がするんです。
バ‐ルとか定食屋さんの値段で比較するとバルセロナを100としたらバレンシアの物価は70くらいな感じがしたんですけどバルセロナのビリヤード場は家賃が高いのにゲーム代をあまり上げられないから羅紗の張替えの頻度を落としてる感じだと思うんです。

イタリアは家賃の他に電気代が高いからだと思うんですけどバルセロナと同じで羅紗の張替えの頻度が悪いビリヤード場が多かったんです。

イタリアも酷いコンディションのスリー台が多いからザネッティ選手もサンチェス選手たちと同じであまりシステムを使わないし悪いコンディションのテーブルに強いタイプみたいですから明日はどう撞くのかを見てみたい訳です。

隣りの台に居た若衆たちに訊いたらメキシコ人の若手のプロ選手が1人出場するらしいんですけどあとはチャレンジマッチの指導撞きみたいな感じでチャレンジ料金を店とザネッティ選手の折半なのか店とプロモーターの折半なのか良く判らないですけどザネッティ選手もそんなに本気では撞かないような気がします。

「¿Todavia hay boletos de torneo de mañana ?(明日の試合の券まだある?)」って城太郎がお姉さんに訊いたら...
「Si(ありますよ)」ってお姉さんが言ったんです。

「¿Cuanto me cobra entrada?(入場料いくら?)」って城太郎はお姉さんに訊いたんです...
「Cuatro cincuenta (450ペソです)」

チャレンジマッチの試合の入場料金が450ペソ(4230円)なんです。

アラン・カンポスの商売のやり方だと1人から抜く金額を安くして人数を百人くらい集めた訳です。

ザネッティ選手に対するチャレンジ料の事は城太郎はお姉さんに訊かなかったんですけどあとで地元のビリヤード場でプロ選手に訊いたら2000ペソ(18,800円)も取ったそうです。

入場料450ペソだと小金持ちの連中でも金が勿体ないと思う奴が多いから10人から多くても20人くらいしか入らないような気がするんです...

日本の商売に喩えて言いますとアラン・カンポスの商売は薄利多売の立ち食いそばの店で今回のイベントをプロモートした奴のやり方は歌舞伎町のボッタクリバーの商売な訳です。

安い100ペソの入場券を百人に売って1万ペソ抜くのに対して450ペソの入場券を20人に売って9000ペソ抜くと言う商売な感じなんです。 

城太郎は450ペソも払いたくないのでどうしようか考えたんです... 

第1部(完)
第2部に続きます。

(Sauce : Multimedios TV )
「第2部に続くそうです」

第2部に続きます。

※次回の第2部は少し間が開きます。
※無断転載はお断りしてますので宜しくお願いします。

次回は間が開きます。