バチャータの踊りを踊る人たちです。

◎Baile de bachata (バイレ・デ・バチャータ)👉バチャータの踊り。
⦿Baile(バイレ)👉踊り、ダンス。

◎Salón de baile(サロン・デ・バイレ)👉①ダンス・ホール②ハッテン場。

◎Salón de billar (サロン・デ・ビジャール)👉①ビリヤードサロン、ビリヤード場②ろくでなしどもの寄せ場。
◎Salón de vagos (サロン・デ・バゴス)👉①ろくでなしどもの寄せ場②ビリヤード場。
⦿Vago(バゴ)👉①浮浪者②仕事をしないでプラプラしてる人③ビリヤードばかりしてる人。

城太郎が中学の時には日本には未だディスコティックなる物が無くてゴーゴー喫茶と言われていた時代で城太郎が高校に入った頃か中学三年の時にディスコに成ったんです。

◎Discoteca(ディスコテカ)👉ディスコ(ディスコティック)

城太郎は中坊の時には地元の新宿区百人町とか抜弁天だとか、あるいは港区六本木のゴーゴー喫茶に行ってたんですけど高校に入ってからは新宿のディスコに行きまくったんです。

◎Chamaco de secundaria (チャマコ・デ・セクンダリア)👉中坊、中学のボンズ。茶坊主。

高校が男子高だったのでナンパ目的で同級生のダチらと新宿のディスコに行きまくったんです。

◎Preparatoria apestosa (プレパラトリア・アペストーサ)👉オスの臭(くさ)ばかりで臭い高校→男子高校。
⦿Prepa de apestosos(プレパ・デ・アペストーソス)👉臭いオスどもの高校→男子高。

◎Apestoso(アペストーソ)👉臭い(男性形容詞)
⦿Apestosa(アペストーサ)👉臭い(女性形容詞)

◎Huele de calamar  (ウエレ・デ・カラマル)👉烏賊🦑の匂い、イカ臭さ。
◎Chamaco apestoso de huele de calamar(チャマコ・アペストーソ・デ・ウエレ・デ・カラマル)👉イカ臭い坊主。 
◎Chavo de huele calamar (チャボ・デ・ウエレ・カラマル)👉イカ臭い坊主。

◎Ligar(リガール)👉女をナンパする。

ボニーМの黒人の猿みたいな男みたいに踊りが凄くて踊る事が目的と言う踊り猿みたいな奴も偶(たま)には居るんですけども通常は踊りは手段であって目的では無いんです。

◎Recurso(レクルソ)👉手段。
◎Meta(メタ)👉目的。

城太郎は目的を達成する為に踊りをマスターしてディスコダンスとかテクノインドゥストゥリアルとかサルサとかクンビアとか色んな踊りを踊れるんですけど黒人の踊り猿じゃないから踊りが好きな訳では無いんです。

嫉妬深いウメ星デンカさまこと城太郎の奥さんにナンパ目的で1人でサロン・デ・バイレに行く事を禁止されてるので家族の寄り合いのフィエスタなどで踊りを踊るのは嫌いなんです。
踊りのあとにアヴァンチュール的な展開が待ってる状況以外で踊りは踊らないんです。

◎Chango de baile (チャンゴ・デ・バイレ)👉踊り猿。
◉Chango(チャンゴ)👉猿。

男どもの目的は女の子をナンパして♨マークの場所(👉テルホ)に連れ込んで性行為(👉おセッ●スさま)をする事なんです!

女性の方たちでもお性欲さまがありますから同じ目的の男女が集(つど)いしハッテン場がディスコなどの踊り場な訳です。

まあ男と女しか世の中には居ませんから当然なんですけど踊り場がハッテン場になるのは世界共通の事なんです。

サロン・デ・バイレの近くには連れ込み用のテルホさまが必ず何軒もあるんです。

南米のチレのサンティアゴのサロン・デ・バイレは経営者が同じ人間がやってるらしくてホテルとダンスホールが同じ建物の中にあってわざわざ外に出ないでも中を通ってホテルさまに行けるように成ってました。

日本ですとチークダンスとか言うんですけども所謂(いわゆる)男女が体を密着させるようなダンソン系の踊りの場面で陥とすと言うか『型(カタ)に嵌める』訳です。
(良し、そろそろ型に嵌めるか)

М輪くんみたいに綺麗事の嘘が嫌いで直球勝負の人が「僕は精液が溜まっていてあなたとホテルに行って性行為をしてあなたの膣の中に挿入して射精したいからホテルに行きませんか」とか言って着いて行く女はあまり居ないんです。

まあ男の本心と言うのは三●くんの言う通りなんですけども大人の社会では建前のお約束言葉が必要なんです。

日本ではホテル街を歩いていて「ちょっと休憩して行かないか?🤔」などと言うのがお約束言葉らしいんです。😣

ホテルさまに入ってからタップリ2回戦して疲れる為にホテルに行くのに「休憩して行こう」などと言うんです。

この場面でスペイン語のお約束言葉は何て言うのか?と言いますとQuiero estar contigo (キエロ・エスタール・コンティゴ)と言うんです。

Quiero estar contigo と言うのは直訳すると「僕は君と一緒に居たい」と言う意味なんです。

電話での会話ならともかく今現在踊りを踊って一緒に居るのに「君と一緒に居たい」と言うのも変な話なんですけど、これが大人の男女のお約束言葉で「僕は君とセックスがしたいからホテルに行こう」と言う意味に成るんです。

クリストファーの『アリーン』とかアイ・サント・カリフォルニアの『トルネーロ』などの定番のムーディなナンバーが掛かって陥とそうと思っているセニョーラと体を密着させて腰やヒップを軽く愛撫しながら耳元でこのセリフをカマすんです。

Quiero estar contigo , Vamos al hotel que está cerca de aquí(キエロ・エスタール・コンティゴ、バモス・アル・オテル・ケ・エスタ・セルカ・デ・アキ)👉君とセックスがしたいから近くのホテルに行こう。

そうするとマーグラなセニョーラの方も火照(ほて)って火が着いてますから「Si (シー👉はい)」などと返事をして来る訳です。

『衣・食・住』の条件を整える事が大切だと言うんですけども城太郎的には『衣・食・住・性・健康・人間関係』だと思うんです。

◎Ropa(ロパ)👉服。
◎Comida(コミダ)👉食事。
◎Casa(カーサ)👉家。
◎Sexo(セクソ)👉性、セックス。
◎Salud(サルー)👉健康。
◎Relación de persona (レラシオン・デ・ペルソナ)👉人間関係。

アダーチとかの安いキューを新聞紙で包んで輪ゴムで止めちゃって薄汚れたジャージにサンダル履きで段位戦の試合会場に来て泥臭い根性球を撞く素浪人みたいな先生さまが偶に居るんですけど球の技術がどうとかの前にストレスで歪んでネッチョリしちゃってる人たちだから良くないと思うんです。

◎Papel de periódico(パペル・デ・ペリオディコ)👉新聞紙。
◎Liga(リーガ)👉輪ゴム。
◎Camioneta de arrozería (カミオネータ・デ・アロセリア)👉米屋のバン。

キューケースにキューを入れないで新聞紙で包んで来るとか家業の米屋のバンで試合会場に来る人たちなんです。

下ネタ的な話ではなくて真面目な話なんですけども性の処理と言う事は凄く大事だと思うんです。

(写真 :  Billiard Cue's )
侍魂の日本撞球道を全うされた故・小林伸明先生です。

「色欲の煩悩に苛(さいな)まされて球が当たらんのならチン●ン(性器)を切れ!」
「せ、先生...」

花も嵐も踏み越えて撞球道の道に帰依して命賭けで球を撞け...と言う厳しい日本の撞球道なんです。

「試合で箱球を外したりしたら死ねばいいんだよっ!試合会場で腹切って死ねばいいんだ!刀貸してやっから切腹しろ!」
「せ、先生...」

中川家さんたちが所属してます某Y本興業さまでも昭和の時代には「舞台で滑って客に受けなかったら死ねばいいんだ、舞台の上で死ね」と言うような事を上の人たちに言われたそうなんですけども芸人道も命賭けなら球の道も命賭けと言う事らしいんです...

(↑能條純一 / 小学館 )

¿Que es billar de japonés ?(ケ・エス・ビジャール・デ・ハポネス?)👉日本人のビリヤードとは何だ?

Dice , va a morir japonés por harakiri cuando falla registro.(ディーセ・バ・モリール・ハポネス・ポル・ハラキリ、クアンド・ファジャ・レヒストロ)👉日本人は箱球を外したらハラキリをして死ぬらしい...

↑メキシコのカーアクセサリー店で売っているサムライ海軍旗スティッカーです。
(ちなみにこのスティッカーは韓国製です)
反日国家なのにキムチの人たちはお金儲けの時には日本を利用してしまうみたいです。

◎Pegativo(ペガティボ)👉スティッカー。

武士道とは死ぬ事と見つけたり...
秋霜烈日の撞球道...

◎Camino de samurai (カミノ・デ・サムライ)👉武士道。

(Sauce :TSUTAYA)

ジャン・ピエール・メルビル監督がメガホンを執ってアラン・ドロン、ナタリー・ドロン、カティ・ロジェが出演したフレンチ・フィルム・ノワールの名作映画『サムライ』のフランス語版のタイトルがLe Samouraïですからフランス語でサムライはSamouraï なんですけどもスペイン語の場合はEl samurai(エル・サムライ)に成る訳です。

◎El sentido de bellas(エル・センティード・デ・ベジャス)👉美学。

スリークッションのペルーチャンピオンのラモン・ロドリゲス選手です。
(↑写真 : ペルー政府スポーツ省)

ラテン系の国はサムライ道とかありませんからこんな感じに成ります。

ビリヤード場の中でディープキスをするレスビアーナのカップルの人たちです。

◎Amor es libre (アモール・エス・リブレ)👉愛は自由。

2002年及び2008年に世界選手権スリークッションの王座を獲得したイタリア人のマルコ・ザネッティ選手です。

マルコ・ザネッティ選手が世界選手権でタイトルを獲った時のGA(グランド・アベレージ)が2.5アベですから得点力も物凄い人なんですけどもブロムダール選手とかメルクス選手などの当てまくって世界チャンピオンに成った実力者たちを1アベの低いアベレージに押さえ込んで自分は2アベのアベレージで優勝したんです。

城太郎たちアマチュアのケロヨンたちからしましたら1.0と言うアベレージは凄く良いアベレージなんですけどもブロムダール選手たちにしてみたら有り得ないくらい低いアベレージなんです。
このクラスの人たちはGAのアベレージが1.6だとか1.7と言う神の領域に居る人たちなんです。

通常は攻めまくる攻撃型の選手かアンドセーフを多用する防御型の選手かに分かれるんですけどもザネッティ選手は攻防一体型と言うか空手の交差法的な選手で烈しく攻めながら堅い守りで相手に当てさせないと言うスタイルなんです。

試合のグランド・アベレージではブロムダール選手の方が高いアベレージですし1ゲームのアベレージのベストゲームで言えば50点ゲームを6キューで上がったベルギーのエディ・メルクス選手とか40点ゲームを4イニングで撞き上げたオランダのディック・ヤスパース選手などの方がアベレージは高いんです。
(ザネッティ選手のベストゲームは40点6キュー上がりです)

然しながら相手に当てさせない率(防御率)の数字はザネッティ選手の防御率が1番良い数字なんです。

◎Tasa de defensa (タサ・デ・デフェンサ)👉防御率。
⦿Porcentaje de defensa (ポルセンターへ・デ・デフェンサ)👉防御率。

↑昔、大阪のアダーチキューの足立さんが発行していた日本撞球新聞(ビリヤードタイムス)の記事です。

スリークッション全日本選手権の優勝回数で言えば故・小方浩也先生が15回優勝で故・小林伸明先生が13回で3位には現役の新井達夫選手と梅田竜二選手が6回優勝で同率3位な訳です。

小方先生は「攻撃は最大の防御なり」のスタイルであまり防御をしないで攻撃するタイプだったらしいんですけど小林先生は攻防一体型で防御率が歴代の全日本選手権優勝者の中で1番良い数字なんです。

小林先生もザネッティ選手みたいな攻防一体型の選手だったみたいです。

日本人2人目の世界チャンピオンの梅田竜二選手です。

(Sauce: Billiard Days )
JPBF の竹島プロです。

今年の全日本選手権の決勝戦で梅田プロに惜しくも敗れてしまった元日本チャンピオンの竹島欧プロです。

城太郎としては竹島先生に2度目の日本チャンピオンのタイトルを獲っていただきたかったんですけども負けてしまいました。

ペガティボだらけの城太郎のキューケースです。

(↑ちょしゃきんえい😣)

例に拠ってツカミの部分の前置きのペシャリが長く成りましたけどここから本編に入ります。

5月2日に書きました第38章からの続きで第39章に入ります。

◎Capitulo 39(カピトゥロ・トレンタヌエべ)👉第39章。

このビジャセニョールのキューのジョイントはシューラーのキューのジョイントなのでシューラー・キューのシャフトが使えるんですけど写真のシャフトはビジャセニョールのシャフトです。

レイ・シューラー御大(おんたい)のキューのシャフトはジョイント部分がアルミか何だか判らないんですけどアルミみたいな材質なので磨耗するので城太郎はビジャセニョールの御大に言ってジョイントをデルリンで作って貰いました。

◎ナイラ・セラ👉デルリン。
↑ナイラセラのスペルは判りません。

このキューのバットはアフリカン・エバニー(アフリカ黒檀)とバルカン半島のメープルで中輪はトナカイの角でシャフトの先角は鹿角です。

バルカン半島のメープルは城太郎が奥さんと御姑さまのお伴で姑のローサさまが生まれたスペインのアンダルシア地方のセビージャの近くの村に旅行で行く時にはローサさまの従姉妹(いとこ)のパオラさまの家に泊まるんですけどもパオラさんの旦那さんがフラメンコギターを作る工房で働いているので材木問屋を紹介して貰ってキューに使う分だけ角材に切って貰ったんです。

◎Guitarra flamenca (ギターラ・フラメンカ)👉フラメンコ・ギター。

それで材料持ち込みでビジャセニョールの御大の工房に行ってキューを作って貰ったんです。

◎Ébano Africano (エバーノ・アフリカーノ)👉アフリカの黒檀。
⦿Ébano(エバーノ)👉黒檀。

◎Maple de península Balcánica(マプレ・デ・ペニンスラ・バルカニカ)👉バルカン半島のメープル。

◎Cuerno de reno(クエルノ・デ・レイノ)👉トナカイの角。
※スペル的にはレノなんですけど一般人の発音的にはレエノとかレイノに聴こえます。

◎Cuerno de venado (クエルノ・デ・ベナード)👉鹿角。

ビジャセニョールのシャフトの銘木はチアパス州に植生するメープルの1種でアルセって言う木なんですけどもシューラーのミシガンホワイトメープルのシャフトよりも飛びが大きいんですけど捻りが良く効いて残るんです。
デルリンのジョイントも関係があるかも知れないです。

昔練習量が豊富で撞き込みが足りていた頃はキューの特性を利用してマキシマムの捻りで撞いて球が横に飛んでまた戻って来るのを見越して球が無い場所を狙い点にして1杯捻りのマキシマムで撞いて先球に極薄で当てるような撞き方が出来たんですけど撞き込みが足りなく成って球勘が落ちてからはササキ・キューとかライアニのキューのような飛びが少なくて正確に先球に当たる今風のキューを使っていたんですけど近頃は球勘がかなり戻って来たのでまたビジャセニョールのキューを多用する感じに成って来たんです。

今回は短クッションから入るプラスシステムの空クッションに行きます。

◎Sistema plus (システマ・プルス)👉プラスシステム



写真だとポイントが判り難いんですけど手球位置が手前の短クッション側から見て2ポイント目の場所で的が画面奥の奥の短クッション側から数えて3ポイント目の場所です。

短クッションが第1クッションです。

長クッションの第2クッションに入った場面です。





プラスシステムのジャストスリーの空クッションの応用の形の球で5クッションの球に入ります。



テーブル・コンディションだとかキューとかシャフトとかタップの違いなどで数字が変わるんですけどこのテーブルの場合でササキ・キューとかライアニ・キューだと第3クッションの長クッションの数字が33くらいの場所が第4クッションを長クッションに入れる限界の場所みたいですけどビジャセニョールのキューだと第3クッション35の場所でも反対側の長クッションに入りました。

上の写真は手球が短クッションに入った場面です。

このテーブルの場合は第4クッションを長クッションに入れる限界が第3クッションが35の場所みたいです。
 
第3クッションの数字がそれより下の場所に入ると短→長→短→長の別な球に成ります。

第3クッションが35の限界の場所に入ってから第4クッションの長クッションに手球が向かう場面です。

この球は第3クッションからの後半部分がリバースシステムの球に成ります。

第4クッションが短クッションに入る球の場合はプラスツーどんでんの立ち取りに成るので別な球です。

上手く噛んでくれたみたいで第4クッションが長クッションに入りそうです。

かなりギリギリの隅1杯ですけど何とか長クッションに入りました。

第4クッションが隅1杯の場所に入ったので長く外れました。

◎Cambio efecto (カンビオ・エフェクト)👉リバース・イングリッシュの球

長く成ったので次回に続きます。

第39章(完)

第40章に続きます。

※次回は少し間が開きます。
※無断転載はお断わりしてますので宜しくお願いします。