ポルトガルのジョルジュ・テリアガ選手です。

◎Jugador portugués(フガドル・ポルトゥゲス)👉ポルトガル人プレイヤー。

(Sauce : 別冊+act )
在りし日の三浦春馬さんです。
三浦春馬さんはビリヤードが好きで自分の持ちキューも持っていたそうです。

【持ちキュー】◎Su propio taco de billar(ス・プロピオ・タコ・デ・ビジャール)👉英語のHis own cue stickの意味ですけど意訳すると日本語のマイキューの意味です。

英語で考えたら判る事なんですけどHe has my cueは『彼は私のキューを持っている』と言う意味だからおかしいんです。
『彼は彼のキューを持っている』と言わないといけないんです。

◎Haruma Miura tenía su propio taco de billar (ハルマ・ミウラ・テニア・ス・プロピオ・タコ・デ・ビジャール)👉三浦春馬さんは彼のキューを持ってました👉三浦さんは『マイキュー』を持ってました(意訳)

三浦春馬さんの役者人生の道に改めて敬意を払うと共に御冥福を心からお祈り申し上げます。

◎Actor japonés(アクトル・ハポネス)👉日本人の俳優。
※Actor(アクトル)👉俳優。

↔⦿Actriz japonesa(アクトリス・ハポネサ)👉日本人女優。
※Actriz(アクトリス)👉女優。

Que descanse en paz...
Gracias Haruma por su bonita sonrisa ...
Adiós...

◎Descance en paz(デスカンセ・エン・パス)👉安らかにお休みください。

(↑ちょしゃきんえい😣)

実を言いますとこのブログの作者は城太郎の孫の4歳児のノアなんです。

作者のノア・フローレス・ハラダ氏は重度の非識字者(👉文盲 : 差別用語)で読み書きが全く出来ませんので城太郎が口述筆記してゴーストライターとしてブログを書いて発信してるんです。
(とか言っちゃって😣)

◎Analfabetismo(アナルファべティスモ)👉文盲、非識字者。
⦿Analfabeto(アナルファべト)👉文盲、非識字者。

◎Escritor fantasma (エスクリトル・ファンタスマ)👉ゴースト・ライター。

今日の城太郎の練習用のBGMの曲はDiego Verdaguer (※1)さんのVolveré (※2)をビリヤード場の従業員のお姉さんに言ってビデオを掛けて貰いました。

(※1) Diego Verdaguer (ディエゴ・ベルダゲル)👉 2022年にコビードの為に死去したアルヘンティナ生まれのメキシコ人歌手です。同じくアルヘンティナ出身の人気歌手のアマンダ・ミゲルさんの元夫でした。

(※2) Volveré(ボルべーレ😭)👉イタリア人の音楽グループの l Sant California (アイ・サント・カリフォルニア)さんのミリオン・セラーの世界的な大ヒット曲Tornerò(トルネーロ😭)のスペイン語カバーです。

60インチの大型スクリーンの左後ろにお客さんの持ちキューを入れるロッカーがあります。

◎Pantalla grande(パンタージャ・グランデ)👉大型テレビ。
※Pantallaは本来の意味は画面とかスクリーンの意味なんですけど話し言葉のスペイン語では液晶テレビなどの薄型テレビの事をパンタージャって言います。

◎60 pulgadas (セセンタ・プルガーダス)👉60インチ。
※Pugada(プルガーダ)👉インチ。

◎Casillero(カシジェロ)👉ロッカー。外国では鍵が掛かるロッカーにお客さんの持ちキューを保管する国が多いです。

ビリヤード場の従業員のお姉さんです。

(Sauce : TV Azteca )
大ヒット曲のVolveré を元妻のアマンダ・ミゲルさんと歌う在りし日のディエゴ・ベルダゲルさんです。

↑マエストロ・ササキさんのササーキ・キューです。
当然ですけどHecho en cargo (エーチョ・エン・カルゴ👉Made to order)のキューです。

◎Taco japonés (タコ・ハポネス)👉日本のキュー。
⦿Taco hecho en Japón (タコ・エーチョ・エン・ハポン)👉日本製のキュー。
⦿Taco Sasaki (タコ・ササーキ)👉ササキ・キュー。
⦿Taco de maestro Sasaki (タコ・デ・マエストロ・ササーキ)👉マエストロ・ササキさんのキュー。

(Sauce : sasakicue.jp )
ササーキ・キューの製作者の佐々木浩先生です。
佐々木浩先生はJPBF所属のプロ選手なんです。

同じくキャロムスリークッションのプロ選手だった毛利秀夫さんが作っているモーリタップも同じ事なんですけどキューにしてもタップにしても製作者がプロ選手のレベルの人が作っている製品を城太郎は信用するんです。

↑キムチビリヤードのTシャツを着てる人が居ました。

プロ選手のアベレージでは日韓の力関係が逆転して韓国人のプレイヤーの方が今は上に成って来たんですけどもキューなどの道具に関しては韓国製品はマエストロ・ササキさん(佐々木浩さん)などの日本のキュー職人の匠の技の域には未だ到達していないみたいです。

日韓の力関係だと韓国人プレイヤーの方が今は上に成って来てるんですけどアジアでスリークッションが強い国は今はベトナムとトルコなんです。
近頃の世界選手権ではトルコとかベトナムの選手が世界チャンピオンに成ってますし国全体の層の厚さやレベルの高さで韓国よりも上に成って来たみたいです。

(Sauce : 北星映画 )

人それぞれ体格や撞き方が違いますからオーダー・キューを使うべきだと思うんです。

プロダクション・キューとか言うと聞こえが良いですけど要は出来合いの吊るしのキューの事ですけども背が高い人も居れば背が低い人も居るのに出来合いのキューはバットが70cmにシャフトが70cmで全長が140cmの標準サイズなんです。

◎Talla estándar (タジャ・エスタンダール)👉標準サイズ。

体をキューに合わせるのではなくて体格や撞き方に合ったキューを使うべきだと思うんです。

(Sauce : 北星映画 )
「何で俺の森永エンゼルパイが無くなってるんだ?」
「それは班長殿が自分でお食べになったからであります」
「貴様、口答えするか?初年兵、対抗ビンタ開始っ!俺が良しと言うまでやれっ!」

(Sauce : 北星映画 )

昔の大日本帝國陸軍では兵隊の体の方を軍服や軍靴に合わさせたらしいんですけども昔の軍隊じゃあるまいしキューに体を合わせるのではなくて自分の体格や撞き方に合ったキューをオーダーして作るべきだと思うんです。

ポケットビリヤードの人はキューに体の方を合わせると言う大日本帝國陸軍式の傾向が強くてオーダーキューを使ってる人は凄く少ないんです。

お金が無いなどの経済的な理由で吊るしのキューを使うと言うならまだ判るんですけども量産品のキューを高い値段で買って使ってる人たちだからキューに体を合わせると言う大日本帝國陸軍式の考え方の人が多いみたいなんです。

ポケットビリヤードの人たちはバットのデザインとか外見に高いお金を払って標準サイズの出来合いのキューを使ってるんです。
標準サイズで標準のバランスのキューをカスタムキューとか言っちゃって高いお金を払って買って使ってるんです。

日本のポケットビリヤードの人たちはキューメーカーと契約しているトッププロの人たちは自分のバランスで頼んだキューがメーカーから来るんですけどもその他のプロ選手たちは出来合いのキューを自費で買って使ってるんです。

◎Maestros de montón(マエストロス・デ・モントン)👉契約プロ以外のB級のプロ選手。
→⦿Uno de montón (ウノ・デ・モントン)👉その他大勢。

JPBFのキャロムビリヤードのプロ連盟の選手たちはメーカー契約が無いプロ選手たちでも(たぶん)ほとんど全員の人たちが自費でキューをオーダーして使ってるんです。
キャロムビリヤードの場合はストロークの感性が非常に大切ですからオーダーキューの方が良い訳です。

◎Sensibilidad de tacazo (センシビリダード・デ・タカソ)👉ストロークに対するセンシビリティ。
⦿Sensibilidad(センシビリダード)👉センシビリティ、感度。

ネットなどで中古キューを買って使う人の事も城太郎は良く判からないんです。

城太郎はいつも自分のバランスを注文してキューを作ってますから出来合いのキューとか他人のキューでは振る事も出来ないくらいですからこう言う人たちの事は理解不能なんです。

◎Afuera de mi cultura (アフェラ・デ・ミ・クルトゥラ)👉英語のOut of my culture。理解不能。

(Sauce : 北星映画 )

「体をキューに合わせろ!」と言う大日本帝國陸軍式の考え方の人が多いんです。

◎Ejercito de gran imperio del japón (エフェルシート・デ・グラン・インペリオ・デル・ハポン)👉大日本帝國陸軍🎌

接ぎ(ハギ)も何も入って無いキューで安い値段のキューでも自分のバランスとか寸法で注文してオーダーしたキューは高い値段の出来合いのキューよりも当たるキューなんです。

◎Taco de Sasaki(タコ・デ・ササーキ)👉ササキ・キュー。
◎Taco de hecho en cargo(タコ・デ・エーチョ・エン・カルゴ)👉オーダーメイドのキュー。

⦿Hecho en cargo(エーチョ・エン・カルゴ)👉オーダーメイド。
※ちなみにオーダーメイドと言うのは和製英語さまだそうです。英語ではMake to orderと言うそうです。

たぶんポケットビリヤードは球に当てる厚さの正確性が大切なゲームであまりストロークの感性が必要じゃ無いから標準サイズの出来合いのキューでも振る事が出来るんだと思うんです。

↑このライアニのキューもオーダーキューです。

◎Taco canadiense (タコ・カナディエンセ)👉カナダ製のキュー。

カナダのティエリー・ライアニさんにオーダーしたキューですけどシッピングとか税関のお金は別にしてキュー本体だけの値段で1400ドルくらいでしたから日本製のキューよりも安いです。

(Sauce : 小学館)
ちなみに『ポケットビリヤード』と言うのは和製英語で外国ではPool (プール)と言わないと通じません。

外国でビリヤードを意味する言葉はBILLIARDとかBiLARDOですとかBILLARとかBILJARTなどと国に拠って言葉が違いますけどビリヤードと言う言葉はキャロムビリヤードの事でアメリカ式のポケットビリヤードをプレイしたい人はプールと言わないと通じないんです。

◎Billar pool (ビジャール・プール)👉プール・ビリヤード、ポケット・ビリヤード。

前置きのペシャリが長く成りましたけどもここから本題に入ります。

先球に当たる前に1回クッションに先に入れるワン空クッションの続きです。
(↑図面 : www .tufs.ac.jpさま)
城太郎は情報弱者のじじいなのでパソコンでビリヤードの図面を作ったりする事が出来ないのでネットの人から図面をお借りしました。

左側の(A)の図がティッキーと言う取り方で右の(B)の図が8の字です。

◎Ticky(ティッキー)👉ティッキー(日本語 : テケテケ)

城太郎の考えでは空クッションの中では先球がクッションに付いている引っ掛け(👉前クッション)が難易度が1番低くて簡単な球だと思うんですけど次に簡単な球がテケテケ(※1)だと思うんです。

(※1)テケテケ👉ティッキーの事を日本ではテケテケと言うそうです。

初めに狙い点を決めてから目を瞑(つぶ)って撞いて見ても当たる感じの球です。

◎Punto de mira(プント・デ・ミラ)👉狙い点、照準点。

先ず初めに手球を撞いて画面左の短クッションに入れてからクッションの反動で戻って来た手球が白球に当たってもう1度短クッションに戻って第2クッション目に入ったあとに画面手前の長クッション上の第3クッションに入ってから第2的球に当たって得点に成る訳です。

こう言う動きの球の事をテケテケ(👉ティッキー)と言うんです。

中級レベルの人までは当てて得点する事が大切なんですけども高点者に成ると1点当てるだけではなくて後球を作って連続点にしないと勿体ない訳です。

短く当てて箱球を作ると言うのが城太郎の場合は第1目標なんですけどそう言うピンポイントの狙い方をして高点者が外す場合もあるんですけども当てるだけだと外す危険と言う物があまり無い球で所謂(いわゆる)タダの球なんです。

◎Preparación(プレパラシオン)👉ポジションプレイ。
◎Gratis(グラティス)👉タダ、無料。

上の写真は手球が第1クッションの短クッションに入る場面です。

この写真は手球が第2クッションに入ったあとに長クッション上の第3クッションに向かう場面です。

第3クッションに入った場面です。
このあと赤球の左に掠(かす)るように当たって計画通り短か目の当たりで箱球の残り球を作りました。

城太郎の携帯電話のストレージの残量が少なくて危険水域に入っているので本番1発撮りをしてるので外れた場面の写真が多いんです。

動画が1番ストレージを食いますから1発撮りで20秒くらいの撮影をしたあとに直ぐにエキスポートして写真を切り抜いてから動画を消去してるんです。

3回も4回もやれば当たりますから当たった時の画像を使う事が出来るんですけどそう言う贅沢な事が出来ないと言う事情もあるんですけども実戦のゲームでは実戦1発必中で1回で当てないといけない訳ですから城太郎もビデオの動画撮りを1回だけにしてるんです。

次にワン空クッションの8の字の球を写真で説明します。

8の字の場合は城太郎はシステムの計算を使ってます。

上の写真の球の配置は手球が短クッションのワンポイント目の場所で第2クッションの狙う場所が反対側の短クッションのワンポイント目の場所です。

第1クッションの場所は画面左の長クッションの2ポイント目です。

右横の捻りで撞きます。

ストレージの関係で撮影を急ぐ為にかなり構えが雑に成ってますけど普段はもう少しちゃんと構えてます。

アンブレラとかワン空クッションの『乗っけ』などと同じでこの球もテーブルコンディションの影響を強く受ける球です。

第1クッションから出て第2クッションの狙い点を目指します。

良い厚さで当たりそうです。

赤球に当たってから第2クッションに入った場面です。

長クッション上の第3クッションに手球が向かいます。

第3クッションのポイントに手球が入るように念を送る感じでキューで第3クッションの方を指している場面です。

(駄目か、やっぱり)

ギリギリで第2的球の白球に掠る感じで当たる事を期待したんですけど側抜け(ソバぬけ)しました。

長く成ったので次回に続きます。

第34章(完)
第35章に続きます。

次回に続きます。

※次回の第35章は少し間が開きます。
※無断転載はお断わりしてますので宜しくお願いします。