拝啓、皆さまこんばんは😣
Buena noche😣 (ブエナ・ノーチェ😣)

水原一平通訳の事件で大谷選手にも責任が及ぶのかどうかが気に成る今日この頃の城太郎です。

水原通訳のギャンブルの借金の事を知っていて借金を肩代わりしてあげた場合ですと大谷選手にも罪が及ぶ可能性があるそうです。

大谷選手の代理人が発表したように水原通訳が勝手に大谷選手の口座からお金ちゃんを殺してしまった場合ですと大谷選手はアメリカの司法当局に対しては罪に成らないにしても通訳が勝手に自分の口座からお金ちゃんを出してお金ちゃんを殺す事が出来たと言う事に成るので自己管理が甘くて他人任せだったと言う批判は免れないみたいです。
どう成るんですかね?

挨拶代わりのペシャリはこのくらいにして置いて本題に入ります。

3月18日に書きました第11章からの続きで第12章に入ります。

第12章、入ります!

イタリアの下町的な感じで絵柄的にいい感じの場所です。

グラッチェ、ボンジョルノ的な感じです。


ポルトガルのリスボン的な色の町です。

ビリヤード目的の行雲流水の撞球道の1人旅の時はスペインも凄くいいんですけど城太郎の奥さんがスペイン人なのでお姑さまと奥さまのお供で姑さまの生まれ故郷のセビージャに行ったりすると疲れるんです。

姑の従姉妹(いとこ)のパ●ラさんて言う人の家に泊まるんですけど四世代だか五世代同居の大家族で家も広くて部屋も沢山あるんですけど1週間以上フィエスタの祭りをして♫パンパラパ、パラ、パンパラパ、パラ(←フラメンコの演奏の音)、「オーレ」とか言ってフラメンコを踊りまくってサパテアードで女の人が踵(かかと)が高い靴をガツンガツンして響くんです。

城太郎は他の日本人の人たちよりも騒音に耐性があるんですけどもスペインのアンダルシアの場合はメキシコの1.5倍増しくらいの音量なので疲れるんです。

それで姑たちと1緒にメキシコに帰ったりしたら今度はサルサとクンビアの踊りで『サルサでアタック春の高校バレー』に成っちゃうから城太郎は疲れるので姑たちと別れてポルトガルのリスボンに行くんです。

ビリヤード関係で言えばジョルジュ・テリアガ先生が居ますので球を教わる目的もあるんですけどスペインのガチャガチャした所で疲れた神経を癒やす為にリスボンに行くんです。

フラメンコとファドの違いと言うか踊る民族と踊らない民族の違いかも知れないんですけどポルトガル人のストライクゾーンが日本に似ていて落ち着くんです。

ジョルジュ・テリアガ先生の雰囲気が城太郎的にはポルトガル人のイメージなんですけど寡黙に生きて耐えて自分の分際の中で精一杯生きる、的なタイプで『優しいと言う字は人を憂うると書く』みたいな感じの寡黙な渋さがあるんです。

街並みはポルトガル的なんですけど歩いてる人はスペイン人的でメキシコ人的です...

歩道が狭い点がスペインのバレンシアに似ています。

スペイン帝國はメキシコ(当時はヌエバ・エスパーニャ)をラテンアメリカ地区支配の本部にして副王領にする計画だったのでメキシコ制圧の為にエルナン・コルテスが連れて来たエリート部隊の海軍歩兵がバレンシア軍管区の部隊だったのでメキシコ弁のスペイン語がバレンシア弁に似てるしメキシコ人もバレンシア料理のパエージャを食べるんです。

バレンシア文化がメキシコにはかなり残ってるんです。

セントロの歴史地区周辺の歩道が狭い点もバレンシアに似てる気がします。

ビリヤードの事で言いますとバレンシア市内にフアン・ビジョーラ選手が居て郊外のパイポルタにはハビエル・パラソン選手とかエンリケ・ペニャルバ選手とかメキシコ人選手のサウル・コロ選手が居ます。

「ゴクウ、あんたが好きそうな店があるわよ」とカロ姐さんが教えてくれました。

トロント・ブルージェイズのジャージーがあったんですけども背番号とか選手名が着いて無い駄目な感じの服だから買いませんでした。

菊池雄星選手のジャージーは無いにしてもカルロス・デルガード選手のジャージーだったら買おうと思ったんですけどネーム無しのユニフォームでした。

プロレタリアートの人でもあまり政治的体質が濃く無い人たち所謂(いわゆる)ノンポリ層の人が多いのは日本でも同じなんでしょうけどノンポリの感じの人たちが買い物に来てました。

この先を左に曲がりました。

この写真は自分的には上手く撮れた気がします。

この写真もけっこう上手く撮れた気がします。

モレーナ団の行軍部隊と買い物客が混じりあってます。

モレーナ団です。

他の町の部隊も合流して来ました。


光の光線が屈折して画面に入ったみたいで緑色の線が写り込んでました。

『農村で都市を包囲する』と言うのが毛沢東の戦略だったらしいんですけどメキシコの左翼政党のモレーナも同じような戦略みたいです。

城太郎が住んでる町のゴクウ団のお姉さんたちです。



画面手前の親父のリュックが凄くデカくて空挺隊員の空挺リュックみたいでした。

ソカロ広場はもうすぐです。


ソカロ広場の近くだけどこの辺はまだチープで値段が安いエリアみたいです。

外国人旅行者が多いマデロ通りの中とかソナ・ローサ地区のブティック的なお店だとスニーカーの値段が1000ペソ以上だったりして凄く高いんですけど250ペソは安いです。



ソカロ広場が前方にミラージュ(蜃気楼)のように見えています。

伊賀の影丸に出てくる由比正雪を護衛する忍者団の霧雨鏡月と言う人が水鏡と言う忍術の技を使ったんです。

この術に掛かって伊賀忍者の人たちは何度も同じ場所に戻ってしまったんです。

ソカロ広場の姿が見えたんですけど水鏡の術かも知れないからまだ安心出来ません...
(とか言っちゃって😣)

「ゴクウ、着くわよ」

カロリーナ姐さんの表情が(テルホは今度ね)みたいな感じの表情でした...
(とか言っちゃって😣)

赤のテンギャロンハットを被ってゴールドのジャージーの上下の姐さんは城太郎たちの町の姐さんでゴクウ団の人です。

反対側から歩いて来る人たちはモレーナと関係が無い人たちです。

デモ見物の野次馬の人たちが座ってました。

「エリカ、着いて来てる?」
「居るわよ」

オレンジのジャージーの姐さんも城太郎たちの町のゴクウ団の人でした。

貫兵團の独混56旅團がボルネオの密林の中を行軍した時は白襷(しろだすき)のような物を腰に巻いて前の兵士の襷を後ろの兵士が掴んで迷子に成らないようにして歩いたそうですけどモレーナ団の場合はロープで繋がる訳にもいかないので時々前の人間が後ろに声を掛けると言う作戦だったみたいです。

ブルゲルキングさまです。

『バーガーキング』の事を偉大なるメキシコ人さまたちは『ブルゲルキング』とか『ブルゲルキン』とか言うんです。

YouTube の事を『ユートゥ』とか言うのと同じ感じの方式で単語の語尾をしっかり発音しない為に『ブルゲルキン』に成るみたいです。

ブルゲルキンの前を行軍するゴクウ団です。

この写真は自分的に好きな写真です。

補助警察のPA(ペーアー)の警察官が警備してました。
※PA👉 Policía Auxiliar 

Policía Tránsito (交通警察)の隊員は防弾ベストを着用しないんですけど交通警察以外の警察組織の隊員は防弾ベスト着用が基本です。

画面後ろの四人は全員が城太郎の町のゴクウ団の人です。

赤テンギャロンハットの姐さんの右後ろで後ろを振り返ってる姐さんは城太郎たちの町のモレーナ旅団の隊長のジャネット姐さんです。

いよいよソカロ広場に着きました。

第12章(完)
第13章に続きます。

※無断転載はお断わりしてますので宜しくお願いします。