♫Te vas amor adiós vida mía
Te llevas contigo 〜〜
Toda el alma mía 〜♫
スペイン語の歌はやはりいい感じです😣
◎Versión cover(ベルシオン・コベル)👉カバー・バージョン。
◎Cantante mexicana(カンタンテ・メヒカーナ)👉メキシコ人女性歌手。
この歌はフアン・ガブリエルがオリジナル歌手なんですけど元歌の場合は伝統的と言うか古臭い歌なんですけどルセロさんのカバーバージョンは新しい感じのバラーダ・ポップス調のアレンジにしてるので好きなんです。
歌詞の情景とルセロの歌声が凄くマッチして好きな歌です。
◎Entrenamiento de billar (エントレナミエント・デ・ビジャール)👉ビリヤードの練習。
⦿Entrenamiento(エントレナミエント)👉トレーニング、練習。
◎Practica de billar(プラクティカ・デ・ビジャール)👉ビリヤードの練習。
⦿Practica(プラクティカ)👉プラクティス、練習。
⦿Practicar(プラクティカール)👉練習する、プラクティスをする。
◎Música(ムシカ)👉ミュージック、音楽。
昔の昭和の時代の日本のビリヤード場でピン倒しの賭け球の盆を開帳している球屋さまで組関係者の人がお客さまに多いお店で有線放送が軍歌と言う凄い店があったんです。
3本ピンのピン倒しの場合にピンが倒れた時に所定の場所にピンを戻す固定ピン方式と違ってピンが倒れた場所に立てる移動ピン方式の賭け球は3本のピンが近くに固まったりする場合があるので固定ピンのピン倒しよりもお金が大きく動くんです。
10枚のバップがありそうな配置で城太郎が逃げの球を撞こうとしたら「特攻隊の人の気持ちに成ってみろ!逃げずに行け」とか「敵前逃亡は許さんぞ、大和魂で行け!」とか言われて有線放送で『男なら(特攻隊節)』の歌が掛かっていて♫花は散り際、男は度胸、命投げ出しゃ怖くない、男ぉな〜ら、やってみな〜♫と言う歌詞だったので「原田軍曹、征きます」と言って特攻出撃したら10枚罰金だったんです。
まあ今と成っては懐かしい想い出なんですけどビリヤード場でド演歌とか軍歌が掛かっていた時代ですから荒い時代でした。
◎Ahora pienso que era bien recuerdo (アオラ・ピエンソ・ケ・エラ・ビエン・レクエルド)👉今想えば良い想い出。
(写真 : AZ Corporation )
1997年に世界チャンピオンを獲った年のダニー・サンチェ(👉ダニエル・サンチェス)選手です。
◎Billarista español campeón del mundo(ビジャリスタ・エスパニョール、カンペオン・デル・ムンド)👉世界チャンピオンのスペイン人ビリヤード選手。
ダニエル・サンチェ選手と言いますと今は髪の毛が完全に玉砕して落ち武者カットのヘアスタイルですけど当時は24歳か25歳の頃でしたからフサフサしてました。
◎Billarista japonés campeón mundial (ビジャリスタ・ハポネス・カンペオン・ムンディアル)👉日本人ビリヤード選手の世界チャンピオン。
◎Nieto(ニエト)👉孫。
2輪の世界選手権ロードレースの軽排気量級のスペシャリストのレジェンド・ライダーであるスペインのアンヘル・ニエト選手の名字のNietoは『孫』と言う意味だった訳です。
Bonanotte(ボナノッテ🇮🇹)
皆さまこんばんは
3月10日に書きました第29章からの続きで今回は遂に第30章に入ります。
ちなみにBonanotte はイタリア語でスペイン語の場合ですとブエナス・ノーチェスが『こんばんは』の意味に成ります。
◎Buenas noches(ブエナス・ノーチェス)👉こんばんは
⦿Buena noche(ブエナ・ノーチェ)👉こんばんは(アンダルシア弁、クバ弁、ベネスエラ弁)
◎Capitulo 30(カピトゥロ・トレンタ)👉第30章。
◎Banda primera(バンダ・プリメラ)👉英語のRail first(レイルファースト)に対応するスペイン語のビリヤード用語ですけどスペイン語ではクッションファーストの意味のバンダ・プリメラを使います。
◎Tabla(タブラ)👉①板。②(ビリヤード界の業界用語の)空クッション。
※日本でも『空クッション』の事を『空コ(Karako)』と言う言い方がありますけど何故『空コ』と言うのか判らないんですけどそれと同じで何故Banda primeraをTabla(板)と言うのか判らないんですけどビリヤード場内の会話では良く使われます。
◎Banda previa (バンダ・プレビア)👉前クッション。空クッション。
◎Bricol(ブリコル)👉空クッション、ブリコルのショット。
ブリコルって言うのは元はフランス語だと思うんですけども外来語をそのまま借用して使う人もアルヘンティナには多いです。
◎idioma francés (イディオマ・フランセス)👉フランス語。
フランスもカランボーラが盛んな国です。
スリークッションのリシャール・ビタリー選手やアーティスティックビリヤードのジャン・リバション選手などがフランス人です。
◎Argentina(アルヘンティナ)👉アルゼンチン。
Argentina (アルヘンティナ)の公用語はスペイン語ですから国名のArgentinaの発音はアルヘンティナです。
アルゼンチンと言うのはアメリカ人が英語読みして勝手に変えた発音です。
一般的にはタブラが1番使われていてバンダ・プリメラと言うような畏まった言い方はアルヘンティーノスのビリヤードプレイヤーは使うんですけど他のスペイン語圏の人たちはあまり使いません。
◎Argentino(アルヘンティノ)👉アルゼンチン人男性(単数型)
↑3回先にクッションに入れてから2つの的球に当たるスリー空クッションです。
◎Tres bandas previas (トレス・パンダス・プレビアス) 👉スリー空クッション。
※このシステムはクーレマン選手が使っているプラスシステムですけど引き算ではなくて足し算のシステムです。
短クッションに出す場合は引き算をするシステムです。
『プラストゥどんでん』とか良く判らない撞球用語を日本では使ってるらしいんですけどもそう言う系統のプラスシステムの表廻しからの立ち取りの球の時にこのシステムを城太郎は使ってます。
◎Mas de cuatro bandas antes de tocar la bola②(マス・デ・クアトロ・バンダス・アンテス・デ・トカール・ラ・ボラ・ドス)👉先球に当たる前に4回以上クッション。
↑一応難しい言い方を書きましたけども理屈好きが多いアルヘンティナ以外のスペイン語圏のビリヤードプレイヤーは空クッションは全部『タブラ』って言う感じの人たちですから実際のビリヤード場の中では使わない言葉でビリヤードの本に書いてあるような表現も取り敢えず書きました。
◎ Palabra que se usado de conversación dentro de la gente (パラブラ・ケ・セ・ウサード・デ・コンベルサシオン・デントロ・デ・ラ・ヘンテ)👉会話の中で話される言葉。
◎Palabra de libro(パラブラ・デ・リブロ)👉本に書いてある言葉。
◎Dos bandas previas (ドス・バンダス・プレビアス)👉ツー空クッション。
◎Tiro de sombrilla (ティロ・デ・ソンブリージャ)👉アンブレラ・ショット。
⦿Sombrilla(ソンブリージャ)👉日傘、パラソル。
※英語のアンブレラは雨傘なんですけどスペイン語のビリヤード用語ではParaguas (雨傘)を使わないで日傘の意味のSombrilla を使う点が面白いです。
英語だとEight figure(エイト・フィギュア)ですから日本語の発想と同じなんですけどスペイン語では球の軌道をネクタイに喩えてCorbata(コルバータ)って言います。
◎Corbata(コルバータ)👉①ネクタイ②ビリヤード用語の八の字のショット。
◎Una banda previa(ウナ・バンダ・プレビア)👉ワン空クッション。
◎Banda bola(バンダ・ボラ)👉引っ掛け。
◎Ticky(ティッキー)👉ティッキー(英語から借用)
※ビリヤード場内の会話ですと筆談ではなくて会話だからスペルは関係無いんですけどもスペイン語圏の人が書いたビリヤードの本にはティッキーのスペルをTiKiなどと書いてある本が多いんです。
(最低限義務教育卒業レベルの勉強と言うか常識は必要だな)と言う事を再確認させて貰いました。
◎Educación obligatoria (エドゥカシオン・オブリガトリア)👉義務教育😣
城太郎の考えではツー空クッションの球が1番難しくてワン空クッションの球が難易度が1番低いと思うんです。
◎Grado de dificultad (グラード・デ・ディフィクルタード)👉難易度。
⦿Alto grado de dificultad (アルト・グラード・デ・〜)👉難易度が高い
⦿Bajo grado de dificultad (バーホ・グラード・デ・〜)👉難易度が低い
当然ですけど厚さは一定ですけども捻りも基本的には変えずにストロークで長短を調節する事が出来るんです。
◎Tanto de bola(タント・デ・ボラ)👉厚さ
◎Efecto(エフェクト)👉捻り。
◎Tacazo(タカソ)👉ストローク
◎Ajustar por tacazo(アフスタール・ポル・タカソ)👉ストロークでアジャストする。
手球と先球の配置がこのポジションの場合は的の位置が20より短く成って10とかコーナー近辺の5などに成ったら当然ですけども捻りがあると第2クッションで開きますから捻り無しとかワンタップの捻りに成るんですけども第2的球の場所が30以上の場合はハーフイングリッシュの2タップの捻りにしてストロークの加減で長さを延ばす事が出来るんです。
◎Sin efecto (シン・エフェクト)👉捻り無し、ノー・イングリッシュ。撞点の数字は0(真ん中撞き)
◎Medio efecto (メディオ・エフェクト)👉ハーフ・イングリッシュ。撞点2の捻り。
ビリヤードを知らない人の為に説明しますと何故だか理由は良く判らないんですけどアメリカ合州国のビリヤード界の業界用語では手球に入れる捻りの事をEnglish(イングリッシュ)と言うんです。
◎Efecto de una botana(エフェクト・デ・ウナ・ボターナ)👉ワンタップの捻り(👉撞点1)
◎Efecto de dos botanas (エフェクト・デ・ドス・ボターナス)👉ツー・タップの捻り(撞点2)
⦿Botana(ボターナ)👉①ポテトチップスなどの酒の肴の乾き物のツマミ。②ビリヤードのキューティップ(日本語 : タップ)
引っ掛けを使う場面と言うのは先球がクッションに着いている場合(あるいは凄く近い場合)な訳です。
先球がクッションから浮いている場合には前回やったように長旋廻しで取る訳ですけど先球がクッションに近い場合には引っ掛けで狙える訳です。
長旋廻しの場合にはキスの危険がある訳ですけども引っ掛けの場合は先球の後ろ側を手球が通りますからキスが無い訳です。
スリークッション全日本選手権者の甲斐プロの真似をしてる訳では無いんですけど甲斐プロ的なボディアクションが出てしまいます。
◎imitar(イミタール)👉真似をする。
◎Hacer copia de su estilo (アセール・コピア・デ・ス・エスティロ)👉やり方やスタイルを真似する。
◎Acción corporal (アクシォン・コルポラル)👉ボディアクション
アマチュアながら全日本スリークッション選手権で3位に入賞した故・丸宮選手的に言いますと「気合いで球を持って行く」と言う気持ちの表われなんですけども、まあ球の配置にも拠るんですけども残心の構えで体を動かさない時と気合いで球を持って行こうとする時があるんです。
(僕の手球さん当たってくれてありがとう)と言う感じで巨人の桑田投手的な感じで球に話し掛けます。
◎Gracias mi bola tacadora que cumpliste la carambola (グラシアス・ミ・ボラ・タカドラ・ケ・クンプリーステ・ラ・カランボーラ)👉僕の手球さん、当たってくれてありがとう。
1発撮りで上手く球が当たったんですけど当たりを確信した瞬間に「オッケー、当たったからビデオ停めて」と言う感じで少し貧乏くさくて恥ずかしいんですけど従業員のお姉さんに言った場面です。
城太郎はGoogle さまと5TBの契約をしてるんですけど写真を撮る量が多いから大変なんです。
5TBの契約で月額500ペソ(約4400円)なんですけどもガメついGoogle さまが10TBの契約に変えさせて更にネカさまを城太郎から毟り取る為にストレージの保存容量が足りなくなると問答無用でWi-Fi の接続を切って来るんです。
ポランコ地区などの高級地区に住んでいて日本円で30万円くらいの家賃のアパートメントに住んでるような日本企業の駐在員さまたちですと月額1万円くらいのGoogle 代は何のモンでも無いんでしょうけど城太郎は貧乏な人が多い下町でしがない小商いの店をしているボンビな庶民だからお金を節約しないといけないんです。
◎Apretar cinturón (アプレタール・シントゥロン)👉節約する。
直訳すると『ズボンのベルトを締める』と言う意味なんですけどもそれが日本語の『財布の紐を締める』と言う意味に成る訳です。
長く成ったので次回に続きます。
第31章に続きます。
※次回の第31章は少し間が開きます。
※無断転載はお断わりしてますので宜しくお願いします。