拝啓、皆さまこんばんは
御賢台さま方に於かれましては如何お過ごしでせうか?

今回は写真ブログの人間交差点(萬山天鬼写真集より)の第27回目です。

『状況曲線』と言うタイトルについて説明させていただきますと松本清張先生の小説のタイトルからのパクリです。

ゼネコン業界の巨大談合事件にまつわる殺人事件とかガーベラの花などの小説の内容には関係なくてタイトルをパクっただけです。

松本清張先生の『状況曲線』は未だお読みになってない方の為に説明しますとゼネコンに拠る公共事業工事の発注をめぐる談合を背景とした連続殺人事件を描いたミステリー長編小説です。

推理小説のタイトルをパクって『お題』として選びましたので何となくミステリー的な感じがするような写真を選んでみました。

何気ない風景のように見える街の景色もガーベラの花に拠って精神的に追い詰められて疑心暗鬼になっている味岡正広には全てが怪しく見える...みたいな感じの方向性の写真を選んでみました。







フレンドリーなメキシコ人の人たちの笑顔も疑心暗鬼の味岡の目には全てが怪しく見えるのであった...










こんな感じの写真を選んでみました。

※無断転載はお断わりしてますので宜しくお願いします。