萬山天鬼のメキシコの写真↓









(Sauce : Multimedios TV )

本日20024年2月18日(さんでい)のメキシコシティ連邦区の昼間の最高気温さまは22℃でした。

例年ですとメキシコの2月は夏ですから凄く暑く成るんですけど寒冷前線が来たとかで温度が下がってTシャツ1枚では寒い感じに成って上にブルゾンを羽織る人が城太郎の家の近所では多かったみたいです。

昨日は珍しく夕方に雨が降ったんですけども今日は持ち直して降水確率さまは0%に戻りました。

(↑著者近影😣)

御賢台さま方に於かれましては益々ご隆盛の御事と慶賀にたえません。

さて今回のブログネタはメキシコ警察白書と言うタイトル通りですけども最近数日間のテレビのニュース番組から事件関係のネタをピッカップして書いてみたいと思います。

(Sauce : FORO TV )
RESUMEN POLICIACO です。

(Sauce : FORO TV )

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(Sauce : FORO TV )

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(Sauce : FORO TV )

「レスーメン・ポリシアコの時間です、先ず最初はエスタード・デ・メヒコ(👉メキシコ州)の話題です」

首都のメキシコシティの隣りの州のメキシコ州のエカテペック市でLos 300(ロス・トレスシエントス)と言う危険な犯罪者集団が台頭して来たらしいんです。

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「メキシコ州エカテペック市の犯罪者集団のロス・トレスシエントスに付いて特集でお伝えします」

(Sauce : FORO TV )

【ロス・トレスシエントスはエカテペック市民を恐怖に震えあがらせる】

Sembrar (センブラール)と言う動詞は『作物などの種(種子)を撒く』と言う意味なんですけどもSembrar terror en(場所)〜と言う成句に成ると『〜(場所)を恐怖で震えあがらせる』と言う意味に成るんです。

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電話インタビューを受けた人の声が字幕に出ています。

「我々住民は彼らを恐れています、彼らがいつでも私たちを攻撃して殺す事が出来ると言う事を良く知っているからです...」

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どこのカルテルの系列の組織かと言う事は未だ不明なんですけどもかなりの武闘派で荒っぽい組織みたいです。

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善良な市民が犯罪者集団に撃たれて殺された場面でこんな事を言うと不謹慎かも知れないんですけども写真家の視点で見たら夜の色とかが良くて非常に良い絵柄です。

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商売をしている人たちに対してみかじめ料を要求するだけでなくて収入が多いような人とか大きな家に住んでいて高級な感じの車を持ってるような人に対してもみかじめ料(と言うか生命保険料?)を払うように要求するらしいんです。

「おめでとうございます、あなたの家がターゲットに選ばれました、生命保険料を払ってください、払わねえとお前の女房とか娘が行方不明に成るぞ...」

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鑑識班の人たちが撃ち殻の薬莢の上にプラスチックのコップを載せて現場の状況を保全している絵柄ですけど風でコップが飛んで薬莢の場所が変わらないようにコップの上に石を乗せてます。

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「その他の場所でも各地で事件が起きています」

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高級リゾート地として日本人にも知られているキンタナ・ロー州のカンクンで銃撃事件があったそうです。

【男性がカンクンで掃射を受ける : キンタナ・ロー州】

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【理髪店内で男が殺される : キンタナ・ロー州カンクン】

『仁義なき戦い』で有名な広島ヤクザの武闘派組織の小原1家(現在は共政会に所属)の初代組長の小原馨親分が撃たれて死んだのが呉市の理髪店でしたけどもメキシコのカンクンのヤマ(👉事件)も組織の内部抗争的な物かあるいはサツに内通したsapo(サポ※1)が粛正されたと言うような麻薬カルテルの人たちの事件みたいです。

(※1)Sapo(サポ)👉本来のスペイン語の本当の意味ですと『蛙(🐸)』と言う意味なんですけど組織の人たちが使う隠語では日本語(の俗語)で言うところの『チクリ屋』と言う意味でサツに金を貰って組織の情報を流す奴とかパクられたあとに歌ってしまって組織の事を話す人の事です。
そう言う蛙は大抵死にます。

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『発砲する』と言う意味の動詞Dispararではなくて『掃射する』と言う意味のBalearと言う動詞を使ってますからウージーなどの小型のサブマシンガンに拠る連続発砲で撃ちまくられたみたいです。

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アグアスカリエンテス州で2人組の男に襲われて18歳の少年が死亡したそうです。
未だ犯人が捕まってないので詳細は判らないんですけど強盗殺人事件みたいです。
絵柄が色的にも構図的にも良い絵柄です。

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モレロス州で女性2人組が銃撃を受けたそうです。

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【女性の2人連れが銃撃を受ける : モレロス州テミスコ】

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またキンタナ・ロー州カンクンで事件です。

【公道で男が処刑される : キンタナ・ロー州カンクン】

『処刑』と言う言葉を使ってますからこの事件もカルテルの組織の関係の事件だと思うんですけどメキシコ桜のハカランダがきれいな場所でタマを取られたみたいです。

(城太郎も撃たれて死ぬ時はこう言う場所で散りたいものだな)と思いました。

桜の色と夜の色が凄く良い感じの絵柄でしたけど散り際を美しい場所で飾れたと言う事みたいです。

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Multi homicidio (ムルティ・オミシディオ)と言うのは犠牲者が複数の場合の複数殺人事件の事を言うんですけどもメキシコ州のバジェ・デ・チャルコで四人の他殺死体が見つかったそうです。

Chalco(チャルコ)はHelado de Chalco(エラド・デ・チャルコ)って言うオレンジ味のアイスクリームが美味しくて有名な場所なんですけど荒い事件が多いみたいです。

Helado de naranja (エラド・デ・ナランハ👉オレンジのアイスクリーム)と言うんですけどもチャルコのアイスクリームは大きい蜜柑をくり抜いてその中に蜜柑と牛乳を混ぜて作った本物のオレンジ味のアイスクリームが入ってるんです。

チャルコからライトバンに乗った行商のおばさんが城太郎が住んでる町に時々エラド・デ・チャルコを売りに来るんです。
1個45ペソで少し高いけど味が美味しいから良く売れてます。

(Sauce : FORO TV )

【放置車両内に四人の死体が発見される : メキシコ州バジェ・デ・チャルコ】

(Sauce : FORO TV )
「バーハ・カリフォルニア州で武装組織に襲われて警察官1人が死亡して1名が負傷だそうです」

(Sauce : FORO TV )
画像が不鮮明な為に短機関銃なのか自動小銃なのか銃の種類が判明しないんですけどもいずれにしても『長物(ながもの)』な事は間違いないです。

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運転手の奴は降りないで車に乗ったままで他の3人が車から降りて撃ちまくったみたいです。

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「ゲレロ州で20人の未成年者の少年たちが民兵組織に入隊したそうです」

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AYAHUALTEMPAの発音がカタカナ表記が難しくて良く判らないんですけど取り敢えず『アジャワルテンパ』としておきます。

(Sauce : FORO TV )
少年たちの入隊式に参列する村の人たちです。

(Sauce : FORO TV )

村の民兵団組織は自動小銃などを買うお金を捻出するのがやっとなので戦闘服や覆面などの装備と言うかワードローブを支給する財力が無いので私服のジーパンにスニーカーと言う田舎の民兵組織の標準的なスタイルです。

麻薬カルテルの側はネカをたっぷり持ってらっしゃいますから迷彩戦闘服とか黒のタクティカルな出動服を着て足元も米国のBATES(ベイツ)社製の輸入品のタクティカルブーツでビシッと決めてます。

(Sauce : FORO TV )

(Sauce : FORO TV )

城太郎のおかんと姉ちゃんが論理的な思考が出来ない人たちなんです。

つまり自分の感情と事実を分けて物事を分析考察すると言う事が出来ない人たちなんです。

勉強の頭は小勉強をして日本のくだらない受験勉強をド根性で頑張っちゃってお2人とも東京六大学さまのМ治大学さまを御卒業された人たちで昭和の時代のキャリアウーマンさまですからFランク大学に補欠入学した上に2ダブで卒業した城太郎などよりも偏差値的には上な人たちなんですけど自分の感情をコントロール出来ないで(失礼な野郎だ)とか言って直ぐに他人に腹を立てたり他人と衝突するような性格の人たちだから城太郎的には別な意味ではバカな人たちだと思うんです。

変なプライドが高過ぎるから他人に腹を立てたり他人とぶつかるんです。

城太郎たちは腹で(何だこのバカは?)と思う事があっても顔に出さずに流して躱(かわ)す事が出来るんですけどこの人たちは自分の感情をコントロール出来ない人たちなんです。

Sentimiento (センティミエント👉感情)とHechos (エーチョ👉事実)を分けて考えると言う思考方法こそがLógico (ロヒコ👉論理的)と言う事だと思うんです。

城太郎は右でも左でも論理的な思考が出来ないでファナティックな人はバカだと思う立場なんですけどそう言うバカに絡まれたりしたくないし(他人の意見は変えられない)と城太郎は思ってますから意見が違う人間と論争する事は時間の無駄なので城太郎の意見にアンチの人とか反対意見を言って絡んで来るような荒らし目的の人のコメントはお断わりしてるんです。

そう言う訳で城太郎のブログですから城太郎の好きなように書かせて貰います。

城太郎は感情と事実を分けて分析して考えるんです。

例えばメキシコ州の戦死者数と言いますか殺人事件の被害者数はメキシコシティの戦死者数よりは多いんです。

まあメキシコシティのポランコ地区の日本人村に住んでるケロヨンの人たちからしたらメキシコ州のエカテペックは怖い場所だと思うんです。

エカテペックに住んでる住民の人たちも(たぶん)南アフ●カ共和国に行った事が無い人が殆どだから(エカテペックの治安が悪い)と思ってるんでしょうけども南ア●リカ共和国のヨハ●スバーグのスラム地区(👉ゲットー)と比べたら横綱と前頭三枚目くらいの差があるんです。

国全体としては現在はメキシコ合州国が世界で1番殺人事件が多い国で年間三万人くらいの人が銃で撃たれて死んでるんです。
(今はブラジルに抜かれて年間に4万人近くのお六が出るブラジルが世界1位だそうです)

メキシコ合州国の人口は正確には1億2600万人だそうなんですけどもパーセントの計算を簡素化する為に1億2000万として計算しますと三万人は1億2000万の1/400でパーセントで言いますと0.25%なんです。

大東亜戦争の時に日本人は僅か三年九ヶ月の間に軍人民間人合わせて310万人もの人が米英に殺された訳です。

メキシコ合州国の年間殺人事件犠牲者数が三万人で計算しますと三百万人に成るには百年掛かる訳ですけどアメリカ合臭国は僅か三年九ヶ月で三百万人の日本人を殺した訳です。
 
然しながら別な見方をしますと当時の大日本帝国の人口が確か7000万人くらいでしたからその内の310万人ですから生き残った人たちの方が多い訳です。

そう言う分析と計算をしますとメキシコが治安が悪いとか殺人事件が多いと言っても戦死率の確率はそんなに高くは無いんです。

硫黄島の戦闘のように九割九分の戦死率ですとかインパール作戦のように戦死戦病死餓死自決の人員が八割と言うような場所でしたら生きる事が奇跡のような事で話は別なんですけどもメキシコの場合は0.25パーの戦死率なんです。

まあ人生、運と流れですから賽子(🎲)の目が凶と出たら死ぬ訳ですけどもその時はその時ですし城太郎は今までやりたい事をして生きたいように生きて来たから思い残す事なく往生出来る気がするんです。

硫黄島やサイパンの玉砕戦の時の斬り込みみたいに敵弾に斃れてひと思いに死ぬならともかくインパール作戦の時の弓兵團の人たちみたいに飢餓地獄の苦しさに苦しみ抜いて餓死したり自決すると言うような惨(むご)い死に方を将兵にさせた事は第15軍司令官の牟田口廉也を始めとする陸軍上層部の罪だと思うんです。

弓兵團(歩兵33師団 : 群馬県高崎)の場合のデーターですけども兵員の戦死者の内で英軍の銃砲弾に拠る戦死者は三割程度であとの七割は餓死と自決だそうです。

城太郎的には死ぬ時には銃のリクエストをさせて貰えるならばベレッタ92Fで撃たれて場所的にはメキシコ桜のハカランダが咲き誇る並木道で絵柄的に良い色の夜に撃たれて死にたいなと言うような事を考えています。

※当ブログからの無断転載は固くお断わりしてますので宜しくお願いします。

※城太郎の考え方にアンチな人とかファナティックな人からの荒らし目的のコメント送付はお断わりしてます。

¡Piensa lo que quiera ! Pero no me obligues a tu opinión .(てめえは好きなように考えろ、だけど俺に強制するな)と言う事です。