(Sauce : FORO TV )
FORO TV 第4チャンネルさまの天気予報のお姉さんはラクウェル・メンデスさんです。
今回はメキシコのテレビのニュース報道から城太郎が選んだ事件関係のネタを書いて見ます。
「ハリスコ州グアダラハラ市で3人組の強盗が高齢の女性を拳銃で脅して140万ペソを強奪したそうです」
※140万メキシコペソは現在の交換レートで1200万円だそうです。
※メキシコ人の平均所得の水準や物価などから計算しますとメキシコ人にとっての140万ペソと言うお金は日本人にとっての数億円くらいのお金です。
【盗難を防いだ】と言う意味の事が字幕に書いてあります。
いつ、誰が、何処で、何をどうしたと言うような5W1Hの基本を勉強してない民族ですからマスコミ関係者でさえもそう言う事が判ってない人間が入社するので『誰が』と言う主語が抜けているんです。
想像で補いますと犯人を逮捕した警察または被害者宅の様子が変な事を怪しんで警察に通報した住み込みの奉公人の人が主語でそれらの人が犯罪を防いだと言う文章みたいです。
(Sauce : FORO TV )
カッシュ(※1)の現ナマのネカで140万ペソものオキャアネさまを家の中に置いてあったと言う話ですから下世話な言い方をしますと(在る所には有るもんだな🤔)って言う事な訳です。
(※1)カッシュ👉英語の現金の意味のCash(キャッシュ)と言う単語を偉大なるメキシコ人さまたちがTEX−MEXで発音した意味不明の言葉です。😣
Ejectivo(エフェクティボ)がスペイン語の現金の意味なんです。
スペイン語で言うか英語を話すならちゃんと発音して欲しいんです。😣
人口比で5%くらいの特権階級さまの家みたいです。
銀行に預けないでカッシュの現金と金塊を金庫に入れていたと言う点から考察して城太郎的にはこの女性はユダヤ系だと言う気がするんです。
国民的歌手のビセンテ・フェルナンデスさんのように極貧の生まれから己の努力と才能で大富豪に成ったような立志伝中の人も偶(たま)には居るんですけども大抵の場合は親ガチャの結果良い家に生まれたと言う人たちな訳です。
スピード逮捕です。
「おら〜っ、糞野郎、キリキリ歩けや」みたいな感じです。
腕を捻じりあげられて護送車に載せられます。
犯人にしてみたら明智光秀の三日天下よりも更に短い時間の天下だった訳です。
チョロイ拳銃強盗のカツアゲ犯の場合は普通のパト車かあるいはピッカップのトラックでホシのガラを運ぶんですけど物凄い感じの装甲車両の護送車です。
「グアナフアト州では国家警備隊の大規模な兵力を投入して治安維持に当たらせたそうです」
Guardia Nacional (グアルディア・ナショナル👉国家警備隊)と言う国家警察の重装備部隊です。
所属が軍隊ではなくて警察と言うだけで武器や装備類は軍隊と変わらないです。
日本の岡っ引きの場合は民どもを欺く為に基本の俸給は低く押さえてるんですけどお手当てさまがたくさん付いて同年齢の民間の中小企業の社員よりも月に貰うネカが多いんです。
『巡回手当て』『職質手当て』『夜勤手当て』『当直手当て』等の名目で何にでも手当てがくっついて来るそうで1説に拠れば息をする『呼吸手当て』以外の事には全部お金が発生するそうなんです。
ちなみに日本のサラリーマンさまたちの90%が中小企業にお勤めに成ってるんです。
日本は封建制度の幕府の國ですから秀吉猿以来の刀狩りで民百姓衆の武器を狩り穫ってますし暴力団とか言う連中も特殊詐欺団ですからお上の岡っ引きの旦那さまを襲って殺すような組織は例の工藤會くらいしか無かったんですけど工藤會は潰されますから殉職の危険と言う物は殆ど無いんです。
日本も不景気に成って強盗などの悪事を働く不逞の輩が増えて来たのでタクシーの運転手さんとかコンビニのアルバイトの店員さんが襲われたりするような國に成ったので桜🌸の御紋章の岡っ引きの警察の旦那たちは日本で1番安全な職種でしかもネカが高いんです。
メキシコ合州国の場合は警察官の殉職者数が世界1多い国なんです。
毎年400人から500人の警察官が殉職しているんです。
互いに実弾で撃ち合う実戦の修羅場の戦闘に於いてフェミニストを気取るような犯罪者は居ませんから女性警官も特別扱いされないので男性警官と同じように沢山の女性警官も殉職してるんです。
同程度の学歴と経験年数の民間企業の人よりも若干高い俸給を貰えるんですけども殉職率が高い事を考えたら正義の為に命を的にして働いてる人たちにしては安い俸給額だと思うんです。
そう言う事を考えましたらメキシコの警察官は能く頑張っていると城太郎は思うんです。
『メキシコ警察、能く戦えり』と言う事だと思います。
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