(Sauce : Multimedios TV )
本日2023年12月22日(金)のメキシコシティの昼間の最高気温さまは23℃で、お降水確率さまの方は0%でした。
(Sauce : Multimedios TV )
明日の土曜日からの三日間予報です。
12月21日に書きました第1部からの続きで第2部に入ります。
第2部、入ります!
演し物のステージの方向性の縦の線は人が多くて通るのが大変ですしインスクリプシオンの順番を見てググの方に直ぐに戻れるように横の線で移動して撮影活動をしたんです。
戦場カメラマンの不肖・宮嶋茂樹先生も仰言っていましたけどカメラマンには写真撮影の技術だけでなくて段取りを上手く行なう企画力が必要な訳です。
秋山庄太郎先生や篠山紀信先生たちみたいにスタジオ撮りでモデルを撮影する写真家と違って屋外でスナップ写真を撮る写真家には段取りを計算して企画する能力が必要な訳です。
騒音に神経質な日本人だと耐えられない音量だと思うんですけどメキシコ人は騒音に慣れてるから何とも思わないはずです。
城太郎もメキシコ人並みと言うかメキシコ人以上に騒音に耐性があるんです。
頭の電源をOFF にしてますからどんな騒音の中でも集中出来るんです。
寝る時間に成ったらフィエスタの騒音の中でも眠る事が出来るんです。
このアパートに住んでるメキシコ人たちもたぶん騒音がうるさいと言う感覚は持って無いと思うんです。
1階に店舗を持ってるような人たちは逆にビジネスチャンスですから稼ぎ込みが出来るんです。
食生活がどうとかと言う事もあるかも知れないんですけどもたぶんDNAの話だと思います。
念の為にググの所に戻って見たら区役所のお姉さんがマジックで親指にマーキングする作業をしてました。
酒井素樹さんの名曲の『残り汁』は酒井素樹さんが炊き出しのトン汁に2回並んで「さっきのは双子の兄」と言ったのに嘘がバレて常連に締め出しを食らったと言う歌なんです。
ご自身の経験を歌にされたのかそれとも創作なのかは判らないんですけど実に心に染みる名曲です。
この『残り汁』方式で2度並びのズルをする人が居るのでそれを防ぐ為に油性マジックで親指にマーキングするんです。
このマーキングが入ってないとインスクリプシオンさせて貰えないんです。
そして1度マーキングされた人がまた列の後ろに並んでもこのお姉さんに発見されるからズルが出来ないんです。
オートバイですとか大型冷蔵庫とか50インチの大型液晶テレビとか籤の賞品(景品?)が高額の商品なのでズルをする人が出て来るんです。
自分のIDカードを使ってパソコンで操作をして顔写真は同じで違う名前のIDカードのコピーを何枚も作る人が居るんです。
前回に書いた事の補足なんですけど子どもたちが何故リーファを出来なく成ったかと言うと当たりの景品が良いので籤を引く人が多いと当たる率が下がると言う事で住民側の大人たちが区役所の人に言ったからなんです。
子どもたちは全員がお菓子とか玩具を貰えるから籤は関係無いから「子どもに籤を引かして競争率を上げるな」と言う住民が多かったんです。
偽造のIDカードのコピーを用意してズルをするような人は少ないんですけどそう言う人が居たので不公平に成るから防御策としてマジックで指にマーキングするように成ったんです。
上の写真は城太郎の奥さんのウメ星デンカさまの甥っ子のポンチョがマーキングを受けてる場面です。
城太郎は写真撮影が趣味なので普段はお店の店番のシフトが遅番なんですけど今日はウメ星デンカさまにシフトを代わって貰ったから城太郎の奥さんのウメ星デンカさまは今お店で店番をしていてここには来なかったんですけど甥っ子のポンチョは法務省に勤めているので昼間働いて夜は暇なのでアロンを連れて来たんです。
アロンの親父のバロとバロの奥さんのジェニーはお店をしてるから来られないのでポンチョに頼んだんです。
本当はイレーネって言う名前なんですけど太っちゃってグーグーガンモに似て来たので城太郎がググって言う仇名を付けてあげたんです。
最初にググが申し込みをしたあとにポンチョが次に成って城太郎は1番最後に成りました。
Abarrotes (アバローテス)ってスペイン語で言うんですけど英語のデリショップの意味で日本語だと萬屋(よろずや)さんみたいな意味の言葉です。
城太郎の家もしがない小商売のアバローテを商(あきな)ってるんですけどインスクリプシオンの受け付け所の左にあるアパートメントの1階にアバローテのお店があるので城太郎はドリンクを買う事にしたんです。
Google さまの電子辞書なんかには【Abarrotes : 食料雑貨店】などと書いてあるんですけど萬屋さん的なお店です。
(※1) Precio de feria(プレシオ・デ・フェリア)👉フェリアのお祭りプライス。
ドクター・ペッパーとかペプシ・コーラなどの事をアメリカではSoda(ソーダ)って言うんですけどメキシコではレフレスコって言うんです。
Jarrito(ハリート)って言うメキシコの国産ソーダメーカーのソーダの方がコカコーラとかのアメリカンソーダより安いので城太郎はハリートを買うんです。
ハリートの600mlが11ペソでしたからメーカー希望小売価格でこのお店は全然ぼってないんです。
勝負師って言うほどでも無いんですけど城太郎はメキシコ人相手に30年以上賭け球のビリヤードの博奕をして来てますから、まあ博奕打ちと言うか勝負師の端くれですから縁起を担ぐんです。
1ペソと言う金額は問題じゃなくて縁起的に良いから嬉しく成った訳です。
第2部(完)
第3部に続きます
※次回はテレビのニュースのネタを入れる予定ですので第3部はそのあとに成る予定です。
※無断転載はお断わりしてますので宜しくお願いします。