萬山天鬼のメキシコの写真↓
今回もニュースのネタを書きますので中々ビリヤードの事などを書けない状況なんですけどもまたテレビのニュース番組から選んだネタを今回も書きます。
昨日ブログに書きましたグアナファトの事件の詳報が入りましたのでグアナファト大量殺人事件とその他のメキシコの事件について文化人類学的考察とか言うと小生意気な感じに成っちゃうんですけど城太郎なりの考察を書いてみます...
「サルバティエラ事件の犠牲者の埋葬が行なわれたそうです」
昨日のニュースでは火葬されたと言う話なんですけど埋葬もしてるんです。
日本とかフランスのような中央集権国家と違ってアメリカ合州国とかメキシコ合州国の場合は各州に拠って法律が違ったりするくらいですから埋葬の習慣なども違う訳です。
(United States of Americaがアメリカ合州国の正式名称ですからアメリカ合衆国と言うのは間違いでアメリカ合州国です)
城太郎の奥さんの1家の場合には城太郎のお姑さまのローサの妹のマルタの葬儀を初めとして何人かの葬儀に城太郎は立ち会ったんですけど日本と同じやり方で火葬にしてました。
日本のやり方のように骨を骨壺に入れる訳ではなくて焼いた残りの灰(セニーサ)を四角い箱に入れて火葬場の人が遺族に渡してくれるんです。
その場合は遺体は焼いてしまってますから棺桶を土に入れて埋葬する土葬と言う事はしないんです。
家族1門のパンテオンがある人の場合はパンテオンの中にセニーサの灰を納めるんです。
つまり納骨ではなくて納灰なんです。
城太郎が奥さまのウメ星デンカさまから訊き取り調査をした所に拠りますと州に拠って地方に拠っては火葬にしないで遺体を棺桶に入れたあとに地面に穴を掘って棺桶を埋葬する土葬の習慣を持ってる地域があると言う事なんです。
今回のグアナファト州のサルバティエラの人たちの場合のように火葬と土葬を両方する人たちも居るそうで「つまりメキシコと言う国は人それぞれ民族だからあらゆる事に決まりが無くて決まってない」そうなんです。
火葬と土葬を両方する場合は遺体は火葬されて遺族に灰を渡す訳ですから棺桶の中には遺体が無い訳ですから故人の身の回り品などを棺桶に入れて埋葬すると言う事みたいです。
文化人類学的な考察と言うほどの物では無いんですけど国や地域に拠って葬儀の仕方が違う事とかトイレの違いなどと言う事に興味があるんです。
この写真は前日の火葬の前に遺族が故人と最後の別れをした場面です。
この写真は前日のムーディな照明の葬儀場での絵柄みたいです。
火葬の前に遺体が入った棺桶が真ん中に置かれて遺族が最後の別れをしたあとに耶蘇教の耶蘇坊主が彌撒(ミサ)のペシャリをするんです。
それで耶蘇坊主がペシャリをしている間に葬儀社の人たちが棺桶を運んでエレベーターに載せて焼き場に持って行って遺体を焼くと言う手順ですから前日の葬儀場での絵のはずなんです。
第1報ではフィエスタに参加していた人たちが全員同じ宿泊施設に宿泊して共同生活をしていたみたいに取れる言い方だったんですけど実は宿泊施設に住んでいた人は5人だけだったそうなんです。
「そうです、そう言ってました」
「ではフィエスタに来ていた人たちはどう言う関係性の人たちだったんですかね?」
「それは私には判りません」
施設に居住していた5人の犠牲者の人たちの写真が公開されました。
「ベラクルス州のガソリンスタンドに強盗が入って男が2人逮捕されました」
ガソリンスタンドの人が撃たれて怪我をしたそうです。
(Sauce : Multimedios TV )
こんな感じのニュースを報道してました。
まあ1年中こう言う感じなんですけど年末もこう言う感じですしたぶん新年の年始めもこんな感じだと思います。
※無断転載はお断わりしてますので宜しくお願いします。