↑Axolote (アホローテ)さんの縫いぐるみです。

錨のマークのTシャツを着てる若衆がツアーガイドの人で画面中央のグラサンを掛けた姐さんが『我々のゴクウ団』の隊長のソフィア姐さんです。

(Sauce : Multimedios TV )
本日2023年12月2日(土)のメキシコシティの昼間の最高気温さまは22℃でお降水確率さまの方は40%でした。

(Sauce : Multimedios TV )
明日のドミンゴからの三日間予報です。

(↑著者近影😣)

拝啓、皆さまこんばんは

12月1日に書きました第1部からの続きで第2部に入ります。

第2部、入ります!

↑駐車場の前にあるアバローテス(※1)です。

(※1) Abarrote(アバローテ)👉英語のデリショップみたいな意味で日本語だと今は使わない言葉でしょうけど萬屋(よろずや)さん的なお店屋さんと言う意味です。

メキシコはオープン価格制度の市場経済システムの国なのでコカコーラとかネスレのチョコレートなどの大企業さまが工場で作った商品の値段でさえ場所に拠って値段が違うんです。

同じチェーン店のコンビニで売ってる同じ商品の値段が支店がある地域に拠って違うんです。
城太郎が住んでる町のコンビニのコーラの値段より城太郎の義妹のベレニセが住んでるロメロ・ルビオと言う場所のコンビニのコーラの方が2ペソ高いんです。

旅行者が多い場所はボレますからボリ価格で5ペソくらい高く成ってるんです。

城太郎は無駄なお金を遣いたくない主義ですから食べ物やおやつだとか飲み物などを米軍の3 Day pack (スリー・デイパック)のデイ・パックに入れて持って来てたから何も買わないで値段の調査の為にこの店に行ってみたんです。

200mlの小さいコーラが城太郎が住んでる町のオクソのコンビニで9ペソ50なんですけどこのコンビニでは10ペソだったからかなり良心的なお店だったので買ってあげました。

旅行者の人はソチミルコの舟遊び場の中だと何でも値段が高いので中に入る前にこのコンビニで買ってから入ると良いと思います。

慎ましいと言うかこぢんまりした感じの入り口のゲートです。
ここから『我々のゴクウ団』は入りました。

このお姉さんは城太郎たちのゴクウ団の団員ではなくてお店屋さんの人です。

土産物屋さんを横に見ながら厠(かわや※2)に向かう『我々のゴクウ団』の団員の人たちです。
(※2)厠(かわや)👉トイレの意味の戦前の時代の言葉です。

色補正をしないとこんな色調の写真に成ります。

ゴクウ軍団の主力部隊の人たちです。


土産物の売(バイ)をする売人の人です。

Axolote (アホローテ)の縫いぐるみが土産物屋のお店屋さんにありました。


城太郎は長い間 Axolote は日本語で何て言うのか判らなかったんですけどこの間Google さまでググって調べたら『メキシコサンショウウオ』と出ていましたけどウーパールーパーに似た感じの面白い生き物の事です。

近頃はGoogleを(グーグルと発音するんだ)と言う事を何とか覚えたメキシコ人も増えて来たんですけど『グーグル検索をする』と言う動詞型の言葉は相変わらずgogleando(ゴグレアンド)って言ってます。

日本人が(グーグルで)ググると言うのと同じ感じの俗語として定着したみたいです。


陽射しが強過ぎて人物とか店の商品が全部黒く潰れるので下の写真みたいに色補正をして明るくしたら空の色が薄く成りました。
光線の関係で撮影条件が難しかったです。

色補正した写真です。

旅行者用の土産物があります。


陽射しが強過ぎて色補正が難しい写真でした。


Equipo nuestro Goku(我々のゴクウ軍団👉城太郎軍団)が来るのが早過ぎたと思うんですけど未だ開いてないお店とか今から店を開ける感じのお店が多かったです。

この姐さんのお店も開店したばかりみたいでまだ色々準備をしてます。


トイレの前で集合するゴクウ団の団員たちです。

ゴクウ団の人たちです。

Brigada de Molena (モレーナ旅団)のリリヤ姐さんです。

モレーナ団のソフィア姐さんとかリリヤ姐さんたちは自分たちもフロール・デ・ノーチェ・ブエナの花を買う目的があるから引率の任務に志願した訳ですけどモレーナの他の姐さんたちは今日は来なかったんです。

この姐さんたちも引率係の区役所のモレーナ団の人たちです。

ツアーガイドのお兄さんがランチャ(※3)の借り賃とレメロ(※4)のおじさんの漕ぎ賃コミコミの値段の70ペソを各自から徴収しました。

(※3) Lancha (ランチャ)👉小舟、ボート
(※4)Remero(レメロ)👉漕ぎ手、ランチャの船頭

漕ぎ手の人が順番制度に成ってるのか何だか良く判らないんですけど今回の我々のゴクウ団みたいに20人組の団体客をゲットしたら70ペソ×20人で1400ペソに成る訳です。

口説き中の女を連れて来て女と2人で乗って来る親父に当たった場合は今の相場は良く判らないんですけど400とか500くらいだと思うんです。

団体客の場合は大きく稼げる代わりに漕ぐのが重くて大変と言う事で2人連れの場合には安いけど漕ぐのが楽だと言う事みたいです。

犬🐶がたくさん居ます。
お犬さまの権利が守られていて人間の方が犬を避けて歩くシステムです。
『生類憐れみの令』がしっかり守られていて良い国です。

このお店の前に7~8匹くらいの犬🐶が居ました。

画面奥のお姉さんに犬たちが凄く懐(なつ)いてる感じです。

このお姉さんの犬たちかと思って城太郎が訊いてみたら「この地区の犬ですよ」って言ってました。



上の写真の画面奥がmuelle (ムエジェ※5)です。
(※5) Muelle (ムエジェ)👉桟橋、船着き場。

クバのアバナにCalle malecón (カジェ・マレコン👉桟橋通り)って言うストリートがあるんですけどクバでは桟橋の意味でマレコンを使ってメヒコではムエジェを使うのか何だか良く判らないんですけどソチミルコの場合はムエジェです。

『我々のゴクウ団』と言う軍団名に城太郎の仇名が使われるように成ったんですけど城太郎は実権は全然持ってなくて下っ端の1兵卒の兵隊なんです☺️

城太郎が写真撮影にあちこち歩いていたら隊長のソフィア姐さんに「ゴクウ、船に乗るわよ」と言われて「ヘいっ」と答えて船着き場に向かいました。

Argentina (アルへンティナ)から来たArgentinos(アルへンティノス)の旅行者の人たちです。

アメリカ合臭国から来たメキシコ系米国人のチカーノ(※6)の人たちです。
(※6)Chicano(チカーノ)👉米国生まれで米国籍のメキシコ系米国人。
女性型はChicana(チカーナ)に成ります。

ムエジェの船着き場です。

操艇場って言うのか駐艇場と言うのか良く判らないんですけどランチャが5列くらいにパーキングしていて1番向こう側の艇に乗るんです。

ルピータ号とかサンドラ号だとか自分のバシタ(※7)の名前だか娘の名前を船の名前に付けてるみたいなんですけどレメロの船頭の親父さんたちは自分の船に乗るシステムなのかそれとも固有の艇が決まってなくて水路に面した1番端の船に乗るように成ってるのかは良く判りません。

(※7)Bashita (バシタ)👉日本のヤクザ言葉で女房とか内縁の女とか愛人とか情婦とか言う意味の言葉です。

クラウディア号です。
クラウディアとかパティとか女性名の船が多いです。

Jefe de jefes(へーフェ・デ・へーフェス👉親分の中の親分)とか書いてあります。
かなりイキった感じの奴の船みたいです。

Equipo de nuestro Goku(我々のゴクウ団)乗船開始です。

二枚目のツアコンの兄貴が昔の軍隊用語で言いますと船舶工兵隊の役で上陸作戦に向かう歩兵部隊の乗船補助の任務をしてました。

Lupita(ルピータ)号です。

Lupita はGuadalupe (グアダルーペ)の愛称なんですけど聖母グアダルーペ寺院があるメキシコには多い名前です。

1番端の水路側の船まで歩くので4隻くらいの船を通過します。

粛々と歩くゴクウ団の隊員たちです。

レメロ(👉船頭)の人たちが船から船に渡る時に補助をしてくれます。

この場所の撮影条件は良好でした。


ゴクウ団員たちが続々と乗船して来ました。

自撮り写真を撮るソフィア姐さんです。

ゴクウ団乗船完了です。

暴走族の集会の時に信号止めする二輪部隊は交差点の信号の所で木刀や金属バットで威嚇して交差する道路の車両の通行を止めて族の部隊を通したあとに全速(って言っても大した速度じゃないんですけど)で部隊を追い抜いてまた次の信号で信号止めをするんです。  

二枚目のツアコンの兄貴が暴走族の特攻隊長みたいな感じでゴクウ団員が船から船に渡る補助をしたあとに最後に乗船して来ました...

いよいよ出発です。

第2部(完)
第3部に続きます、押忍っ!

※第3部は間が開きます。
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