萬山天鬼メキシコ写真↓
(↑ちょしゃきんえい🐱)
拝啓、皆さまこんばんは
今回はドンタコス共和国こと通名メキシコ合州国さまのテレビのニュース報道のネタの回です。
天気予報担当のモンセラート・コントレラスさんです。
写真左が芸能ニュース担当キャスターのマイ・ネバレスさんで右側がスポーツニュース担当のキャスターのオスの臭(くさ)です。
(Sauce : Multimedios TV )
デボラさんの前の時間のキャスターのセレニー・イバラさんです。
(Sauce : Multimedios TV )
「ハリスコ州のオコトランで州警察と国家警備隊の車列がハリスコ新世代カルテル系列の組織に襲撃されました」
オコトランと言う場所で数日前から小競り合いが続いて銃撃戦が起きていたらしいんですけど今回市内をパトロールしていた州警察と国家警備隊の車列に対してまたもCJNG (ハリスコ新世代カルテル)系の組織が攻撃を掛けたそうです。
CJNG側は .50口径(12.7mm)のブローニングМ2重機関銃を撃ちまくったみたいで .50口径の機関銃弾を被弾した国家警備隊側の指揮官級の隊員が左腕を切断する重傷を負ったそうです。
加藤隼戦闘隊(飛行64戦隊)の鉄脚のエース檜與平中尉(終戦時階級少佐)がビルマ戦線で米軍のP51戦闘機と空中戦を戦った時に12.7mm機銃弾を脚に被弾して足首から先を吹き飛ばされたそうですし海軍厚木航空隊(302空)の片腕の零戦隊長の森岡寛大尉が本土防空戦で米軍のB29爆撃機との邀撃戦闘を行なった時に12.7mm弾を左手に被弾した時にも被弾した瞬間に手首から吹き飛ばされたそうです。
大口径の12.7mm弾を手や足に被弾した場合は1撃でもぎ取られてしまうんです。
現在ガザ地区で民族浄化の為の殺戮をしているイスラエル軍の戦闘機または攻撃ヘリコプターは救急車や外国のマスコミ関係者を狙って更に大口径の20mmのバルカン砲で射撃しているんですけど20mm砲の場合は被弾したらショック死する場合が多くて片脚切断の重傷ながら1人だけ命が助かった女性記者は運が良かったかも知れないんです。
他の記者たちは全員即死してました。
20mm機関砲の砲弾が体に命中したら通常はショック死します。
詳しい情報を得る為に新聞を読みましたらハリスコ州オコトランで負傷したのは国家警備隊の女性隊員で小隊長クラスの将校だったと言う事が書いてありました。
麻薬組織側は1名が射殺されたそうですけど逮捕者は居なかったそうです。
(Sauce : Multimedios TV )
CJNG の親分のエル・メンチョことオセゲラ・セルバンテスの直盃の直参直轄部隊がハリスコ州警察と国家警備隊に対して戦いを挑んだ事件で1連の銃撃戦を称して『オコトラン戦争』とマスコミが呼んでいるみたいです。
車載機関銃を備えた装甲車両に対して戦いを挑んでカチ込みを掛ける麻薬組織側は .50口径(ポイント・フィフティ)の重機関銃やカール・グスタフなどの携行式ロケットランチャーや40mmグレネードマシンガンなどで攻撃して来ますから特殊詐欺団のへっぽこな日本の暴力団とは訳が違うんです。
EJÉRCITO (エフェルシート)と言う字が書いてあるパッチが胸の防弾プレートに着いてますからこの隊員はメキシコ陸軍の兵士です。
※Ejército は英語のArmyの意味です。
(Sauce : Multimedios TV )
「麻薬組織の襲撃を受けて先日亡くなりましたハリスコ州サポパン市警察長官のハリスコ州警察葬が執り行われたそうです」
それから20数年が経って署長に成ったアメスクア氏です。
地元の小学校に防犯指導に行った時の写真みたいです。
「Era buen policía ...y ... no solamente buen policía... sino también era buena persona,
Por ser humano...una buena persona (善良な警察官と言うだけでなくて...善良な人だった... 人間として立派な人だったよ)」
と言う事を故人の同僚で友人のマリオ・ベネガス氏が語っていました。
来年の大棟梁選挙の入れ札が(たぶん)女性同士の1騎打ちの戦いに成ってメキシコで初めての女性組長が誕生する可能性が濃厚な状況下ですから家庭の主婦と言うかしゃもじババアたちの女性票が貴重なのでフェミサイド関連のニュースが多いんです。
フェミサイド殺人の犠牲者は全殺人犠牲者の25%で男性の犠牲者の方が多いんですけどフェミサイド殺人をマスコミは取り上げる訳です。
透明なビニールを掛けてるから晒し物なんです。
「イスラエル軍が病院と小学校を攻撃して多数の市民が殺されたそうです」
イスラエル軍が病院を攻撃して多数の市民が死亡したそうです。
アメリカのマスゴミも共犯みたいなんですけどイスラエル側から出た発表では病院の地下から多数の武器が出たなどと言ってフェイクニュースを流してるんです。
国境無き医師団のスタッフとしてシファ病院に居た日本人女性がインタビューに答えて「病院の中には入ってはいけない秘密の場所は無かったし(武器が写っている写真を見て)この場所は違う場所みたいです」と証言してました。
病院のパレスチナ人の医師は「我々は銃など持ってないですから病院内からは1発も撃ってないのにイスラエル軍が撃って来て何人も人が死にました」と言ってます。
冷酷なファシストの顔です。
国際ニュースは今日もまたイスラエル軍に拠るガザ地区の民間人虐殺のニュースを報道してましたけど国内のドメスティックなニュースも相変わらず殺人事件が多いアステカでした。
※無断転載はお断わりしてますので宜しくお願いします。