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日本は暑いですか?
メキシコシティは寒いです。
社交辞令のペシャリはこのくらいにしておいて本編に入ります。
今回はアステカ事件簿のネタの回です...
『死のリクルート』と言いますか『魔像の十字路』みたいな感じの事件がハリスコ新世代カルテルの本拠地のハリスコ州で多発しているらしいんです...
日本の闇バイトの場合は募集を掛けるワルどもが犯罪行為である事を隠さずに募集してますから応募して悪事の実行犯に成ったバカは騙された訳ではなくて犯罪行為と知った上で闇バイトに応募して悪事を働いてる訳ですから死刑にした方が良い訳です。
メキシコの場合はハリスコ新世代カルテルの連中は日本のワルたちみたいに犯罪行為である事を堂々と言わないで多少時給が良いコールセンターの電話オペレーターと言う募集を掛けてますから騙しなんですけども少し使ったあとに殺してまた次の奴を雇うと言うやり方をしていて今までに何十人も殺されていてテレビのニュースに成っているんです...
つまり日本の闇バイトに応じた連中みたいに犯罪行為と知りながら応募した訳じゃないんですけどやられた人たちはテレビのニュースも新聞も見てなかった人たちなのか?と言う事が疑問なんです...
「ハリスコ州のラゴス・モレーノのコールセンター従業員失踪事件から1週間が経ちました」
(Sauce : Multimedios TV )
『おもてなしの國ニッポン』とか言う念仏があったんですけど世界人助け指数のランキングでは去年こそ下から2番に成って最下位脱出しましたけど日本はこのランキングで常に断トツで世界1位の國でつまり赤の他人に対して冷たいエゴな人が多い國だそうなんです。
外國に行って蹴鞠の應援をする時にはお行儀が良くてゴミ掃除などをするんですけど日本國内ではそう言う状況らしいんです。
チンソ・アベ元将軍さまがどう言う根拠で唱えた空念仏だったのか?🤔と言う事が不明なんですけどまあ軍國主義者の先生さまでしたから『進め1億火の玉だ』的な感じで論拠を示さないで雰囲気で人々を誘導する意図のスローガン的な物だったのではないかと思います。
城太郎的には日本人は論理的ではなくて雰囲気に流され易い国民性だと思います。
国際的に見たら日本はガイジンに対して閉鎖的な國だと思うんですけど『おもてなしの國』とは良く言った物です。
(さすがアベ、流石です😣)
数字のデーターの上では日本人が1番エゴな民族らしいんですけどアステカのメキシコ人も超が付くほどのエゴな民族ですから行方不明者の家族や友人以外の赤の他人には知ったこっちゃ無い訳です。
「またハリスコカルテルのコールセンター詐欺の片棒を担がされた人たちが殺されたみたいだわね...」
「これだけたくさんの人が殺されてるのに何でまだコールセンターの仕事に応募するバカがいるんだよ?そいつらはニュースを見ないのか?...」
コールセンター詐欺と言うのは以前のブログに書いたんですけどハリスコ新世代カルテルが仕組んだシノギでアメリカのリタイア世代の人を獲物にして別荘などを販売すると言う事を言って金を騙し取る特殊詐欺事件なんですけど捜査の目を眩ます為にコールセンターを使って詐欺をしてコールセンターの奴らを少し使ったら口封じの為に殺すと言う事件なんです。
1ヤマ踏んだらそこのコールセンターを潰して従業員を殺してまた別の所にコールセンターを作ってヤマを踏むと言う事を繰り返してるらしいんです。
【捜査を続行】
「ハリスコ州のラゴス・モレーノの農場の家屋が家宅捜索されたそうです...」
【若者たちはカルテルに騙された】などと分かりきった事を説明するアホな字幕が出てます。
(Sauce : Multimedios TV )
【カルテルは騙しで若者たちをリクルートした】
「謀叛(むほん)は寄せて束ねて斬れ」と言ったのは新撰組の土方副長ですけどメキシコのハリスコ新世代カルテルにも頭が切れる奴が居たみたいです。
初めに応募して来たウリエルとハイメと言う奴を採用して手懐けて「君たちのダチで仕事が欲しい奴が居たら連れて来いよ」と言ってこいつらのダチを連れて来させて採用したらしいんです。
口封じに始末する時に「君たちは良く働いてくれたから」と言って「ボーナスとしてサッカーの試合に招待してあげるよ」と言う騙しで待ち合わせ場所に全員束ねて集めてバンに乗せてサッカースタジアムに行かないで農場の監禁場所兼始末場所に連れて行ったらしいんです...
役所にネジ込む為に夜中から待ってる人たちです。
(Sauce : Multimedios TV )
(Sauce : Multimedios TV )
まあ99.9%の確率で行方不明者はもう川を渡ったあとだと思います。
(Sauce : Multimedios TV )
犠牲者の家族の人です。
(Sauce : Multimedios TV)
犠牲者の家族の人です。
家族が殺されて気の毒とは思うんですけど道を歩いていていきなり力尽くでバンに乗せられて拉致誘拐された人たちと違って麻薬カルテルのコールセンターの事件で殺された人たちの報道がニュースで出てるのにコールセンターの仕事に応募したと言う点が犠牲者も少しバカだった気がします。
ハリスコ州のグアダラハラだとかミチョアカン州のモレリアとかグアナファト州とか昔は安全で美しい土地で住むのにも観光で旅行に行くのにも良い場所でThis is Mexico 的な良い場所だったんですけど今は麻薬カルテルや誘拐や強盗や殺人が多い場所に成ってしまって時の流れを感じます。
(Sauce : Multimedios TV )
「ゴテラの事件が急増してますから鼻の下を伸ばした男性は気を付けてください」
Gotera (ゴテラ)って言うのはドリンクの中に睡眠薬などの薬物を入れてバーとかホテルの中で獲物を眠らせて金品をカッ剥ぐ睡眠薬泥棒の姐さんたちの事です。
被害者の叔父がインタビューに答えてました。
城太郎の意見を言って話を纏めますとナンパが出来ない人が金でアレをしようとする場合には悪事を企む姐さんも中には居ますからリスクが高いと言う事だと思うんです。
薬の量が多過ぎたりして川を渡らせられたりしたら取返しが付かないんですけど金を行かれただけの場合はまあ授業料だったと思うしかないと思うんです。
「ポランコ地区のナイトクラブとバーの摘発が行なわれたそうです」
(Sauce : Multimedios TV)
少し前のブログに書いた事ですけどイニゴ・アレナスさん殺人事件と言うのが起きたんです。
マンションとか不動産販売会社のLa Mansión (ラ・マンション)とか老舗の高級百貨店として有名なPalacio de Hierro (パラシオ・デ・ジェロ)などの会社を所有するパラシオ・デ・ジェロのグループと売春バーや売春ナイト・クラブを8軒所有するブラック・ロイスのグループとの争いの本当の理由は良く判らないんですけどとにかく争いがあってそのせいでパラシオ・デ・ジェロのグループのイニゴさんが殺されたらしいんです。
結果としてイニゴさんは三代目山口組の九州侵攻作戦の時に鉄砲玉に成った夜桜銀次みたいな役割に成ったみたいなんです。
パラシオ・デ・ジェロのグループと言うか高級地区のポランコのグループがメキシコシティ長官のシェインバウムに圧力を掛けたのか命令したのか判らないんですけどブラック・ロイスの系列店を全部営業停止にさせる為にやらせたガサ入れみたいです。
レプブリカはブラック・ロイスグループの店ですから当然やられたみたいです。
こう言う感じでソドムの市(いち)のメキシコがバタバタした土曜日だったみたいです。
『一将功成りて万骨枯る』と言うシステムは日本も同じなんでしょうけども真っ当に生きている庶民がもう少し報われる社会にして貰いたいものだと思います。
銃器に拠る殺人事件はメキシコの方が多いんですけど悪の幕府と日銀と経団連の財閥が庶民を生活苦に追いやって金の面で殺すと言うasecino silencioso (アセシノ・シレンシオーソ👉サイレント・マーダー)のやり方で庶民を殺すのは日本の方が圧倒的に酷いですからどっちがマシなのかは良く判らないです。
日本の皆さま、ご自愛くださいませ...お互い大変ですけど頑張りましょう😣
※当ブログからの無断転載はお断わりしてますので宜しくお願いします😣