写真家の万山天鬼&万山亀男の写真ギャラリーです↓
【Cumbia👉クンビア】
(撮影 : 万山亀男)

城太郎が住んでる町のフェリアのお祭りの時の写真です。

夏の日の夜のクンビア祭りです

【Sin título👉無題】
(撮影 : 万山天鬼)

【Puesto de periódico】
(Photo : Tenki Manyama )

Puesto de periódico (プエスト・デ・ペリオディコ)は新聞を売っている屋台と言う意味です。

【Sonrisa👉笑顔】
(Photo : Kameo Manyama )

Sonrisa (ソンリーサ)がいい感じのお姉さんです。
このお姉さんは城太郎が住んでる区の区役所のお姉さんです。

【下町の萬屋】
(Photo : Kameo Manyama )

下町のAbarrotes (アバローテス)です。
アバローテスは萬屋(よろずや)さんの事です。

【夕暮れ時】
(Photo : Kameo Manyama )

【Mercado】
(Photo : Kameo Manyama )

Mercado (メルカード)は市場と言う意味です。
Mercado の発音はメルカドではなくてメルカードです。

【ルチャのポステル】
(Photo : Kameo Manyama )

ポステルはポスターの事です。

【裏回し】
(Sauce : Tenki Manyama )

『裏回し』って言うのはファースト・クッションを長クッションに入れてから第2クッションが短クッションに入ってその後に第3クッションが長クッションに入る球の取り方の事です。

※スリークッションと言うビリヤードの競技の話です。

【Liberté】
(Photo : Kameo Manyama )

Kad Achouri(キャド・アシュリー)さんのアルバムタイトルのLiberté(リベルテ)はフランス語で『自由』と言う意味だそうです。

ちなみにリベルテの事をスペイン語ではLibertad(リベルタード)って言います。

(Sauce : Multimedios TV )

本日2023年7月31日(まんでい)のメキシコシティの昼間の最高気温は24℃で降水確率は50%でした。

(Sauce : Multimedios TV )
明日の火曜日からの三日間予報です。

(著者近影 / 撮影 : 万山亀男)

皆さま、戦(いくさ)の前の束の間の平和な時間を如何お過ごしでせうか?
城太郎も何とか生き延びております。

前置きのペシャリと社交辞令の挨拶はこのくらいにしておいて本編に入りますけど今回はテレビのニュースのネタの順番の回です。

本編、入ります!

(Sauce : Multimedios TV )

(Sauce : Multimedios TV )

画面右のスポーツ担当のオスの臭(くさ)のキャスターは休み無しで頑張ってるみたいなんですけど芸能ニュースの担当のマリア・ルイサ・バルデスさんが休みに成ったのでビオレータ・モレーノさんが出ていました。

画面左がビオレータ・モレーノ姐さんです。

(Sauce : Multimedios TV )

ビオレータ・モレーノさんの踊りはこの5人の中では1番上手かったです。

(Sauce : Multimedios TV )

「イスタカルコに行ってるリセット・ゴンサレスに訊いてみましょう、リセット、聴こえますかあ〜?」

(Sauce : Multimedios TV )

バイクライダーで朝の交通状況レポーターのリセット・ゴンサレスさんです。

(Sauce : Multimedios TV )

今日はIztacalco (イスタカルコ)区の屋台のレポートです。

イスタカルコ区はホンダF1チームが栄光の歴史の第1頁のグランプリ初優勝を飾った聖地とも言えるアウトドローモ・エルマーノス・ロドリゲスのサーキットがある場所でサーキットの近くにはNH(エネ・アーチェ)ホテレス・グループのホテルを始めとして観光客用の高級ホテルがたくさんあって高級な地区なんですけど区が広いから犯罪が多い下町の地区もあるんです。

(Sauce : Multimedios TV )

(Sauce : Multimedios TV )

カップにお湯を入れてからインスタントコーヒーの粉を入れて掻き混ぜるスタイルです。

日本でも自宅で作って来たインスタントのコーヒーを競輪場などで売る親父が居るんですけど競輪場の親父たちはお湯とコーヒーに分けないでコーヒーを家で作ってしまって出来上がり品のコーヒーをタンクの中に入れて来る親父が多かったです。

城太郎が競輪の博奕を打つように成ったのは高校2年の冬休みの時だったか高3の春休みの時だったか忘れたんですけど同じクラスのダチのA川くんに誘われて京王閣だったか西武園だったか忘れましたけど競輪場に行ったのが最初なんです。

(Sauce : Multimedios TV )

「巨大都市メキシコシティで昨夜起きた事件に付いてルイス・マヌエルに訊いてみましょう」

(Sauce : Multimedios TV )

「イスタカルコ区のファルマーシア(薬局)でエレベーター事故で53歳の男性従業員が死亡しました」

大き目のドラッグストアーみたいな所で事故が起きたそうです。

(Sauce : Multimedios TV )

字幕にはIztapalapa (イスタパララパ)と出ていましたけど間違いです。
ファルマーシアで事故が起きたのはIztacalco (イスタカルコ)だそうです。

メキシコのマスメディアのレベルが低いから字幕間違いが凄く多いんです。

(Sauce Multimedios TV )

「アスカポツァルコで男性が撃たれて死亡しました」

酒場での口論からチャカで撃たれて死ぬと言うメキシコではありふれた話だったみたいです。

繁華街の盛り場のバ−ルでも下町のカンティナでも同じでチャカを持って来ちゃう奴がいるから良くある話なんです。

(Sauce : Multimedios TV )

【アスカポツァルコ、メキシコシティ】
【男性が射殺される : 犯人は逃走】

(Sauce Multimedios TV )

こう言った地区の危険そうな感じとか猥雑でエロスな感じとかが城太郎的にはけっこう好きなんです。

映画『Ronin 』の冒頭のシーンで雨が降る寒いパリのとあるバールから話が始まるんですけども『Ronin』的な感じでニュース番組なのに絵柄的に非常に良い画像でした。

(Sauce : Multimedios TV )

城太郎も36年メキシコシティに住んでますから酒場とか球撞き場で揉め事が起きて殴り合いとかドスやチャカを出した場面に何度か遭遇してますし通報で駆け付けた警官にパクられてお縄に成る場面とかビリヤード場で天井に発砲した場面とかに居合わせたりしてるんですけども、何て言うか、酒場だとか撞球場と言う場所はそう言う危険さもコミコミで面白いって言う事だと思うんです...

(Sauce : Multimedios TV )

絵柄的にいい感じです。

(Sauce Multimedios TV )

「ティフアナで医師たちがアコソ・ポリシアルに抗議するデモをしたそうです...」
※Acoso policial(アコソ・ポリシアル)👉Police harassment 

バーハ・カリフォルニア州のロス・カボスで手術の時に使う医療用フェンタニルを購入した罪で麻酔科医師のグスタボ・アギレ氏が逮捕起訴されたそうなんですけどアギレ氏の釈放を求める医療関係者たちがデモをして同時に医療関係者に対するアコソ・ポリシアル(警察に拠る嫌がらせ)がある事を訴えて糾弾したそうです。

(Sauce : Multimedios TV )

(Sauce : Multimedios TV )

(Sauce : Multimedios TV )

【ミッチェル・ベガ : 麻酔科医】

バーハ・カリフォルニア州は麻薬カルテルが実効支配している州でティフアナ市は市長や警察がカルテルと癒着していると言う噂があって多くのメキシコ人が噂は事実だと思っている場所なんです。

この事件は微妙な問題だし真相はまだ良く判らないんです。

医師が悪事に加担していたかも知れないし悪徳警察官が麻薬商売のライバルを取り締まったと言う話かも知れないし真面目な医師を警察が法律を杓子定規に解釈して摘発したのかも知れないですから城太郎は事実を知らないので言及を避けますけどもデモをした医療関係者たちに拠ると麻酔手術用のフェンタニルを車で運ぶ時に逮捕される危険があると言う事だそうです。

「警察に不当逮捕されたりする危険があるし医師の制服である白衣を着ているだけで持ち物や車を凄く調べられたりするんです」と言う事を麻酔科医師のドクトラ(👉女性の医者)のベガさんが言ってました。

(Sauce : Multimedios TV )

メキシコシティでも医師たちがデモを行なったそうです。
団体交渉が合意に達しなくて決裂した事を受けての集会&デモだそうです。

(Sauce : Multimedios TV )

(Sauce Multimedios TV )

(Sauce : Multimedios TV )

(Sauce : Multimedios TV )

(Sauce : Multimedios TV )

「モレロス州のトレス・マリアス市でバイケルズたちのイベントのせいで治安が悪く成った為に商売の売り上げが下がっているそうです...」

※バイケルズ👉 Bikers (バイカーズ)の事だそうです。

何回か前のブログにも書きましたし城太郎自身もトレス・マリアスに取材に行ったりしてる場所なんですけどメキシコ人はバイクの運転が下手なくせに『井の中の蛙、大海を知らず』と言うか『井の中のアステカ、世界を知らず』と言う民族性の為に下手なくせに自分で上手いと思い込んでる自己肯定感が強いアステカ民どもがイキってバイクに乗って猿暴走をしてるんです。

国連決議でメキシコ人バイク禁止にしろ!と言う事に尽きるんです。

(Sauce : Multimedios TV )

バイクの運転は下手だけど暴れる点は日本の暴走族と同じですからレストランの中で乱闘騒ぎを起こしたり店の人に暴力を振るったり店を壊したりするらしいんです。

カルト教団と暴走族は社会に害だから全員片っ端から逮捕して懲役5億年くらいにして刑務所に入れろ!って思うんです🤔

(Sauce : Multimedios TV )

こう言う感じで乱闘騒ぎを起こすそうです。

(Sauce : Multimedios TV )

革ツナギのレーシングスーツはサーキットを走ったりする正統派のライダーが着る物なんです。

乱闘騒ぎを起こすような奴らは特攻服でも着てれば良いのに革ツナギで乱闘騒ぎをしてるんです。

パチもんの質が悪い安物のツナギですけどバイクの運転が下手なメキシコ人はツナギなんか着てんじゃねえ!って城太郎は思うんです。

(Sauce : Multimedios TV )

(Sauce : Multimedios TV )

店に出入りする人たちは不便だと思うんです...

この駐車方法はバイケルズたちと関係無いかも知れないんですけどかなり酷い感じですからこの場所の土地柄も元から粗い土地だと思うんです...

って言うか...メキシコ人と言う人種の感性が日本人を基準に考えたらロシア人とかアメリカ人とか中国人と同じで思いっ切り感性が粗い民族だと思うんです。

城太郎的には小笠原流の日本と合わない体質で粗い国の方が気が楽だし面白いから好きなんですけど日本企業の駐在員で来てる人なんかは合わない国だと思います...

(Sauce : Multimedios TV )

お店のオーナーのエウへニアさんと言う人です...

「バイケルズの人たち相手の部品とか革ツナギなんかを売ってる人たちは別な意見でしょうけど私たちみたいに地元の人とか普通の観光客の人たち相手の商売の所は治安が悪く成った為に売り上げが下がって迷惑してるんです」

(Sauce : Multimedios TV )

(Sauce : Multimedios TV )

(Sauce : Multimedios TV )

「全部がバイケルズの人たちの罪じゃないかも知れないんですけどあの人たちが来るように成ってから治安が悪く成って売り上げが下がった事は事実です」

(Sauce : Multimedios TV )

「以前に比べたら七割くらいにお客さんが減ってます」

(Sauce : Multimedios TV )

「イスタパラパ区で道路封鎖のデモが起きたそうです」

(Sauce : Multimedios TV )

【メトロ12号線沿いの露店商たちが道路封鎖】

(Sauce : Multimedios TV )

(Sauce : Multimedios TV )

メトロ12号線の事故が人災じゃなくて天変地異の天災だったら仕方が無い話でたとえ商売で不利益が出てもケツを持って行く場所が無い訳です。

ところが大多数の人の予想通りでこの事件は汚職絡みの手抜き工事だった訳で人災だったんです。

蜥蜴の尻尾切りで何人かの中間の人間がム所送りに成って幕引きに成ったんですけど次期大統領選挙に出馬予定の当時メキシコシティ市長で現在は害務大臣のエブラルドも関与してるのではないかと言う黒い噂があったんです。

現メキシコシティ長官のクラウディア・シェインバウムはメトロ12号線の工事計画を始めた時にはまだ市長では無かったから直接の関与は無かったんですけど事故が起きた時に「古く成った物が壊れるのは当たり前だ」と言う不自然な発言をしたんです。

メトロ1号線はメキシコオリンピックの時に建設した1番古い路線で建設から50年以上経っているんですけど12号線は1番新しい路線で建設してからまだ10数年しか経ってない新しい路線なんです。

それを「古く成った事に拠る経年変化が原因の事故だ」と言ったシェインバウムの発言は凄く不自然だったんです...

大統領のアムロが「この事件は事故ではなくて殺人事件の犯罪だ、徹底的に捜査して裁く」と言ったのにシェインバウムは「単なる事故だ」と言って汚職関係者を庇おうとしたんです。

シェインバウムが中上流階級層の利益代弁者で人民大衆の敵の側のロボットだと言う事がこの時にハッキリしたんですけどバカなメキシコ人の無知な1般大衆はシェインバウムにたぶん投票して次の大統領はシェインバウムに成るのは鉄板だと思うんです...

(Sauce : Multimedios TV )

人災で事故を起こされた事と今現在モタモタ復旧工事をしていて開通が遅れている為に通勤客がバスを利用するからメトロの駅前の場所で露店をしている人たちは売り上げが落ちて死活問題だから補償金を寄越せと言う趣旨のデモらしいんです。

その主張は正しいと思うんですけど主張する方法と言うか戦略が関係が無い人たちに迷惑を掛ける道路封鎖なのは良くない気がしました。

クラウディア・シェインバウムとシェインバウムの番頭のマルティ・バトレスを批判糾弾する垂れ幕が出てましたけど主張は全く正しいと城太郎は思います。

こう言う政治屋たちは庶民の事なんか考えていないと言う事はどこの国でも同じだと思うんです。

夏の日の終わりのメキシコのテレビのニュースでこんな感じの事が報道されてました。

(Photo : Kameo Manyama )

城太郎みたいな小商いの萬屋の親父がグダグダ言っても世の中は1ミリも変わらないですから城太郎はミチョアカンアイスを食べに行きました。

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