(↑著者近影😣)
メキシコ合州国メキシコシティ在住のTeshi(てし)です😣
「てしっ!(こんにちは)」
※『てし』👉てし語で『こんにちは』の意味です。😣

本日12月6日(火)のCDMX (メキシコシティ)の日中の最高気温は何と26℃でした。😣
少し暑かったので城太郎は半袖のTシャツ1枚でした。😣

皆さま、如何お過ごしでせうか?

城太郎はアイスクリームが好きなのでラ・ミチョアカーナのミチョアカンアイスの3段重ねを食べました。
1番上の部分がナポリターノで真ん中がラムレーズンで1番下がラズベリー味のアイスです。

これはcereza🍒(セレーサ👉🍒チェリー)味のアイスです。

「おまけしてさくらんぼ🍒多目に入れてね」ってお姉さんに言ったらお姉さんはちゃんとさくらんぼを多目に入れてくれました。

明日は気温が24℃くらいに下がって少し寒く成りそうなんですけど寒い時のアイスも美味しいので明日もミチョアカンアイスを食べるつもりです。

『子曰、朝食✓アイス、夕死可矣』と言う言葉は孔子と言う昔の中国の人が言った言葉で論語に書いてあるらしいんですけど現代文の日本語に翻訳しますと「朝にアイスを食べたら夕べに死すとも可なり」と言う意味だそうです。😣

城太郎が使ってますGoogleさまのG bordさまには漢文の返り点(レ点)が出なかったので『✓』を使いましたけど大き過ぎました。

つまりもし城太郎がアイスを食べないで夕方撃たれて死んだら後悔すると思うんです。

人間いつ死ぬか判らないですから1日1日を楽しく過ごして毎日を完結させておいて(アイスは明日食べよう)みたいに明日に伸ばして持ち越さないようにしてるんです。
そうしておけば夕方撃たれて死んでもやり残した事がなければ成仏出来るような気がするんです。

アイスの話が今回のネタの本文に関係があるのか?と言いますと全然関係なくて城太郎がアイスが好きだと言う事を言いたかっただけです。

今回のネタはメキシコ人の名前に付いてなんです。
偶(たま)に日本人の名前をしたメキシコ人がいると言う事を以前のブログのどこかに書いた事があるんですけどその事に関連したネタを今日は書きます。

城太郎の場合は自分の娘の名前に日本語の名前を付けなかったんですけどお父さんかお母さんが日本人と結婚した人の子どもで『Takeshi』とか『Mieko』などと言う日本の名前を持っている人がいると言うのは割と当たり前の話なんですけど両親ともメキシコ人で日本と接点が全然無い人が日本式の名前を持っている場合が偶(たま)にあるんです。

スーパーモデルのナオミ・キャンベルさんの影響でNaomiと言う日本の女子名を持ってるメキシコ人がいると言う話も割と当たり前の話なんですけどかなり変わった名前の人が居るんです。

↑『Venga la alegría 』って言うテレビアステカ局のバラエティ情報番組の conductora (コンドゥクトラ👉キャスター)をしているTabata Jalil (タバタ・ハリル)さんです。

この人は Tabata Concepción Jalil Fernández (タバタ・コンセプション・ハリル・フェルナンデス)と言うのが本名でタバタと言うのは芸名じゃなくて本名なんです。

田端なのか田畑なのか判らないんですけど日本の名前から取ったみたいなんですけど田端(あるいは田畑)と言うのは日本では名字なんです。

メキシコ人はそう言う細かい事を気にしないと言うか頭があまり緻密な事を考えないタイプのバカって言ったらアレなんですけど悪口じゃなくて事実の分析と考察なんですけどつまりバカだから外国人の名字を名前に付けたりする人が多々いらっしゃるんです。

城太郎の義妹のベレニセの息子って言うか小伜(こせがれ)ボンズのチュチョ(Chucho)ことJesús (ヘスース)の奴のセグンドノンブレ(※1)がNilson (ニールソン)なんです。
(※1)Segundo nombre 👉2番目の名前。

F1ドライバーのグンナー・ニルソンが有名ですけどニルソンと言うスウェーデン人の名字を名前に付けちゃってるんです。

城太郎の義妹のベレニセの小伜のチュチョ・ボンズの正式名称はヘスース・ニルソン・サントス・ペレスなんですけど(こいつは名前までダセえな)って言う事なんです。

↑ Rapido y Furioso 3 Tokyo Driftでソニー千葉さんが演じたカマタの叔父貴です。

『ラピド・イ・フリオーソ』って言うのは映画『ワイルドスピード』のスペイン語タイトルなんですけどこのシリーズの3作目の『Tokyo Drift』がメキシコで凄く人気なんです。

車好きの若衆たちに人気があるんですけど車を運転しない女子にも人気なんです。

それで『東京ドリフト』の影響で自分の子どもにカマタとかモリモトとか言う名前を付けてしまうメキシコ人の若衆が近頃多いんです。

↑左がタカシで右がモリモトです。

タカシならまだ名前ですから分かるんですけど森本は名字なんです。😣
タカシもモリモトも韓国人なんですけど日本人の役で出演してるんです。

外国人はファーストネームで呼び合うんですけど日本には名字で呼ぶ場合があると言う事が理解出来ないからメキシコ人たちはモリモトを名前だと思ってる節(フシ)があるんです。

そう言う理由以外にもモリモトとかモリナリとかウリナリとかキサラケみたいな子音→母音→子音→母音の繰り返しで四文字系の名前が日本的な感じがするからモリモトの方がボスのタカシの名前よりも人気があるみたいで伜にモリモトと言う名前を付けるメキシコ人が多いみたいなんです。

60過ぎの城太郎と24歳の若衆が対等のダチの関係って言うのは日本だと無いんですけどメキシコはそう言う国なので郷に入っては郷に従って城太郎も別に気にしないって言うかもう慣れちゃってタメグチで付き合ってるダチが居るんです。

そいつの3人目だか4人目のガキがこの間生まれたんですけどモリモトって言う名前を付けたそうなんです。

ロベルト・モリモト・エルナンデス・ペレスって言うのがその子どもの正式名称なんです。
ちなみに零戦の制式名称は零式艦上戦闘機です。
通(つう)の人たちの用語では零戦の発音は『ゼロ戦』ではなくて『れいせん』と発音します(ここ重要ね😣)

アメリカ人とかイギリス人の場合は『名前×2+名字1』のシステムでフレディ・バーデット・スペンサーみたいに名前が2つあって名字が1つで全体で3個だからバーデットと言うセカンドネームが真ん中に成るからミドルネームと言う呼称法が成り立つんです。

ところがスペイン語圏の人の場合は『名前×2+名字×2』のツー・バイ・ツー・システムなのでルース・ベロニカ・エストラーダ・サンチェスみたいに4つに成って偶数に成るから何処が真ん中か判らなくなりますからミドルネームと言う言い方は成り立たないんです。

ルース・ベロニカと言うスペイン人女性の場合は最初の名前のLuzがPrimero nombre(プリメロ・ノンブレ👉ファーストネーム)でVelonica(ベロニカ) がSegundo nombre (セグンド・ノンブレ👉セカンドネーム)と言う言い方をするんです。

名字が2つあるのは最初が父親の名字の父姓で次の名字が母親の名字の母姓です。

アメリカ人でロバート・モリモトだったら名字ですから日系人の人の名字と言う事で違和感が無いんですけどモリモトとかモリナリを名字でなくて名前に使われると凄く変な感じがするんです。🤔
まあ面白いからいいんですけど変なんです。😣

モリナリ・キューです。
(写真はネットの人からお借りしました)

モリナリ・アルベルト・ロペス・ビジャヌエバとか言う名前の奴だと(親父がビリヤード好きの奴だな🤔)と言う事が分かるんです。

メキシコ人が自分の子どもに付ける名前だからその人の自由なんですけど城太郎的にはモリナリとかウリナリとかキサラケとかそう言う名前は何となく変な感じがするんです。

ユーチューブ の事をユートゥとか言ってユーチューバーの事をユートゥベルとか言う事だとか歯磨き粉のコルゲートの事をコルガーテとか言っちゃってると言うような事はメキシコ人に限らずスペイン人でもコロンビア人でも同じで笑えるって言うか面白いんですけど外国人の名字を名前に付けてしまうと言うメキシコ人はもっと面白いんです。

(うぷぷ)って笑いたいんだけど我慢しなきゃなんないみたいな面白さがあるんです。

トーキョードリフトのカマタさんとかモリモトの事をブログに書いたのでまた映画を観たく成ったので今日はお店でRápido y Furioso Tokyo Driftの映画の DVDを観るつもりです。

城太郎が安売り地区のテピートで買った海賊版のDVDは日本のオリジナル版からダビングしたクローンのDVDみたいでメイキング映像のボーナス特典まで付いてる優れ物だったんです。

メキシコで売られている海賊版のDVDはコピーガードを中国系の組織の人たちがコンピューター技術で突破してコピーして売ってるんです。

ドリフトキングの土屋圭市さんに出演者たちがドリフト走行の特訓を受ける場面とかモリモト役のレオナルド・ナムたちが日本人に混じってパラパラを踊る場面とかが入ってるDVDでしたけど箱の中に入っていて探せないのでこの間Cinemax のTVから城太郎が録画した元のHDを観るつもりです☺️

東京ドリフトの映画を知らない人の為にご説明しますと下の写真みたいな感じの映画です↓

Yakuza(ヤクーザ)のカマタの叔父貴役は世界のソニー千葉さんです。

ショーン・ボズウェル役のルーカス・ブラックとティンキー役のバウ・ワウです。

トゥィンキー役のバウ・ワウがいい感じです。

タカシの隣がハンです。

「オマエぇ、カアボイのつもりか?」

モリモト役のレオナルド・ナムの日本語のセリフが凄く下手でチョソでした。
モリモトはツラもモロにチョソです。

※チョソ(choso)と書いてますから☺️チョン(chon )と書いてないので差別発言でもヘイトでもありません(念のため☺️)

ニーラ役のナタリー・ケリーさんはペルーのリマ出身のペルアナだそうです。

古文の教師役はこんどうえみこさんって言う人らしいです。

数学の教師役は柴田理恵さんです。

「上履きよ、上履き、上履き履きなさい、上履き、上履きよ」
...と言う柴田理恵さんのセリフのお陰で『Uwabaki』と言う言葉がメキシコで流行りました。

靴の事を『Uwabaki』と言うのかと思って間違って覚えた奴が多いみたいですけど上履きと言う日本語の単語をメキシコ人に覚えさせた柴田理恵さんは偉大です。☺️

(写真はネットの人からお借りしました)

城太郎は実を言いますと柴田理恵さんのファンなんです。
(写真はネットの人からお借りしました)

※写真(2)と写真(5) はメキシコのテレビ局の人から画像をお借りしました。

※写真(6)(7)と写真(9)~(14)の画像はシネマックスのテレビの画面を撮影した物です。著作権者が映画会社の人なのかケーブルテレビの会社の人なのか分かりませんけどもとにかく画像をお借りしました。

※写真(8)と写真(16)(17)はネットの人から画像をお借りしました。