「課長っ、このホシは相当太い奴ですよ!」
(写真はネットの人にお借りしました)
(写真はネットの人からお借りしました☺️)
「えっ、何、何?あいつ何やらかしたの?🤔」って城太郎はバケちゃん(※1)こと某T島プロに訊いたんです...
(※1)Bake(バケ)👉世界バケラッタケ●マ連盟会長。スペイン支部、メキシコ支部、コロンビア支部、アルヘンティナ支部などのスペイン語圏の国ではスペイン語表記のBaqueを使用してます。😆
(写真はネットの人からお借りしました)
警察の取り調べに拠りますと岩手県出身のM橋某(なにがし)なる男が岩手県からビリヤードのキューを持って上京して来たらしいんです...
(画像はネットの人からお借りしました☺️)
.... この三●岩男(犯行時推定年齢24歳)って言う日系イワテ人の不法入国者は黒咲一人先生の名作ビリヤード漫画さまの『ハスラー・ザ・キッド』に出て来る仙台の農家の息子で賭け球に負ける度に家の牛を売るヘッポコな自称ハスラーの奴に顔とか雰囲気が似てる奴なんです。😆
のちにプロに成った高橋くんは岩手県人に多い彫りが深いイケ面なんですけどM橋の奴はD川哲朗さん的な面白い系の顔なんです。😆
M橋の事件と言うのは金を盗んだとかの刑事事件的な悪事ではないんです。
ビリヤードK林での事件も三橋がお客さんだったら問題が無い事なんですけどプロ志望でビリヤード場でボーイとして働くと言う業界内部の人間としてはアウトの事をやらかして八王子の町●プロのビリヤード場で起こした事件の方はビリヤード界以外の堅気の世界でも批判される次元の話なんですけど第三者から見たら面白い話な訳です。
野次馬的に考えたら笑える事件なんですけども内容的に少しアレな話ですから城太郎も忖度して伏せ字が多く成って当事者の人たちの写真を載せないでイメージ画像を使う事にした訳です。
秋霜烈日の撞球道の真を極める武士道の道場みたいな所なので城太郎なんかは避けて通るようなビリヤード場(って言うか道場?)だったんです。
城太郎は道場は嫌いなんです。
M橋岩男の奴はプロ選手に成る為に日本撞球道の総本山のビリヤードK林でボーイさんとして雇っていただけないでせうかと言う事を店主で日本人初の世界チャンピオンのK林伸明プロに話をしたらしいんです。
その時、K林プロは練習してたらしいんですけど練習の手を休めてM橋の話を聞いてやってK林巖(いわお)さんは言ったらしいんです。
城太郎が選手会所属の某プロに聞いた話なんですけどK林先生の伸明と言う名前は稼業名で本名は巖(いわお)って言うらしいんです。
真偽のほどは知らないんですけどその若手プロの人が「本名は巖(いわお)らしいんですよ、巖はヤバいでしょう、怖すぎッすよ」って言ってました。
巖(いわお)って言う名前は怖すぎです😣...
巖(いわお)😣....
巌(いわお)です😣...
K林先生は居合道をやっていてポン刀(👉日本刀😣)を持ってんですよ😣
怖い人なんです😣
小林巖(いわお)ですから怖いです😣
大山巌元帥の名前ですからヤクザの組長とか右翼団体の会長のクラスの名前です😣
K林巖プロはM橋岩男に言ったらしいんです...
「今は人が足りてるから他の選手のお店を当たって見て、君みたいに熱意がある人なら雇ってくれる所は多いから...」
「そうですか分かりました、先生、勉強の為に先生の球を見させていただいてよろしいでしょうか?」
などとM橋が言ったらしいんです。
「ああ、どうぞ、どうぞ...人の球を見て見学するのも勉強だからねえ、見学と言うのはねえ『見て学ぶ』と書くんだ😆」
とか言ってK林巌先生が練習を再開したらしいんです。
球の撞き方もピッて言う感じの軽いタッチだし話し方なんかも外国語がやたらと混じったりして小森先生はお洒落って言うかカッコいい感じなんです。
K林先生の方は宮本武蔵的な重厚感が凄いんです。
撞き方も重厚感が漲っちゃってるんです。😣
巖(いわお)だから重いんです
K林先生が練習してると重厚感が出ちゃって2クッション目のラインを「ここか」とか言って「ふむ、なるほど」とかやってるから重たいんですけどスリーの常連のお客さんとか若手の選手たちは畏まって見学して(ふむ、なるほど、さすがK林先生だ)とか言うような感じに成ってるみたいなんです😣
一般のお客さんで素人の堅気の人だったらお客さんだから
「何やってんだ、あのジ●イ、1人で『ふむ、なるほど』とか言ってよう🤔」
「だから、ジ●イなんだよ😆」
「あのジ●イうぜえからやっちまうかあ?」
「久し振りに暴れっかあ?」
とか言っても大丈夫なんです。
K林さんはビリヤードの神様クールマンを破って世界チャンピオンに成った人なんですけどビリヤードはマイナースポーツですからビリヤードに興味が無い1般人の堅気の人たちはK林さんの事を誰も知らないんです。
まあ1般客の堅気の人だったら良かったんですけどM橋岩男はプロ志望のボーイ志願者だったんです。
その筋の人たちの言葉で『稼業にゲソを付ける』って言うんですけどゲソを付けて入門したら堅気の人たちの世界と違って稼業の世界の掟に従って生きないといけないんです。
M橋岩男の奴はK林巖先生が練習しているのを『見学して見て学ぶ』はずだったのに「あ~、何か眠く成って来ちゃったなあ」とか言って欠伸(あくび)をしてそのあとこの三●の太(ふと)の野郎は鼾(いびき)をガーガー掻いて爆睡こきやがったらしいんです。
(太いにもほどがあんだろうが)って言うくらいの中々天晴な野郎だったらしいんです...
(てめえ、俺が球撞いてる時に寝るとは何事だ😡)って言う感じでK林巖先生の顔が険しい巖の顔に成ってしまったらしいんです。
もしT島さんがM橋を外に連れ出さなかったらK林先生が日本刀でM橋を斬り殺して石●毅一選手が親分の代わりに出頭して懲役17年のム所暮らしとか言う事態に成ってたかも知れないんです。🤔
(とか言っちゃって😣...)
「あいつには焦りましたよ...それで僕がM橋を起こして外に連れ出したんです。この事件のニュース、みんな知ってますから都内のビリヤード場で選手会の人がやってるお店は誰もあいつを雇わないと思ったんです...」
って城太郎の師匠の竹●さんが言ってたんです。
例えば東武練馬のビリヤードキャ●ンなんかも新人会に入っていたロボタンことT橋くんが辞めてそのあとに入った竹島Rくんも辞めたりして兵隊が少なくて(またプロ志望の若衆を1本釣りせんといかんのう)とか言う人手不足の状況だったはずなんですけどK林先生が練習してる時に爆睡こいてK林先生の逆鱗に触れた男を雇うなどと言う事はわざわざ地雷を踏むような事ですからM橋を雇うはずが無いんです。
「いや、うちは人が足りてるからどこか他所を当たってよ」と言う事に成ってM橋が廻った何軒かのビリヤード場は全てM橋を断ったみたいなんです...
「町●さんのところ、まあ東京なんだけど23区外で遠いからM橋の事件を知らなかったんでしょうね...三●の奴は口(クチ)だけは達者だからM田さんの事を上手く騙したんでしょうね...」
そのあと町●正プロのところでやらかして『赤字破門😆』に成るんです...
第3部(完)
第4部に続きます...
城太郎の見通しでは第3部で『起承転結』の『転結』まで行って終わると思ったんですけど見通しが甘かった為に終わりませんでした。😣
すいませんでしたあ〜
第3部が『転』で次の第4部が『転結』の『結』と言う事で完結編になります。😣
※写真(1)~(4)と写真(8)~(11)と写真(13)~(16)はネットの人から画像をお借りしました。
※写真(17)はメキシコのテレビ局の人から画像をお借りしました。
たぶん三島由紀夫先生のつもりでMISHIMAと書くつもりが間違ってNISMOに成ったと思うんですけど良く判らない意味不明なスティッカーです。
※今はビリヤードK林は息子さんの英明プロがやっていて若い感じの店に成って道場感が薄れて一般のお客さんも行き易いお店に成ってるそうなんですけど昔はジ●イの高点者の常連が仕切る感じの道場感がどっぷりしてたんです。
今は大丈夫みたいなんですけど良く分かりませんけど昔よりは薄く成ってるみたいです。