10月1日から僕の孫娘のジズの行ってる中学と弟のジャミルとバビロンが通う小学校が授業再開だそうです。
まあ下町のガキんちょどもは宿題以外の予習復習なんかは1日に1秒もしないくらいに勉強が嫌いで勉強しないんですけども一応義務教育ですから「出席だけして来いよ」と言うのが僕が住んでる町みたいな下町のスラム地区さまの親たちのel sentido común(共通認識)なんです。
まあ僕と僕の奥さんの娘と中卒のテキ屋バスの運転手の間に出来た子どもたちですから勉強なんかする訳はないですからこっちも大学の法学部に入ってくれとか言う身分不相応な期待は孫たちが誕生した瞬間から持ってないんです。
勉強なんか出来なくてもいいから人の痛みが分かる人間に成って正義を愛する人に成ってくれればいいと思ってます。
学校が始まると僕たちの生活にどう言う変化が起きるかと言いますと取りあえずうるさい奴らが学校に行ってる間は家が静かに成ると言う事です。
あとは経済的な効果が1部の人たちに利益をもたらしてアステカのペソのお金がその人たちの懐を潤すと言う事があるんです。
これは僕なんかが昔陸大(陸軍大学)時代に教わった戦術論の話に成るんです🤔(戦後生まれだから陸大に行ってないですけど😣)
つまり連合軍のノルマンジー上陸作戦の時に独逸軍が取った水際防御の作戦な訳です。
学校が終わる頃に母親が学校まで迎えに来るんです。
その水際を狙ってガキどもが財布の中にペソのネカが入ってる母親と一緒にいる所を迎撃する作戦なんです。
ガキどもが家に帰ってから勉強道具が入ってるリュックを家の中に叩き捨ててからまた外で遊んでる場合はガキどもはネカを持ってないんです。
ネカは母親の財布の中にあるんです。
そこを狙って叩く為にガキ向きの商売の人たちが学校の前に陣取るんです。