こんにちは。
昨日以上に酷い倦怠感。
首から肩。さらに、肘・手の甲・足の甲・足の裏に合計28枚のサロンパス。
そして、右脹脛には“ロコア”という湿布を2枚。
痛みは和らぐが、怠さは消えない。
こうしてPCに向っているのも良くないのだろう。
夜になったら歩きに行こう。
本日は“羊の木”という邦画をPCで鑑賞。
この映画は、講談社から隔週で出ている“イブニング”という漫画誌に連載されていた同名漫画の実写版。
あまり漫画はみないし、原作は山上たつひこ。
普通なら、絶対に興味を示さない作品だ。
ところが、今回は、故松田優作の長男である松田龍平の出演作をAmazon Primeで検索していたらHITしたので鑑賞することに。
さびれた港町・魚深市に移住してきた互いに見知らぬ男女6人。
市役所職員である月末は、彼らの受け入れを担当することになる。
それぞれ“ちょっと変でおかしい人”。
役所の上司に尋ねると、驚愕の事実が判明。
その6人は“元殺人犯の受刑者”で、魚深市に来るまでは刑務所で受刑していたのだ。
これは、受刑者を仮釈放し、過疎化が進む街で受け入れるという国家の極秘プロジェクトだった。
月末 一(錦戸亮)
石田 文(木村文乃)
宮越一郎(松田龍平)
杉山勝志(北村一輝)
太田理恵子(優香)
栗本清美(市川実日子)
福元宏喜(水澤紳吾)
大野克美(田中民)
魚深市のモデルは富山県魚津市。
富山ナンバーの車を映画でも使用。
あそこは、本当にお米も魚も美味しいし、景色もいいのでコロナが収束したら真っ先に行きたい所のひとつ。
それで、映画の感想。
松田優作も狂気の表情が素晴らしかったが、息子の龍平もなかなかだ。
北村一輝は、チンピラ役がハマるね。
初めて木村文乃の名前と顔が一致した。
面白かったけど、映画館で映画として観たら満足できなかったはず。
自宅で鑑賞。しかも、映画を観るというよりは2時間ドラマのサスペンスを見る感覚だったので面白く感じたのだろう。
昔から、2時間ドラマが好きだった。
全てのドラマが面白いわけではないが、何となくリフレッシュできるからだ。
Amazon Primeの無料で観れる映画の中には、他にも何作か2時間ドラマ感覚で鑑賞できるものがあったので、今後も活用してみようと思う。
それでは。
いつも、拙いブログにお越し下さりありがとう。