テレビを観る機会が減っているせいもあるが、ドラマは全くと言っていいほど観なくなった。
一番の理由は、将来どんな女優になるのか楽しみにしていた竹内結子が亡くなったこと。
彼女は、若い時期だけでなく、ある程度の年齢になっても味わいのある演技を見せてくれて、綺麗なまま歳を重ねていく女優になると思っていただけに、本当に残念だった。
そんなわけで、ドラマには興味がないのだが、フォロワーさんに釣られて、「Tシャツが乾くまで」をネトフリで観てみた。
主演の蒼井優をドラマや映画で観るのは初めてで、昔JRAのCMで存在を知ったくらいだ。
思っていたよりも引き込まれる演技で、だんだん面白くなってきた。
だが、それと同時に登場人物たちが気持ち悪くなってきた。
お行儀よく言って「個性が気持ち悪い」。
それでも、全10話のうち8話の終盤までは次の展開を楽しめた。
しかし、役名は既に忘れたが、蒼井優が家出をして、井ノ原が出てきたあたりから白けてきた。
悪い予感は当たるもので、蒼井優が、いきなり離婚歴が4だか5回ある設定になったところで、観る価値はなくなった。
とは言え、最終回を残して観なくなるという選択肢はなかったので、一応観た。
いつの頃からか、ドラマも映画も余韻を残し、結末を視聴者に委ねる作品が多くなった気がする。
それも悪くはないだろうが、私は作り手が出す答えまで楽しみたいと思っている。