映画と音楽 時々、XXX

久しぶりにDVDではなく、アマプラでゴッドファザー3を観ることにした。


最近はネトフリでの鑑賞が多くなったので、アマプラは久しぶりだ。

つまり、自分のリストをどこで見つければいいのか分からなくなっていた。


そこらじゅうをクリックして、ようやく見つけたマイリスト。

この中に、ゴッドファザーや色々入っているはずだ。


マイリストにある作品を、少し懐かしみながら目的のゴッドファザー3を探したのだが、既に無料期間が終了している作品も多くてびっくりした。


しかしアマプラには残念だが、その有料番組はネトフリなら無料だぜ……とか思いながら、一つひとつ確認する。


やっと見つけたと思ったら、タイトルが変わっていた。


ゴッドファザー〈最終章〉マイケル・コルレオーネの最期・マリオ・プーゾ原作


というタイトルになっている。


とりあえず鑑賞を開始したが、スタートからいきなり字幕にならない女性のナレーションが入る。

何を言っているのか分からんが、それ必要なのか?


そんなことを思いながら鑑賞したのだが……。


何だ! この結末は!!!

とてつもない怒りが込み上げてきた。

ボロい椅子に腰掛けたマイケルが、サングラスをかけたところでフェードアウトして終了。


私が知っているゴッドファザー3は、こんな終わり方ではない。

金も権力も全てを手にした男が、自分を狙った銃弾によって、最愛の娘を失う。

そして、栄華を極めた男の最期はシシリーの田舎町。

誰にも看取られることなく、ボロい椅子から崩れ落ちるように死んでいく。


あの無様な最期まで描いてこそ、ゴッドファザー3だった。

独裁者の最期としては、これ以上ない終わり方だった。


噂では、別のエンディングもあると聞いてはいたが、調べてみると、これは2020年にコッポラ監督が再編集したバージョンらしい。

オープニングやエンディングも変更されているという。


なるほど。

違和感の正体は、それだったのか。


しかし、もう何十年もゴッドファザーを見続けてきた人間としては、納得よりも憤慨の方が大きかった。


ゴッドファザーのシリーズでは、比較的評価が低かった3だが、私は好きだったのに……(3番目にな・笑)。


これは明日にでも、本当のゴッドファザー3を見なければならないだろう。


今日見たアレは、何か違う映画なんだろう。

誰か、そうだと言ってくれ。