妊活中から摂りたい食べ物に

「鶏肉とカシューナッツ炒め」の日🐔

パプリカ、ピーマン、玉ねぎなど野菜も効率良く摂れるお料理

カシューナッツは、炒めると食感が柔らかくなり、老若男女が食べることができます

カシューナッツは栄養が豊富で、ビタミンB1、B2、E、亜鉛、鉄分など

ビタミンB1は、お米が主食の日本人にとっては必須で、糖質の代謝を促す水溶性ビタミン

ビタミンB2は、細胞を再生させるビタミン

ビタミンEは抗酸化作用があり、初産が30歳～35歳の晩産にとっても必要不可欠な栄養素

亜鉛や鉄分は妊活時にも摂取して欲しいし、特に亜鉛は精子の運動率をアップさせてくれて、女性は着床しやすい子宮内膜にしてくれる🤰

鉄分には、大切な卵子と精子が受精し健康な胚が成長するためには必要不可欠だとも言われています

パプリカに含まれるビタミンACE（ビタミンエースとも呼ばれ）は、妊娠力をアップさせる栄養素で、是非摂って欲しい食材でもあります

妊活中から注意すべきは、体を冷やさないこと、特に女性は体を温めることがとても大切で、野菜では玉ねぎ🧅は体を温める働きがある

ピーマンにはビタミンA、Cなどが含まれ、ピーマンに含まれるビタミンCは加熱に強く、良質な油で調理をされ召し上がると良いですよ

カシューナッツにも含まれるオレイン酸は、べに花油（ハイオレイック）、オリーブオイル、キャノーラ油（なたね油）等に多く含まれるので、炒める油も選択を間違えないで欲しいですね

オレイン酸は、悪玉コレステロールを減らすことから動脈硬化に伴う心筋梗塞、脳梗塞、高血圧など死に直結する病気も防いでくれる

反対に、トランス脂肪酸を摂取すると食品でいえば、マーガリン、菓子パン、ケーキ、ドーナッツ、ショートニング、アイスクリーム、レトルトカレーなどを食べると体が酸化し、精子や卵子にも悪影響をおよぼして、女性は卵巣機能不全や流産のきっかけになるので、注意が必要です

その他、妊活中の男性が気をつけるべき食品は、牛乳、チーズ、バター、クリームなど乳脂肪分の多いものは避けるべき、乳脂肪分には、女性ホルモンと同様の働きがあり、男性の体内で女性ホルモンの働きが増えると、男性ホルモンのテストステロンが減少し、性欲や精子の質に悪い影響をおよぼすと言われている

どうぞ、お食事をされる前に「これは、どうかな」と、気に留めて召し上がっていただけると、日々の積み重ねによりお子さまを早く授かることが可能に、そして、生活習慣病になることも避けられる