文太さんは今年で喜寿を迎えたが、今も若々しい。東京で何度もおいしいものをご馳走になった。
いつも雪駄を履いていた。
かっこいい。
大スターだけれど、気さくなおじさんという感じがなんともステキだ。
ぜひ、放送をご覧ください。我々はどこから来て、どこへ行くのか」という連載を始めた。
第一回は「人間は旅をする動物」。
これからも、人間の多様な楽しみ方や生き方、死に方について語っていこうと思う。
ぜひ、読んでください。
「トルソ」
顔も手も足もない、男性型の人形=トルソを抱きしめている女の物語である。
不気味な映画だ。
映画のなかには隙間がいっぱいあって、いろんなことを考えさせられる。
淡々と日常を追っているだけなのに、人間は深い悲しみや苦しみ、憎しみを抱えているということが隙間のなかから伝わってくる。
「誰も知らない」のカメラマン、山崎裕の初監督作品。
すごいことだ。
9/20は、「鎌田實 いのちの対話」(NHKラジオ第一)があります。
9時05分から約3時間の公開生放送。
今回は、大分県国東市で、大平光代さん、内田麟太郎さん、南慧昭さんをゲストに迎えてお送りします。
テーマは「お母さん」。
ぼくは父親の岩次郎さんのことはよく話したり、書いたりしてきましたが、母親のことはあまり語ってきませんでした。
放送では、母親について語ろうと思っています。
さすがに徳永進だ。臨床の現場は、きれいごとではいかない。
2年前、スイスに講演に行ったり、リフレッシュ休暇で、スイスとイタリアにスキーをしに行った。の連載をまとめた『ウエットな資本主義』(日本経済新聞社)は好評である。
岩次郎小屋の周りの田んぼ。すっかり稲刈りが終わった『空気は読まない』(心も体も、リフレッシュした。岩次郎小屋から見た夜明けの八ヶ岳この道より道まわり道』(こがれの内田麟太郎さんに会った。
命のバトンタッチだれかがぼくを』(ころさないで」という言葉がいつも聞こえる少年の話。
19歳のとき、母親を殴り、台所に包丁を取りにいったとき、産みの親の「ころさないで」という声が聞こえたように気がした。
それを絵本にしている。
だが、あるとき初めて、継母から「愛さなくてごめんね」と言われる。
それから、お母さんの本をたくさんかきはじめる。
『おかあさんになるって どんなこと』(名前を呼ぶこと。
手をつないで歩くこと。
心配してあげること。
ときには一緒に泣いてあげること。
そして、ぎゅっと抱きしめてあげること。
内田さんは、東京へ出てからも苦労した。
それでも父親はふるさとに帰ってくるな、東京でずっと書き続けろと厳しかった。
つらい人生を歩いたぶんだけ、内田さんがつくる本はあたたかくてステキだ。
彼女は、「親に捨てられたおかげで私の新しい人生がはじまった」と語る。
「捨てられたことによって、韓国語や韓国の文化から切り離された悲しみは残っているが、別れの代償として究極の自由を手に入れた」とも語る。
とても聡明な女性。
ぜひ、読んでください。
『冬の小鳥』『本当の自分に出会う旅』(人は一瞬で変われる』(岩次郎小屋長崎中華街の中国人の店に入った。
豚肉のレタス巻きは抜群の味。
角煮どんぶりも食べた。
本当は、新鮮な魚の和食を食べたかったが、あえてこの時期、中華街に寄ってみた。シゲコ! ヒロシマから海をわたって』(菅聖子著、偕成社)『社会を変えよう、現場から』(阿部守一著、文屋)
長野県知事になった阿部守一さんの本。
著者はぼくの友人の菅聖子さん。
菅さんと、この本の主人公・笹森恵子(ささもり・しげこ)さんと一緒に、チェルノブイリを旅したことがある。現在78歳。
日本に来るたびに連絡をくれ、ときにはアメリカの養父ノーマン・カズンズの遺品をいただく。
ぼくのことを「日本のノーマン・カズンズ」と言ってくれるあたたかな恵子さん。
勇気と行動、愛は、78歳になっても変わらない。失業して収入のない人には、生活保護を含めていろいろな福祉的サポートしないといけないが、それよりも就労に向かわせたほうが社会にとっても、本人にとっても、いいことだと湯浅さんは考える。
失業した人を排除する社会ではなく、再チャレンジができるような社会をつくりたいと抱負を語っている。ゼロからはじめる幸福論下り坂のなかの幸せ
下り坂のなかでも、幸せな生き方はあるように思う。
ぜひ、お読みください。





