■13室中10室が連泊という大みそか | ■山形・米沢・小野川温泉から 登府屋旅館 遠藤直人のブログ

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車いすでの旅行って、不安がいっぱいです。もしも、山形や米沢に旅行に行くなら、どうすればいいの?車いす旅行アドバイザー・遠藤直人がお伝えしますよ。小野川温泉 鈴の宿 登府屋旅館より。

継続すると、お互い変わります。

車いすの旅行も応援しています…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人( @Naaot )です。

今日は、大みそか。
今年一年の最後です。

今年も一年、皆様お世話になりました。
今思えば、途中、スランプがあり、なんかブログを書けない期間もありましたが、おかげさまでなんとか今日も書けました。

結局、いろいろ気にしすぎるとブログも書けなくなる。
いろいろ気にしすぎると、仕事もうまくいかなくなる。

だから、来年はあまり細かいことを気にせずに
より自分らしく、登府屋らしく、やっていきます。


遠藤直人

来年もこのアイコンでお世話になります

では、登府屋らしさって何よと…。

「車いすでもラクラク」、はもちろん大事なんですが、
今いらっしゃっているお客様が、100%車いすなわけでもないですし、
将来、うちのお客様が100%、車いすのお客様になるわけでもないです。

では、何を期待して訪れていただくか?
登府屋旅館らしさとはなにか?

目指すは…
リピートするうちにライフスタイルが変わる宿

世の中には、たくさんの宿があり、たくさんのターゲットが存在します。

うちは、新規客か?既存客か?
といわれれば、「既存客(既存客)」が大事です。

団体か、個人か?
といわれれば、「個人」です。

個人のなかでも、家族連れ。
つまりは、リピーターの家族連れが楽しく安心して泊まれる宿。

登府屋旅館のリピーターの定義は、
以前泊まったことがある人ではありません。

泊まったことがあり、「鈴のたより」を読んでくださっている方、です。
「鈴のたより」は、うちのニュースレターです。

ニュースレターでつながりながら、
ゆるやかに関係を深め、
新たなライフスタイルを提案していきたい!のです。

新たなライフスタイルといっても、新発明のようなものではなく…
例えば、宿からお手紙が届くのとか、
はじめて連泊をしてみるとか、
シールを集めて米沢牛に応募してみるとか、
年間パスポートで特典がつくとか…。

つながっていると楽しい宿になること。

お客さまにとっては、楽しい宿とつながる喜びを感じられる…
そんな状態を作っていきたい。

そんな風に思っていたら…
今日は、13室中10室が連泊のお客さま。

これまで「連泊っていいですよ」とお伝えしてきた一つの結果と受け止めています。
もちろん、リピーターの皆様が連泊してくださっています。

最近は、「若ダンナのおたより、いつも楽しみにしています」というお言葉をいただくことも、増えてきました。

気に入っていただけるお客さまとつながりながら、新たなライフスタイルの提案をしていく…。
そんな宿になりたいと思います。

一年の計は元旦にありなんですが、
元旦はバタバタするので大みそかの深夜にあり。^^


「とりあえず、iPhone をなくしたまま、年を越します♪^^」
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藤村先生

米沢への道