こんな使い方、あるんですね。
今日は、海外からのお客様がいらっしゃいました。
台湾出身で、アメリカ在住。
日本語はしゃべれないけど、漢字はお上手という…。
もちろん、コミュニケーションは、英語になります。
ひさしぶりに私のインチキ英語が決まりました。
以下、英語…
チェックアウトの際に…
「今日は、どちらに行かれるのですか?」
「山形に行ってから、天童温泉に行くんです。
天童温泉って、駅から遠いよね。
バスとか、タクシーとか、あるかなぁ?」
「宿で送迎してくれるか、確認してみましょうか?
どちらの宿ですか?」
「アズマソウです。」
「私の友達の宿です。
少々お待ちください。」
電話して、聞いてみる…。
「駅に着いたら、電話をすれば迎えきてくれるそうです。」
「おお、そりゃあ、ありがてえや。」
まぁ、ここまではフェイスブックは、関係ありません。
ポイントは、次。
写真を撮って、アズマソウの友人、高橋和也くんをタグ付けして投稿しました。
フェイスブックで伝える
もちろん、お客様の了解のもとです。
宿として何がうれしいって、
これからいらっしゃるお客様のお顔が事前にわかる!!
送迎するうえで、とても重要です。
たいていは、駅前で名前の書かれた紙を持って右往左往するわけですから。
特に、海外からのお客様の場合、予約情報が極端に少ないんです。
場合によっては、国籍すらも着いてみないとわからない…。
日本人は、備考欄にいろいろ書いたり、プラン自体複雑な還暦プランとかを選ばれるのでどう受け入れればいいか心構えができます。
少ない予約情報を補って余りある1枚の写真。
そして、一番大事なのは…
なんか楽しい!!
違う旅館だけど、1つのチームのようにお客さまを迎え入れている感じといい。
高橋くんが、コメント欄に返してきてくれたお客様が無事チェックインしたという写真といい。
フェイスブックが写真をアップできたり、タグ付けできたり、コメントできるから…
つまり、ソーシャルメディアにしかできないワザです。
この手法、「お客様リレー」と名付けました。
次にいくのが、知り合いの宿って、めったにないかもしれませんが、その時はまたやってみたい。
改めて、ソーシャルの面白さを感じたやりとりでした。^^