棒や杭(くい)を使って行った米沢伝統の無人市。
無人市なので、ズルしようとすれば、できる。
でも、誰もしなかった。
誰も見てない。
でも、お天道さまが見ている。
それが、江戸時代の米沢の文化だったそうです。
最近では、米沢のお祭りで「ぼっくい市」を復活させています。
ぼっくい市の様子
買い手を信じる 善良な売り手、
売り手を裏切らない 善良な買い手、
それを奨励していたお殿さま。
性善説の資本主義です。
さて、その「ぼっくい市」をほたるまつりでも開催していただきます。
小島さんと相田さん
ぼっくい市の仕掛人
米沢市役所の相田さんと
山形大学の学生 小島さん。
7月7日(土)のほたるまつり。
ぜひぼっくい市も体験してみてください。
「お天道さまが見ている、店頭を。」
そりゃ、何かは起こるでしょ…。↓今日も応援ありがとうございます♪