■ツボの中身は、なんでしょね? | ■山形・米沢・小野川温泉から 登府屋旅館 遠藤直人のブログ

■山形・米沢・小野川温泉から 登府屋旅館 遠藤直人のブログ

車いすでの旅行って、不安がいっぱいです。もしも、山形や米沢に旅行に行くなら、どうすればいいの?車いす旅行アドバイザー・遠藤直人がお伝えしますよ。小野川温泉 鈴の宿 登府屋旅館より。

田舎の子どもというのは、ときに残酷なことを平気でするもんです。
カエルに爆竹をくわえさせて、火をつけたりとか。^^;
そんな幼少期は、けっこう当たり前だったりするわけです。

さて、先日の ほたる茶屋。

ふと見ると、めっちゃ近いところに、こんなものが…。

蜂の巣

ツボを逆さにしたような形

田舎暮らしの長い私でも、生で初めて見ました。

なんだかわかります?
答えは、後ほど。

こんなものが、こんな場所にあっては危険なので駆除しようと…。

しかし、ほたる茶屋には、「殺虫スプレー」はなく、
なんとか見つけたのは「虫よけスプレー」。

人間の体に噴霧するタイプです。

「これじゃ、弱い」
と思いつつも、
「すでに住人はいなさそうだ」
と判断し、念のためとしてツボの入り口から噴射!

すると、なかで音がするじゃないですか。
住人いたし。^^;

ハエたたきのような道具もなにもなく、
どうしていいやら考えて、思いついたのが…。

手元にあったチャッカマン。

このチャッカマンをツボの近くで燃やして、
熱気で退治してやろうと思ったわけです。

そして、着火しながら、近づけると…。

ツボの手前で、イッキにツボが燃えました。
青い炎で、綺麗に燃えました。

「いやー、綺麗だなー。」
と見とれているわけにもいかず、すぐにツボをはたくと…
ツボ部分が、落ちまして、出てきたのがコチラ。

蜂の巣

ツボの中身

なんとか、住人も駆除し、この中身も駆除しました。

あとで、虫除けスプレーの成分を見ると…
LPG(LPガス)でした。

「そりゃ、青く燃えるし、手前で着火するはずだわ。」

つまり、火炎放射器の一人時間差だったんです。

ということで、ツボは、蜂の巣だったんです。
見事な造形ですよね。^^


「あやうく放火かよ。」

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