なんか、旅館にもあてはまりそうな話ですよね。
華はないけれど、お客様に愛されていた宿に…
2代目がUターン。
「今は、露天風呂付き客室と、高級感がなきゃダメだ。」
といって、借金して大改装。
「こうすりゃ客単価も上がって、小さい宿でも稼げるぜ!」
と思っていたら、思惑が大外れ。
新規客は、しばらくしたら、来なくなり、
既存客は、とうの昔に離れている…。
売上という数字だけ見て行動すると、確実に見誤ります。
浦和レッズの観客動員数と成績のグラフ
サッカーチームは、観客動員=売上
サッカーチームは、観客動員=売上
実は、旅館もサッカースタジアムも「満員」という上限があります。
どうやって「満員」にするか?
を必死に考える反面、
「満員」になると、それ以上稼げない。
客単価を上げるか?
上限の数を増やすか?
全く同じ考え方のビジネスです。
長引く不況、歯止めなきデフレ。
経営者も銀行も数字ばかりを追い求め、
結果、ヴェルディばりの悪循環。
クーポンサイトとかやっちゃってませんか?
「いったい、どうすりゃいいんだ?」
と迷ってらっしゃるなら、ぜひ米沢にお越しください。
なんと、勝村大輔さんが、7月26日にいらっしゃいます。
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「仕組みをバラしちゃって、いいんですか? いいんです!」
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