という方の中で、特に、
「経営戦略論」が好きな方向けの記事です。
「エクスマって、どうせキッタナイPOPとか手書きで書くヤツでしょ?」
とお思いの方、誤解です。^^;
それは、ほんの一部の、ほんの表面に過ぎません。
それを戦略論でご説明します。

「競争優位の戦略」
という経営書があります。
マイケル・E・ポーターというハーバード大学の経営学者が出した本。
辞書みたいに分厚いんです。
8,190円。
大学のときに課題図書で買いました。
買っただけ…。
読んでません。^^;
だいたいの内容は、こんな感じ…。
世の中の会社が生き残るには、2つの戦略しかない。
「コスト・リーダーシップ戦略」
と
「差別化戦略」 だ!
コスト・リーダーシップ戦略とは、
業界で一番安く売って、他の追随を許さない戦略。
→ 例えば、マクドナルド
差別化戦略とは、
他社にはないサービスや機能をつけて、他の追随を許さない戦略。
→ 例えば、モスバーガー
この考え方は、今でも信じている人が多く、
アメリカ的な経営戦略の柱になっています。
考え方としては、わかるんですが、実際は以下のようになる場合が多いです。
コスト・リーダーシップ戦略
↓
他社も安売り
↓
競合する
差別化戦略
↓
他社にマネをされる
↓
競合する
となってしまいます。
結局、競合して「血みどろの安売り地獄」が待っているわけです。
これを、「コモディティ・ヘル」って、言ったりします
じゃあ、本当にこの2つしか戦略がないのか?
エクスマもこの2つに分類されるのか?
といいますと、サにあらず…。
続きは、また次回。
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