湯野浜温泉 亀やさんにお世話になりました。
そして、帰り道。
庄内から、米沢に帰るだけのはずが…
ちょっと寄り道したら、スゴイ出会いが待っていました。
長距離運転の休憩がてら立ち寄った
道の駅 朝日。
新潟県の村上市にあります。
店に入ると…
突然、目に入ったのが…
ご当地ビール、エチゴビール。
はい、エチゴビールは知っていました。
問題は、このPOP。
タダモノではない仕上がり具合。
「スゴイ人がいる!」
直感的にわかりますよね。^^
店内を見ていると…
絵手紙のようなPOPとか…
最近、話題の塩麹のPOPとか…
絵だけじゃなくて、ものすごーく共感したのが…
柿の種のPOP。
・・・・・・
新潟土産といえば、柿の種。
メーカーを気にしてみて!
元祖を買わずに柿の種は語れないよ!
・・・・・
うんうんうん、激しく同意。
私もこのメーカーの「柿の種」を去年初めて食べてから、
人生における「柿の種」観が大転換したんですよね。
柿の種だけでずっと食べてられるし、スゴイおいしいんです。
そこで、勇気を持ってレジで聞いてみました。
「このPOP書いた人って、どなたですか??」
休憩中だったにも関わらず、来てくださったのが…
POPアーティスト 鈴木いづみさん。
鈴木さんのPOPは、POPというより、絵手紙。
お客様に対して、商品の価値を伝えるために書いたお手紙のようです。
店内では美術館にいる感覚で、いろんなPOPを見てられます。
例えば、「濃い茶」というお菓子についていたPOPは…
いっぷく、いっぷく…って。
相田みつをさんのような雰囲気すら漂います。
駄菓子コーナーは、POPの展示会。
いろんなテイストのPOPが並んでいます。
さらにさらに…
驚いたことに…
鈴木さんのおうちは…、
お豆腐屋さんなんです。
鈴木豆腐店の取り組みもPOPに。
この豆腐ドーナッツも、鈴木豆腐店の製品。
「地元の子どもがポ◯デリングより うんめぇと大絶賛!」
食べてる様子が目に浮かぶ いいコピーですよね。
豆乳スイーツというケーキも鈴木豆腐店作。
鈴木豆腐店さんのブログ
お豆腐屋さんの娘さんと
登府屋旅館の若ダンナがバッタリ出会うという…。
キセキですね。
そうそう、新潟でPOPといえば、
この方… 松之山温泉 十一屋商店の「POPん」
■POPを年に1,000枚書く男
新潟には、POPの天才がたくさんいますね。
こうやって、旅先でいろんな人に会うのが、本当に思い出になります。
名所旧跡やご当地グルメもいいですが、やっぱり出会いは、面白い。
しかも、この道の駅には、もう1人の達人がいたんです。
それはまた、別の記事で。^^
「どんだけPOPの写真とってんの?」
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