■妄想・よげんの書 2012 その3 | ■山形・米沢・小野川温泉から 登府屋旅館 遠藤直人のブログ

■山形・米沢・小野川温泉から 登府屋旅館 遠藤直人のブログ

車いすでの旅行って、不安がいっぱいです。もしも、山形や米沢に旅行に行くなら、どうすればいいの?車いす旅行アドバイザー・遠藤直人がお伝えしますよ。小野川温泉 鈴の宿 登府屋旅館より。

シリーズ記事の続きです。

よげんのしょ


「東日本大震災」は、ペリー来航みたいなもんで、
気づいた人は、この時点で気づいたと思います。

それでも過去の体制を維持しようとする人もいれば、
新たな体制に向け、他人からはありえないを思われる行動をとる人もいるでしょう。

そして、あと3年くらいで「価値の大転換」が起こるんだと思います。
過去の体制を維持したくても維持できないような巨大な出来事。

世界中がうすうす感づいているはずです。
「このままじゃ、いけない。かといって、昔に戻りそうもない。」

その未来を唯一、実感している国があります。

それが…、日本。

日本人のなかには、
もはや、自分の都合だけを考え、私利私欲に走るような経済活動はありえない
という思いがあると思います。

ちょっとまえのホリエモン的なノリというか、
イケイケドンドン、自社利益を最高に!
というのは、「ないな…」って感じ。

で、1つ目の記事の

→ アジアが範を垂れる
→ 縮小でもいいから、均衡と安定を目指す
→ 国と国の境を意識しない仕組みができる

という社会が生まれてくると思うんですが、
このアジアが範を垂れるなかでの、一番のリーダーが日本になると思います。

だって、すでに東日本大震災で体感したから。
その時点で、多少なりとも海外にも範を垂れ、一目置かれているから。

新しい社会になるとして、新たな価値基準が必要です。
それがなんなのか、今はわかりません。

「社会的な良心」ともいうべき、世界中が共有し、道をつける考え方。
そこに反すれば、淘汰されるような。

世界憲法のような存在なのでしょうが、
憲法というよりは、宗教に近いかもしれません。
「和を以て貴しと為す」みたいな。

宗教というと、気持ち悪ければ、「儒教」のような規範。

もしかしたら、「新・社会主義」かもしれません。

「社会主義」というと、ソ連、北朝鮮など、失敗した国家が思い浮かびますが、
マルクスとしては、「工業国」が社会主義になってほしかったんですよね。
残念ながら、失敗した社会主義国家は、「農業国」でした。

しかし、あまり知られてないですが、「工業国」で
社会主義的なシステムをうまいこと導入して、世界に類を見ない急成長をした国があります。

その国は、満州でそのシステムを実験的にやってみて、
戦後、国内に導入しました。

ご存知…、日本です。

日本の場合は、この社会主義っぽいシステムが、制度疲労してしまい、
打破するために規制緩和をしたら、格差社会になっちゃったんですよね。

これまでの「役所」と「規制」が作る「社会主義」ではなく、
「民衆」と「規範」が作る「新・社会主義」。

なんとなくのイメージで適当に書いています。

いずれにしても、目指すところは…
「国境」を挟んだ「狩猟」の終焉。

世界は広い。
お互いに得手・不得手を克服しあう社会。

「同胞」は、同国民を指しますが、「国境なき同胞」みたいな思想が生まれ、
いかにして「徳」を高めるかが問われる社会に…。

かもね、かーもね、そーかーもね♪

っていうのが、新年の初妄想だったんです。
マジで適当な話なので、信じないでくださいね。

他所で話すと、変人扱いされますよ。笑
うっかり、ブログなんかに書いちゃうと…
言論の自由を満喫できますよ。


【今日の直問い】
■どう思いましたか?


「ともだち・・・かよ!」
   

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