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本日3つ目の記事。
福島県に作ろうという中間貯蔵施設に関する細野大臣のコメント。
ってねぇ・・・。
本格的な「使用済み燃料棒」は、どうするの?
矛盾を感じます。
放射能レベルの低いものは、「運ぶのも危ない」といいながら、
原発では、レベルの高い「使用済み燃料棒」が生まれ続ける現実。
原発は、あくまで発電所。
発電所からは、いつか必ず「使用済み燃料棒」を運び出さなくちゃならないはず。
運搬中にテロがあったら?
そっちのほうが、被害甚大です。
福島の人は、
「中間処理施設で、何年保管するつもり?」
「そのあと、どこに行くの?」
「そのときの運ぶリスクはないの?」
「リスクあるなら、今運んでも同じじゃん。」
と思うはずです。
たしかに、半減期である20年近く保管してから運べば、リスクは減ります。
「中間」って、そのくらいのスパンでしょうか?
事故後の緊急対応とはいえ、あまりに見通しがなさすぎる。
そもそも最終処分施設を作らないで原発を作っているのが問題なんですが・・・。
↑この画面を見た時の不安感と絶望感を忘れてはいけません。
原発やエネルギー問題を国民投票まで持っていってほしいです。
それを政治家に期待するのは、贅沢ですか…。