■現代版 飢饉の乗り越え方 | ■山形・米沢・小野川温泉から 登府屋旅館 遠藤直人のブログ

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車いすでの旅行って、不安がいっぱいです。もしも、山形や米沢に旅行に行くなら、どうすればいいの?車いす旅行アドバイザー・遠藤直人がお伝えしますよ。小野川温泉 鈴の宿 登府屋旅館より。

■現代版 飢饉の乗り越え方

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もう読みました?東北からのコトバ→  「自粛している時間はない」
・・・・・・

飢饉。
ききん。

江戸時代とか、昔の話だと思っていました。
平成に飢饉が起こるとは・・・思っていませんでした。

もうだいぶよくなったんでしょうが、
「買い占め」って・・・現代版の飢饉ですよね。

飢饉って、日照りとか、冷夏とかでお米がとれないことだと思っていましたが、
今の飢饉は、人間によるもの。

スーパーにお米がなくなるって、コワいです。

江戸時代、お金が無い貧乏藩だった米沢で、
飢饉になっても餓死者を出さなかった方がいます。

はい、この方。



上杉鷹山公です。

鷹山公は、殿様であるにもかかわらず、
「かてもの」という本で市民を教育しました。

「かてもの」とは、山菜や野草など、食べられる草をまとめた本。

「パンがないなら、ケーキを食べればいいじゃん!」
といって、市民感情を逆なでした為政者もいましたが、
鷹山公は、「米がないなら、野山で食べられるものを探そう」
という教育をしました。

その伝統は、いまだに残っており、
米沢では、他の地域では食べないようなマイナーな山菜や野草を食べます。

話を戻して、現代版の飢饉=買い占め。

食べ物は、スーパーにしかない。
スーパーがカラになったら、食べるものはない。
という発想が間違いです。

東京でも、食べられるものはたくさんあります。
それを見つけましょう。

「そんなもん食えるか!」
という方は、家庭菜園です。

フラワーポットでもできます。
食べられるもののありかを知っている余裕。

要は、気持ち。
気の持ちようです。

心の余裕こそが、現代の飢饉を乗り越える術かもしれませんよ。


【今日の直問い】
■フラワーポットで農業しませんか?


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